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ISUZU、TOYOTA、カーボンニュートラル促進を目指し次世代燃料電池式・路線バスを共同で開発

2025年09月30日

2019年、トヨタが東京オリンピックに向けて開発・...

 いすゞ自動車とトヨタ自動車は、次世代燃料電池路線バスの実用化に向けて、共同で開発を進めると合意、公式に発表した。2026年度に生産を開始、カーボンニュートラルの実現に向けて路線バスの新たな選択肢を提案する。

 計画では、2026年度から、いすゞと日野自動車が50%ずつ出資するジェイ・バス宇都宮工場(栃木県宇都宮市)でFC路線バスの生産を開始する。

 今回新たに開発する次世代FC路線バスは、2002年よりバス事業の協業を進めてきたいすゞ・日野の両社が2024年度にそれぞれ市場投入したBEVフルフラット路線バス(いすゞが企画・開発・設計、ジェイ・バスが製造)のプラットフォームをベースに、トヨタが開発した燃料電池システム(FCシステム)を組み合わせる。

 いすゞとトヨタは、路線バスのゼロエミッション化の一環として次世代FC路線バスを共同で開発しており、BEVとFCEVの部品の共通化により、コストの低減を図っていく目論みだ。

 いすゞはカーボンニュートラルの実現に向けて、BEVに続く新たな技術として、次世代FC路線バスの実用化に取り組み、路線バスの選択肢を拡充する。トヨタは、水素を重要なエネルギーと位置づけ、「つくる/はこぶ/ためる/つかう」の各領域において、水素利活用の促進に向けて、多くのパートナーとさまざまな取り組みを進めている。

 両社は連携し、2025年5月に経済産業省が選定した「燃料電池商用車の導入促進に関する重点地域」をはじめ、各地域の行政や事業者と連携し、次世代FC路線バスの利用拡大により、CO2の着実な削減に貢献していくとしている。(編集担当:吉田恒)

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