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パシフィコ・メキシノール、メキシコを新たな低炭素化学産業の拠点として位置づけるべく、トポロバンポで象徴的な起工式を挙行

2026年04月25日

本イニシアチブのもと、ネットゼロ産業モデルをめぐって、各国政府、外交官、そして世界の投資家が集結 本プロジェクトにより、シナロア州トポロバンポは北米における産業開発の重要な拠点となる

トポロバンポ、メキシコ

(ビジネスワイヤ) -- パシフィコ・メキシノール・プロジェクト(「メキシノール」)は、着工前の段階に入ったことを記念して、ブルーメタノールおよび超低炭素メタノール分野における世界有数の大規模な産業投資の幕開けを告げる象徴的な起工式を行いました。この式典には外交官、政府関係者、国内外のビジネスリーダーらが一堂に会し、メキシコにとっての同プロジェクトの戦略的重要性、および新興の低炭素経済への統合が示されました。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20260423076589/ja/

式典は、メキシノールの親会社であるトランジション・インダストリーズの最高経営責任者(CEO)であるロンメル・ガロが主導し、駐メキシコ米国大使のロン・ジョンソン氏、経済省産業・通商担当次官のVidal Llerenas博士、エネルギー省国際局長のライラ・ポラス博士、CFEnergíaのディレクターを務めるエレンディラ・コラル氏が出席しました。

また、世界銀行グループの一員である国際金融公社(IFC)をはじめとする国際機関のほか、国際的な投資家、開発金融機関の代表者、米国、イタリア、ドイツ、韓国の輸出信用機関、連邦政府関係者、そして本プロジェクトの開発に携わるグローバル企業の幹部らも参加しました。さらに、日本およびイタリアの大使からもメッセージが寄せられ、本イニシアチブに対する国際社会および金融界からの幅広い支持が示されました。

トランジション・インダストリーズの最高経営責任者(CEO)であるロンメル・ガロは基調講演において次のように強調しました。

「メキシノールは、北米の競争力を支える戦略的プラットフォームであり、メキシコと米国において経済的価値と質の高い雇用を創出しています。同様に重要なのは、世界規模の化学プラントを実現するために、グローバルな資源、インフラ、資本を統合している点です。当社は、メキシコを新たなグローバル化学産業における主要なプレイヤーとして位置づけており、より高度なバリューチェーンにおける役割を強化し、廃水から天然ガス、グリーン水素に至る資源の活用を最適化するために築かれたパートナーシップを誇りに思っています。」

駐メキシコ米国大使のロン・ジョンソン氏は次のように述べています。

「これは単なる起工式ではありません。私たちは両国の未来を築き、国民に目に見える成果をもたらすようなパートナーシップを強化しているのです。本日は、メキシノール・プロジェクトだけでなく、両国の二国間関係にとっても重要な節目となります。国境を越えた雇用や開発の機会にとどまらず、私たちは信頼、透明性、公平性、そして法の支配に基づく民間投資モデルを支援するためにここに集まっています。」

経済省産業・通商担当次官のVidal Llerenas博士は次のように述べています。

「私たちは、シナロア州の産業発展に向けたこの戦略的プロジェクトに対するメキシコ政府の支援に感謝するとともに、これが投資誘致への信頼を強めるものであると考えています。数字以上の価値として、パシフィコ・メキシノールは、この地域に雇用と機会、そして経済発展ををもたらすでしょう。これは、クラウディア・シェインバウム大統領の「プラン・メキシコ」に沿った取り組みであり、国内におけるより均衡のとれた持続可能な成長を推進するものです。」

エネルギー省国際局長のライラ・ポラス博士は次のように述べています。

「パシフィコ・メキシノールは、政府と民間セクターの戦略的提携により、メキシコがクリーンエネルギーへの移行において信頼性が高く競争力のあるパートナーとしての地位を確立し、地球規模の気候変動対策におけるリーダーシップと責任を強化できることを実証しています。」

世界最大級の超低炭素施設

パシフィコ・メキシノールは、ネット・ゼロ・モデルに基づく次世代施設として設計されており、製造プロセスにおけるカーボンフットプリントを実質的にゼロにすることを目指したエンジニアリングが施されています。33億ドルを超える投資額となる本プロジェクトは、持続可能かつ競争力のあるアプローチを通じて、世界経済の重要な基盤となるメタノール生産の変革を目指しています。

来月から現場のエンジニアリング作業と用地整備が始まり、本格的な建設工事は2026年後半となる予定です。2029年後半から2030年初頭にかけて操業を開始するメキシノールは、年間約180万トンのブルーメタノールと35万トンの超低炭素メタノールを生産する、世界最大級の超低炭素化学プラントとなる見込みです。

トランジション・インダストリーズがIFCの協力を得て開発した本プロジェクトには、日本の三菱ガス化学との超低排出メタノール供給契約を含む国際的なパートナーシップが組み込まれています。また、トポロバンポ開発ハブに統合されており、同地域を北米における産業開発の主要拠点として位置づけるとともに、建設段階で6,000人以上の雇用を創出し、操業開始後は少なくとも450人の直接・間接的な正社員雇用を生み出す見込みです。

地域と世界に貢献するグッドネイバーモデル

サムスンE&A(韓国)、Techint Engineering and Construction(メキシコ)、Grupo Maire / NextChem / KT Tech(イタリア)、シーメンス・エナジー(ドイツ)、ボナッティ(イタリア)、SIADグループ(イタリア)、エマソン(米国)、ヴェオリア(フランス)、CFEnergía(メキシコ)など、同施設の将来的な建設・運営に関わる主要企業のプロジェクト代表者が、投資家や国際機関と共に本イベントに参加しました。

メキシノールは、最高水準の環境および持続可能性基準の遵守に尽力しています。具体的には、アオメから供給される処理済み廃水のみを使用することで技術とイノベーションを活用し、オウイラ湾および地域の水域への排出ゼロを徹底した運営を行い、既存の港湾インフラを活用するとともに、地域の生態系を保護するための保全区域を整備しています。

このイベントは、抗議の意思を示すデモ隊によって中断されました。同社は、メキシノールが平和的な表現の権利を尊重していることを改めて表明し、この規模のプロジェクトが様々な見解を生む可能性があることを認めました。メキシノールは前日に「コミュニティ・デー」を開催して起工式を行い、今後毎年アース・デーに実施することを約束していました。「グッド・ネイバー・プログラム」の一環として、同社はメディアの前での公開対話を通じて、常に非暴力的な形で、プロジェクト開発への地域社会の参加を正式に認め、尊重しています。

トランジション・インダストリーズについて

トランジション・インダストリーズはテキサス州ヒューストンに拠点を置き、気候変動に取り組み、環境と社会の持続可能性を促進するため、北米で世界規模のネットゼロのメタノールと水素プロジェクトを開発しています。パシフィコ・メキシノールまたはトランジション・インダストリーズに関する詳細については、inquiries@transitionind.comまでお問い合わせください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Karin Nunan, Global Head of Corporate Affairs,
knunan@transitionind.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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