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東京, 2026年6月5日 - (JCN Newswire) - 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長:平田宏一、東京都三鷹市、以下「海技研」)と、三菱重工グループの三菱造船株式会社(社長:上田 伸、本社:東京都港区、以下「三菱造船」)は、海技研が開発した実海域における船舶性能を評価・解析する「OCTARVIA」アプリと、三菱造船が開発した性能推定&線図選定システム「MiPoLin®」との連携を開始しました。
6月5日に海技研クラウドでリリースされたOCTARVIAアプリ(船舶のライフサイクル燃費評価プログラム「OCTARVIA-web V2.1」、実船モニタリングデータ解析プログラム「SALVIA-OCT.-web V2.2」)を使用することで、MiPoLin®で生成された船体の形状および性能データをOCTARVIAアプリで読み込み、シームレスに船舶のライフサイクル燃費評価や実船モニタリングデータによる実船の性能評価を実施できるようになります。
海技研と三菱造船は、今回の連携を通してOCTARVIAアプリおよびMiPoLin®の普及を促進し、海事分野における温室効果ガス排出削減の取り組みを支援していきます。
海技研は、海事クラスターによる共同研究「実海域実船性能評価(OCTARVIA)プロジェクト」で開発した、船舶の実海域性能を高精度に解析・推定・評価するためのOCTARVIAアプリ(船舶のライフサイクル燃費評価プログラム「OCTARVIA-web」、実船モニタリングデータ解析プログラム「SALVIA-OCT.-web」、およびこれら2つのアプリの入力を支援する船体形状・船体性能簡易推定プログラム「EAGLE-OCT.-web」)について、更なる普及を図るため機能拡充を進めています。
三菱造船は、三菱船型試験場で100年以上にわたり蓄積された1,200ケースを超える多様な水槽試験結果と420隻以上の船型データを利用した、使いやすく計算精度の高い性能推定&線図選定システム「MiPoLin®」を開発し、三菱重工グループの技術を海事産業全般に関わる問題解決に幅広く活用できるように提供しています。
このたび、海技研は、MiPoLin®の出力を取り込み、計算に利用するための入力支援機能を追加したOCTARVIA-web V2.1、SALVIA-OCT.-web V2.2を6月5日に海技研クラウドでリリースし、互いにそれぞれのシステムの連携を開始しました。
本機能によって、主要目ベースの船体形状、船体性能の推定だけでなく、MiPoLin®の水槽試験データベースから生成したデータをシームレスに取り込むことが可能となり、船社などが船舶のライフサイクル燃費評価および実船モニタリングデータ解析をより高精度に実行できるようになります。海技研と三菱造船は、海技研クラウドでのアプリ連携を通じ、海事分野からの温室効果ガスの排出削減の取り組みを支援していきます。
URL https://www.mhi.com/jp/news/26060501.html
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記事提供:JCN Newswire
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