防災用の水反応性発熱技術を食品業界へ展開 特許取得の「HOTPLUS」、FOOD STYLE JAPAN 2026に出展
有限会社山本商事

水を加えると発熱する食品加熱キット「HOTPLUS」シリーズを企画・開発する有限会社山本商事(本社:京都市伏見区、代表取締役:山本 潤一)は、2026年9月30日(水)から10月2日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「FOOD STYLE JAPAN 2026(東京)」に出展します。
会場では、発熱の仕組みと食品加温を実演し、食品メーカー、容器・包装メーカー、外食・中食、宿泊、ケータリングなどの事業者に向けて、既存商品への温め機能の付加、提供現場での温め、OEM・PB商品化などを提案します。「この食品を温められるか」「今の容器と組み合わせられるか」といった、企画や仕様が固まる前の相談も受け付けます。あわせて、生鮮食品向け吸水シートを新商材として紹介します。
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水反応性発熱技術を活用した食品加温の提案例:駅弁、レトルト食品、缶詰、ケータリングなど、食品や容器に応じた加温方法を相談できます(活用イメージ)
■防災用品の技術を、食品の商品価値と提供機会の拡大へ
山本商事は、電気やガスなどのライフラインが寸断された災害時にも温かい食事を確保できるよう、水反応性発熱剤を熱源とする食品加熱キットを開発してきました。一方、食品業界にも、加熱設備のない場所で温かい食品を提供したい、既存の食品や容器に温め機能を組み合わせたい、試食・催事・ケータリングで調理設備を増やさずに温かい状態で提供したいといった平時の課題があります。
近年、当社には国内外の食品メーカーから、防災用途を含むOEMや、食品・容器と発熱剤の組み合わせに関する相談が寄せられています。しかし、対象となる食品、量、容器、提供場所、目標温度や温め時間は案件ごとに異なり、既製品だけでは対応が難しいケースもあります。
今回の出展では、現場の小さな困りごとやアイデアを起点に、各社の商品・サービスへ水反応性発熱技術を応用できるか、その先にどのような付加価値や提供方法を生み出せるかを来場者とともに検討します。
■会場で受け付ける主な相談
・弁当、惣菜、レトルト食品、缶詰、飲料などを、販売時・提供時に火や電気を使わず温めたい
・既存の食品や容器に温め機能を加え、商品の付加価値や新しい販売機会につなげたい
・試食、催事、ケータリング、宿泊施設などで、大がかりな加熱設備を使わず温かい食品を提供したい
・発熱剤や食品加熱キットのOEM・PB商品、平時の販売と災害時の備えを兼ねる商品を企画したい
・蒸気を利用した温め・蒸し用途など、これまでにない使い方をアイデア段階から検討したい
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パックご飯・レトルト食品・缶詰などの加温例:既存食品と水反応性発熱剤を組み合わせた商品企画や、OEM・PB商品化について相談できます
相談時には、食品の種類・量・初期温度、容器、提供環境、目標温度、希望する温め時間、販売形態などを確認し、発熱剤や温め方法の組み合わせと実現可能性を整理します。用途が決まっていない段階でも相談できます。
■水を加えて熱と蒸気を生み出す「HOTPLUS」
水反応性発熱剤は、規定量の水を加えることで発熱し、発生する熱と蒸気を利用して包装された食品や飲料などを温める技術です。火・電気・ガスを熱源として使わないため、調理設備を確保しにくい場所や、火気を使用しにくい場面での食品加温に活用できます。
【会場で紹介する製品の一例】
「HOTPLUS マルチウォームバッグ」
食品の温めと湯の確保に対応するバッグ型の食品加熱キット
「HOTPLUS あったかフードボックス」
発熱剤を交換しながら繰り返し使用でき、複数の食品を同時に温められるボックス型の食品加熱キット
関連技術について特許第7194373号および特許第7382685号を取得しています。HOTPLUSシリーズでは、温め容器等が食品衛生法に基づく器具・容器包装の規格試験に適合。また、災害食分野での受賞実績と、食品メーカーへのOEM供給実績があります。
