常石グループ CVCファンド「TVC4号」総額10.1億円でスタートアップとの事業共創を本格化
常石グループ株式会社
グループ各事業セグメントの代表がキャピタリストとして参画、企業サイトを日英で公開
常石グループのCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)運営会社であるツネイシキャピタルパートナーズ株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役:竹爪 崇浩)は本日、企業サイトを日本語・英語の2言語で公開し、スタートアップからの投資相談および支援相談の受付を開始しました。
常石グループは2026年2月26日、グループとして通算5本目となるコーポレートベンチャーキャピタルファンド「TVC4号投資事業有限責任組合」(以下、TVC4号/運用総額10.1億円)を設立し、投資活動を本格化しています。今回公開した企業サイトでは、投資方針を示すとともに相談窓口を設けました。これにより、スタートアップとの共創をさらに広げていきます。
TVC4号では、常石グループの多様な事業基盤とスタートアップの技術・発想を掛け合わせ、投資を起点とした実証実験、共同開発、新規事業の創出などを推進します。グループ各事業の知見や事業フィールドを生かし、スタートアップとともに新たな事業機会を生み出すことを目指します。
企業サイト:
https://tsuneishi-capitalpartners.com/
【背景および目的】
常石グループは、1903年の創業以来、造船・海運事業を起点に、商社・エネルギー、環境、ライフ&リゾートへと事業領域を広げてきました。現在、AI、ロボティクス、デジタル技術をはじめとする技術革新が急速に進み、脱炭素化、人口構造の変化、産業構造の転換など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。こうした変化に対応し、既存事業の持続的な発展と新たな事業の創出を両立していくためには、グループ内部の経営資源だけでなく、外部の多様な技術、知見、発想を取り入れ、ともに事業をつくることが重要であると考えています。
常石グループが有する多様な事業領域、国内外の事業拠点、技術・人材、顧客や地域とのネットワークは、スタートアップの技術やサービスを実際の事業や社会の現場で検証し、成長につなげるための基盤となります。TVC4号は、この基盤を生かし、実証実験、共同開発、新規事業の創出、さらには将来的なM&Aを含む連携を通じて、スタートアップと当グループ双方の成長と、社会や地域の課題解決につながる新たな事業の創出を目指します。
【TVC4号の概要】
ファンド名称:TVC4号投資事業有限責任組合
主たる事務所:広島県福山市沼隈町常石1083番地
運用総額:10.1億円
無限責任組合員:ツネイシキャピタルパートナーズ株式会社
有限責任組合員:常石グループ株式会社、神原汽船株式会社、常石造船株式会社
ファンド設立日:2026年2月26日
運用期間:10年間
投資対象領域:デジタル技術を軸とした事業変革ソリューション、ロボティクス・AI等の先端技術領域 ほか
【運営体制】
TVC4号の特長は、常石グループの各事業セグメントが、投資活動および投資先との事業共創に主体的に参画する運営体制にあります。
海運、造船、環境、商社・エネルギー、ライフ&リゾートの各事業セグメントから、それぞれの事業を率いる責任者がキャピタリストとして参画します。各自が事業領域で培ってきた知見やネットワークを生かし、投資先候補の探索、投資検討、協業テーマの具体化を進めます。なお、キャピタリストの体制は、企業サイトのメンバー紹介ページに掲載しています。
ツネイシキャピタルパートナーズは、スタートアップとグループ各事業をつなぐハブとして、双方のニーズや事業課題を把握し、具体的な連携機会の創出を支援します。また、各事業の責任者が投資検討から共創の実行までに直接関わることで、グループ内における事業開発力の向上にもつなげていきます。
【投資後の支援】
多様な事業を有するグループの特性を生かし、資本参加にとどまらない伴走支援を行います。
・グループ各事業と連携した実証実験・導入機会の提供
・共同開発および事業化の推進
・商社機能とネットワークを活用した販路拡大
・国内外拠点を活用した事業展開の支援
【これまでの取り組み】
常石グループではこれまで、TVC1号からTVC3号、およびTC1号ファンドを通じて、国内外のスタートアップへの投資と事業連携に取り組んできました。投資先との実証実験、共同開発、新規事業の検討などを進め、スタートアップとの共創を事業につなげるための経験と知見を蓄積してきました。TVC4号では、これらを基盤に、グループ各事業セグメントの主体的な参画を通じて、投資先との事業連携を一層推進します。
投資実績(常石商事サイト内):
https://tsuneishi-co.jp/cvc/portfolio/
【企業サイトの公開について】
本日公開した企業サイトでは、投資方針や投資後の支援方針、キャピタリストを含む運営体制などを掲載しています。スタートアップからの相談窓口として「投資相談」「支援相談」の2つのフォームを設置し、資金面の相談にとどまらず、実証実験・共同開発・販路開拓といった事業支援に関する相談も受け付けます。サイトは日本語・英語の2言語で公開し、海外のスタートアップからの相談にも対応します。
URL:
https://tsuneishi-capitalpartners.com/
主な掲載内容:コンセプト/投資方針・投資領域・投資スタンス/投資後の支援/会社概要/メンバー紹介
相談窓口:「投資相談」フォーム、「支援相談」フォーム
対応言語:日本語・英語
【今後の展望】
今後も常石グループは、スタートアップとの共創を通じて生まれる新たな技術や事業を育て、グループ全体の企業価値の向上と、社会や地域の課題解決につなげてまいります。
【ツネイシキャピタルパートナーズ株式会社 代表取締役 竹爪 崇浩 コメント】
「常石グループは、造船・海運をはじめ、環境、商社・エネルギー、ライフ&リゾートなど幅広い事業を展開しており、それぞれの事業領域が持つ知見やネットワーク、事業フィールドには、技術やサービスを事業や社会の現場で生かすための機会と環境があります。その強みをスタートアップの挑戦と掛け合わせることで、新たな事業機会の創出を目指します。技術革新や社会変化が加速するなか、グループの枠を越えた共創がこれからの成長を支える重要な力になると考えています。『未来の価値を、いまつくる。』というグループスローガンのもと、スタートアップの皆さまとともに新たな可能性を探求してまいります」
【会社概要】
会社名:ツネイシキャピタルパートナーズ株式会社
会社設立:2026年2月2日
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 竹爪 崇浩(たけつめ たかひろ)
役員:取締役 帆足 昭太郎 / 監査役 大塚 健司
本社所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地
企業サイト:
https://tsuneishi-capitalpartners.com/
【事業内容】
スタートアップ等への投資業務、投資ファンド(投資事業有限責任組合・匿名組合等)の組成・運営・管理、ファンド持分の募集・私募業務
本件に関するお問合わせ先
常石グループ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
メール:pr@tsuneishi.com
TEL:084-987-4915
関連リンク
常石商事サイト内
https://tsuneishi-co.jp/cvc/portfolio/
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