2025年11月23日
米ミシガン州 オーバーンヒルズ発 ― Stellantisは北米、日本、韓国における一部のバッテリー電気自動車(BEV)に北米充電システム(NACS)を採用すると発表した。これにより、将来的に5カ国で合計2万8000基以上のテスラ社が保有し運営する急速充電器スーパーチャージャーへのアクセスが可能となる。
北米では2026年初頭、日本と韓国では2027年から、対応するBEVモデルをテスラ社の充電拠点で急速充電可能となり、利便性が大幅に向上し、長距離移動でも安心してドライブ出来る。
テスラ社のスーパーチャージャーネットワークの利用は、2026年に北米市場のBEVモデル(Jeep Wagoneer SやDodge Charger Daytonaなど)から開始し、その後、2026年発売予定のJeep Reconや、今後発表されるモデルにも拡大する計画だ。北米、日本、韓国におけるStellantisの現行BEVモデルのネットワーク利用やアダプターに関する詳細は、後日発表する予定。
この取り組みは、ユーザーのニーズに応える車両やサービスを提供し、選択肢を広げるというStellantisの戦略を具現化で、より広範な充電ネットワークへのアクセスを可能にすることで、Stellantis製BEVユーザーは『どこで、どのように、いつ』車両を充電するかを、柔軟に選べるようになる。(編集担当:吉田恒)
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記事提供:EconomicNews
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