2025年11月13日
SUBARU車が採用する「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」が、日本自動車殿堂イヤー賞である「2025〜2026 日本自動車殿堂カーテクノロジーオブザイヤー」を受賞した。
「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」は、2025年4月に発表したフォレスター(日本仕様車)に世界で初めて採用した安全装置で、サイクリスト(自転車乗員)の頭部保護にも対応している。今回、交通弱者である歩行者・サイクリストの安全性向上に大きく貢献していることが評価された結果だ。
SUBARUは、歩行者保護エアバッグを2016年10月、インプレッサ(日本仕様車)に初採用して以来、現在6車種に展開している。歩行者保護エアバッグを搭載した車両の販売台数は、累計65万台を超えた。
現行フォレスター搭載のシステムでは、エアバッグの展開範囲を従来比400mm拡大することで、サイクリストの頭部衝突エリアをカバーし、事故時の致命傷リスクを大幅に軽減する設計となっている。
SUBARUは同社の提供価値である「安心と愉しさ」を支える重要な要素である安全性能を、総合安全の考え方のもとに今後も進化させ、2030年死亡交通事故ゼロを目指す。
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記事提供:EconomicNews
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