日本製鉄のチタンが登別温泉の源泉取水口礫止めメッシュに採用
日本製鉄株式会社

日本製鉄株式会社(以下、日本製鉄)のチタンが、登別温泉株式会社(以下、登別温泉、所在地:北海道登別市)が管理する登別温泉源泉取水口の礫止めメッシュ(以下、ストレーナー)に採用されました。
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<チタン製ストレーナー>
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<登別温泉源泉 設置作業・設置後>
温泉の取水口には、源泉と一緒に湧き上がる礫(砂利)、砂などをせき止め、水中ポンプや配管の詰まりや摩耗・破損を防ぐことを目的にストレーナーを設置しています。強酸性や硫黄成分を含む過酷な温泉環境において、ストレーナーの素材は伝統的に竹製が採用されています。竹製ストレーナーは、腐食せず砂利やゴミをろ過する事が可能であり、合理的で耐久性の高い仕組みです。
しかし、竹製ストレーナーは伝統技術を持った職人の方々が少なくなっていること、手仕事の製造により生産数の限りがあることや一定の納期が必要という課題があります。また、水圧や礫衝突による寿命に加え、近年の環境変化による増水災害や土砂流入などによる破損が重なりメンテナンス面での問題が顕在化していることなどが、温泉業界の課題となっています。このような課題解決に向け、日本製鉄はチタン製ストレーナーの試作・提案を行いました。チタンは錆びに強く、軽量で加工性が良い優れた素材です。また、チタンは金属イオンの溶出が少ないため、身体の中に入れてもアレルギーを引き起こす可能性が低く、温泉周辺の環境や温泉水に対しての悪影響が少ないです。
日本製鉄のチタンは別府温泉でも採用※されており、チタンの普及を進めることで、温泉業界が抱える課題を解決し、温泉に訪れる多くの国内外の観光客への安定したサービス提供に貢献していきます。今後は、登別温泉の事例を横展開することで温泉国日本の街づくりに貢献し、加工パートナーとの協働によりさまざまな施設向けにチタンの提案を進めていきます。
これからも日本製鉄は、常に世界最高の技術とものづくりの力を追求し、国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs)にも合致した製造プロセスの開発、優れた製品・サービスの提供を通じて社会の発展に貢献していきます。
<ストレーナー製作パートナー会社>
富安株式会社 東京都墨田区太平4 丁目5 番15号
第二営業本部 鋼管・特板営業部 03 (5611) 7758
<日本製鉄のデザイニングチタン,ホームページ>
https://www.nipponsteel.com/product/trantixxii/
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※2026年8月5日 プレスリリース 強酸性泉にも耐久性を持つ、チタン製グレーチングを開発、初受注
https://www.nipponsteel.com/newsroom/news/2025/20250805_100.html
以 上
プレスリリースに関するお問い合わせ :
https://www.nipponsteel.com/contact/
製品に関するお問い合わせ先 : チタン営業部 自動車・建材室 : 03-6867-5611
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記事提供:Digital PR Platform