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SUBARU、マクセル製の全固体電池「PSB401010H」を使った装置をエンジンなどの工場で採用

2025年08月24日

写真はマクセルの全固体電池を搭載した電源モジュール

 SUBARUは、同社のエンジンやトランスミッションの生産拠点である群馬製作所大泉工場にて、マクセル株式会社のセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」を、同工場で使用する産業用ロボットおよびプログラムが定められた順序などに従って設備や機械の動きを制御する装置「プログラマブルロジックコントローラー」へ搭載し、8月よりテスト運用を開始したと公式に発表した。

 クルマの製造工程においてファクトリーオートメーションを実現する産業用ロボットは、メモリを保護するためのバックアップ用電源の多くに一次電池が搭載され。通常一次電池を使用する産業機器においては、1年~2年程度の期間で定期的な電池交換が必要となり、使用済み電池が産業廃棄物として排出される。

 今回、大泉工場において使用している産業用ロボットに全固体電池を搭載することにより、10年以上、交換不要な長い電池寿命を生かして、産業廃棄物ならびに産業用ロボットのメンテナンス工数などの削減を推進する計画だ。このような取り組みを通じて、SUBARUが目標とするCircular Economy(循環経済)の実現を目指す。

 SUBARUグループは、グローバルサステナビリティ方針のもと、グループ・グローバルで意思を共有しながらサステナビリティを推進していく。今後もSUBARUは、真のグローバル企業として持続的な成長を目指すと共に、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。(編集担当:吉田恒)

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