デルタ・リチウム・リミテッド (ASX:DLI) マウント・アイダのリチウム鉱物資源推定値の最新情報
2023年10月03日
デルタ・リチウム・リミテッド (ASX:DLI) は、西オーストラリア州のゴールドフィールズ地域にある同社の 100% 所有のマウント・アイダ・リチウム・プロジェクトの最新の MRE を発表できることを嬉しく思います。
独立した MRE アップデートが、Mt Ida リチウム プロジェクト用に Snowden Optiro によって準備されました。
この結果についてマネージングディレクターのジェームス・クローザー氏は次のように述べています。
「当社のマウント・アイダ・リチウム・プロジェクトの開発にとって何と素晴らしい結果であり、当社の最初の鉱物資源開発以来過去12ヶ月にわたるデルタ航空スタッフのチームワークと粘り強さの真の功績です。
この資源更新の目的は、アイダ山、特に「シスター・サム」鉱床と「ティモニ」鉱床の鉱化作用に対するより高いレベルの信頼性を提供し、それによって経済的なリチウム・プロジェクトの確認を可能にすることでした。私たちは、指定された鉱物資源を 2 倍以上にし、鉱山の潜在的な初期段階で重要となる連続性と品位を確認するとともに、鉱床に含まれるリチウムを 20% 増加させました。
ハイライト:
- 西オーストラリア州ゴールドフィールズ地域のマウント・アイダ・リチウム・プロジェクトは、今年後半の採掘作業開始の承認に向けて順調に進んでいます。
- デルタ・リチウムは、アップグレードされたリチウムの鉱物資源推定値 (MRE) を報告できることを嬉しく思います。
o 推定および示唆された鉱物資源推定値の更新値: 1,460 万トン @ 1.2% Li2O (0.55% Li2O カットオフ時)
o 指定鉱物資源が 136% 増加し、1.3% Li2O で 780 万トンに
o 指定鉱物資源と推定鉱物資源の合計が 1,270 万トンから 1,460 万トンに 15% 増加
o 全世界に含まれる Li2O が 21% 増加して 180,000 トンに
o 「シスター・サム」ペグマタイトの世界の鉱物資源推定値が 98% 増加し、1.3% Li2O で 930 万トンに
- 指定鉱物資源の大幅な増加により、同社はスコーピング調査を完了し、設計とエンジニアリング作業がすでに進行中のアイダ山の長期精鉱プロジェクトに関する詳細な実現可能性調査に着手するのに十分な位置にある。
- 世界的な含有リチウムの増加により、当社は 10 年以上採掘事業を行う可能性がある
- 「シスター・サム」ペグマタイトに含まれる金属が大幅に増加したことにより、同社は以前に想定されていたよりも資本集約度の低い採掘オプションを検討できるようになります。
- 掘削はアイダ山で継続しており、3 台の RC リグがリチウムおよび金グレードの制御掘削と探査を実施し、2 台のダイヤモンド リグが地質工学、冶金および鉱物資源の埋め込み掘削を担当しています。
- イダ山における金の処女独立鉱物資源推定が最終決定されており、数日以内に報告され、改良されたリチウム「処女資源推定」(「MRE」)とアイダ山におけるリチウム戦略を補完するものとなることが期待されている。
当社は現在、より大規模なリチウム資源を対象に詳細なエンジニアリングと設計を行うことができるようになり、デルタ航空チームはこの次のマイルストーンを達成するための活動を開始しました。私たちは、アイダ山には 10 年を超える鉱山寿命をサポートし、株主に大きな価値をもたらす大きな可能性があると信じています。」
鉱物資源の推定
最新の独立したリチウム鉱物資源推定値は、西オーストラリア州東部ゴールドフィールズ地域にある当社の全額所有マウント・アイダ・リチウム・プロジェクトの「シスター・サム」、「ティモニ」、「スパロー」ペグマタイトに関してスノーデン・オプティロによって作成されました。
2022 年 10 月に報告された最初の「MRE」と比較すると、今回の資源更新では、トン数、品位、含有リチウムがわずかに増加し、信頼性の高い資源が大幅に増加しました。
Mt Ida リチウムプロジェクトの次のステップ
作業計画に反映できる詳細な露天掘り設計を可能にするために、「シスター・サム」リチウム鉱化の浅い部分と隣接する金鉱化に焦点を当てて、アイダ山の勾配管理掘削が進行中です。
2023 年 12 月に残りの推定鉱物資源をさらなるリチウム鉱物資源の更新に変換することを目的として、ダイヤモンド掘削リグを使用して資源掘削が進行中です。
冶金掘削は進行中であり、12 トンを超えるドリルコアを使用した高度な DFS レベルの冶金変動研究が進行中です。
潜在的な地下および露天掘りの採掘場の管理と計画を目的として、地盤工学作業が進行中です。
2023 年 12 月に配信予定の次期リチウム鉱物資源アップデートで資源ブロックの地質冶金パラメータを提供することを目的として、高度な鉱物学的作業が進行中です。
2023 年 12 月の鉱物資源推定更新で、潜在的な測定資源としてプロジェクトを位置づけることを目的として、SGS 研究所で基準以下の QAQC 結果をもたらした過去のパルプと粗材料の再分析が進行中です。
長期リチウム精鉱プロジェクトの実現可能性調査が進行中であり、潜在的な「直接輸送鉱石」（「DSO」）操業に関する範囲調査が今後数か月以内に報告される予定である。
採掘プロジェクトのチームはアイダ山の現場で、採掘作業開始のための宿泊施設を提供するためにキャンプ場の再建と拡張を進めています。
初の金鉱物資源推定値は数日以内に発表される予定で、現場で間もなく開始される初期の作業に金の生産が追加される可能性が大いにあります。
*表と図を参照するには、次のサイトをご覧ください。
https://abnnewswire.net/lnk/7PQBKEP7
デルタリチウム
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記事提供：ABN Newswire
