経済総合 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
経済総合 市況 自動車 ビジネス 中国
とれまが >  ニュース  > 経済ニュース  > 経済総合

7月景気の現況「緩やかに回復」と判断

2025年07月31日

 政府は29日の月例系報告関係閣僚会議で景気の...

 政府は29日の月例系報告関係閣僚会議で景気の現状について「米国の通商政策等による影響が一部にみられるものの、緩やかに回復している」との判断をした。

 先行きについては「雇用・所得環境の改善、各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待される」としたうえで「米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクには留意が必要」とした。

 また「物価上昇の継続が消費者マインドの下振れ等を通じて個人消費に及ぼす影響なども、我が国の景気を下押しするリスクになっている。金融資本市場の変動等の影響に引き続き注意する必要がある」とトランプ関税による影響や物価上昇での個人消費の影響が景気下振れリスクになるとしている。

 基調判断で6月との比較で表現が変わったのは「景気下振れリスク」について、トランプ関税で「下振れリスクが高まっている」から7月は「リスクに留意が必要である」としたことや金融資本市場の変動などの影響に「一層注意が必要」としていたところを「引き続き注意する必要がある」にした点。
 
 個人消費では「消費動向の背景をみると実質総雇用者所得は緩やかに持ち直している。消費者マインドは下げ止まっている。足下の状況についてヒアリング結果等を踏まえると新車販売台数、家電販売は持ち直している。旅行はおおむね横ばい。外食は緩やかに増加。こうしたことを踏まえると個人消費は消費者マインドの改善に遅れがみられるものの、雇用・所得環境の改善の動きが続く中で、持ち直しの動きがみられる」とし、6月の「消費者マインドが弱含んでいる」から7月は「改善に遅れがみられるものの持ち直しの動きがみられる」と判断した。(編集担当:森高龍二)

経済判断 先月判断を維持も先行き懸念材料多い

米通商政策と国内の物価上昇が景気下振れリスク

世界が注目する、日本の酒造り。日本一の酒どころ、灘五郷の心意気

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.