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東芝：実装面積を削減した小型・車載3相ブラシレスモータ用パワーMOSFETゲートドライバIPD発売について

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2018年07月24日

東京

（ビジネスワイヤ） -- 東芝デバイス＆ストレージ株式会社は、車載3相ブラシレスモータ用パワーMOSFETのゲートドライバIPD（インテリジェントパワーデバイス）「TPD7212F」 を製品化し、8月から量産、出荷を開始します。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。： https://www.businesswire.com/news/home/20180723005824/ja/

新製品は、当社最新のアナログ素子混載プロセス(BiCD)を採用し、小型WQFN32パッケージ (5mm x 5mm) に搭載しています。当社従来製品 (TPD7210F) と比べて、実装面積を約1/4に削減できるため、機器の小型化に貢献します。

また、各種保護機能、診断機能を追加しており、システムへのフィードバックが可能です。車載機器で使用しやすいように-40℃から150℃の広い動作温度に対応しています。さらに、AEC-Q100に準拠した信頼性を実現しています。

応用機器

車載用モータドライブ (12V系システムEPS、オイル/ウォーターポンプ、FANモータ、電動ターボチャージャーなど)

新製品の主な特長

3相ブラシレスモータ用パワーMOSFETをゲート駆動可能 チャージポンプ回路内蔵 ドライバ電源電圧、出力端子電圧診断機能内蔵 WQFN32小型パッケージ  

新製品の主な仕様

品番   TPD7212F 出力数 6

絶対最大定格(@Ta=25 ℃)

  出力電流   ソース電流 IxU (A) -1

シンク電流 IxB (A)

+1.5 動作温度 Topr (℃)

-40～150

電気的特性(@Tj=-40～150 °C)

動作電源電圧 VDD(opr) (V)

4.5～18

保護機能

• 出力判定(天絡、地絡)• 過電圧保護(昇圧部)

診断機能

• 出力判定(天絡、地絡)• ドライバ用電源電圧異常

パッケージ 名称 WQFN32   サイズ typ. (mm)   5 × 5  

当社車載IPD製品の詳細については下記ページをご覧ください。https://toshiba.semicon-storage.com/jp/product/automotive/automotive-ipd.html

お客様からの製品に関するお問い合わせ先：パワーデバイス営業推進部Tel： 03-3457-3933https://toshiba.semicon-storage.com/jp/contact.html

＊本資料に掲載されている情報（製品の価格／仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など）は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

businesswire.comでソースバージョンを見る：https://www.businesswire.com/news/home/20180723005824/ja/

連絡先

報道関係の本資料に関するお問い合わせ先：
東芝デバイス＆ストレージ株式会社
デジタルマーケティング部
長沢千秋
Tel: 03-3457-4963
e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp

記事提供：ビジネスワイヤ