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HOTPLUS用の水反応性発熱剤(上)と発熱剤単体(下):食品や容器、提供方法に応じた組み合わせや、OEM・PB商品化について相談できます
■ブースでは「温まるまで」を実演
山本商事ブースでは、水反応性発熱剤に水を加えてから食品が温まるまでの工程を実演します。発熱の仕組み、食品や容器との組み合わせ、使用上の注意点を実物で確認しながら、自社の商品や提供現場へ応用できるかを相談できます。
・水反応性発熱剤の発熱と食品加温の実演
・「HOTPLUS マルチウォームバッグ」「HOTPLUS あったかフードボックス」の展示
・食品・容器との組み合わせ、OEM・PB商品化に関する個別相談
・生鮮食品向け吸水シートの実物展示
事前に相談内容を知らせたうえでの商談予約にも対応します。
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弁当容器を加温容器にセットした使用例:弁当・惣菜・ケータリングなど、食品や容器の形状、提供場面に応じた加温方法を提案します
■新商材:生鮮食品向け吸水シートも紹介
発熱技術に加え、肉、魚、青果などから生じるドリップや余分な水分を吸収し、食品の見た目や品質の維持を補助する吸水シートを紹介します。会場では実物を展示し、食品や容器に応じたサイズ・吸水量の調整、既存商品の包装改善、新商品への採用、OEM・PBなどの相談を受け付けます。
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精肉・鮮魚・青果などのドリップ対策に提案する食品用吸水シート:食品や包装仕様に応じ、サイズや吸水量などの相談に対応します
■FOOD STYLE JAPAN 2026〈東京〉開催概要
名称 : FOOD STYLE JAPAN 2026〈東京〉
会期 : 2026年9月30日(水)~10月2日(金)
時間 : 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト 東1~3ホール(東京都江東区有明3-10-1)
ブース番号: 3B-27
入場 : 事前登録制(公式サイトから来場事前登録が必要)
公式サイト:
https://foodstyle.jp/tokyo/
来場には事前登録が必要です。来場事前登録および展示会の詳細は、FOOD STYLE JAPAN 2026〈東京〉公式サイトをご確認ください。
■同会期の防災・BCP関係者へ
同じ会期に、東京ビッグサイト南展示棟で「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2026」が開催されます。両展は別の展示会で、入場登録もそれぞれ必要です。危機管理産業展に来場予定の自治体・企業の防災・BCP担当者にも、FOOD STYLE JAPANの来場事前登録を行ったうえで山本商事ブースへ来場いただき、発熱技術の食品分野への応用を確認していただけます。
■代表取締役 山本 潤一 コメント
「私たちは、防災用品として培った発熱技術を、食品業界の『温められたら、もっと価値が出る』という発想につなげたいと考えています。用途は完成していなくて構いません。食品や容器、提供現場の条件を伺いながら、実現の可能性を一緒に整理します。これまで想定していなかった使い方や販売機会が生まれることを期待しています。」
■有限会社山本商事について
有限会社山本商事は、食品加熱キットなどの防災・アウトドア製品、鍵穴のないリモコン式電子錠などの防犯製品を企画・開発・販売しています。オリジナルブランド製品のOEM受託開発、各種プロモーション・コンサルティングにも取り組んでいます。
社名 : 有限会社山本商事
代表者 : 代表取締役 山本 潤一
所在地 : 〒612-8445 京都市伏見区竹田浄菩提院町132 NUオフィス京都竹田5F
設立 : 1991年3月
事業内容 : 防犯・防災製品の企画・開発・販売、OEM受託開発ほか
Webサイト:
https://www.yamamotocorp.com/
食品・容器への発熱技術の活用、OEM・PB、展示会での商談予約、取材についてお問い合わせいただけます。
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