【海外へのお土産や夏のギフトに】夏のたしなみ「扇子」2025年5月1日(木)~31日(土) -THE COVER NIPPON(東京ミッドタウン3階)にて開催!
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
暑い日本の夏に、涼やかさを届ける「扇子」を持つことは大人のたしなみ。日本各地の扇子を、素材・色柄ともに、豊富に取り揃えています。海外へのお土産や夏のギフトにもおすすめ。
暑い日本の夏。手元で涼を取れる「扇子」はまさに必需品。折りたたむとコンパクトに収めることができ、持ち運びに便利な扇子。お出掛けの時に、バッグにすっと忍ばせておきたいものです。
扇子や名刺入れなど組み合わせ、シックな装いや男性用のギフトなどにもおすすめ。
扇子は平安時代のはじめ、京都で誕生したと言われています。
平安時代の雛祭りの女雛が手にしている「檜扇(ひおうぎ)」が原型となり、平安中期には紙製の扇子も登場し、すでにその当時から宋代への中国へもたらされ、室町時代には盛んに輸出されています。
やがて日本式の扇子は、ヨーロッパへと伝わり、社交界の貴婦人の手元を華やかに飾っていた扇子のルーツとなり、平安の都で誕生した扇子は、世界を席巻していたのです。
季節の絵柄の扇子を、絵や花を飾るようにインテリアに取り入れて。
冠婚葬祭やお稽古事で使う特別な扇子や、飾り扇子、涼をとるための道具として、さまざまに発展した扇子。形状は「末広がり」に通ずる縁起の良いものとされ、おめでたい席での引き出物などにも用いられています。

その日の装いに合わせたり、ファッションアイテムとして楽しんで。
扇子を手にすると、自然と丁寧になり、所作が美しくあらたまるから不思議です。扇子を使う手もとにはその人のたしなみが表れます。それは 数十工程にもよる職人の手仕事の結晶である、折り目正しい均整のとれた、美しく使いやすい形の所以かもしれません。
夏に涼をとるものとしてだけでなく、心を静め、日本人の礼節や美しい所作を身につける道具として、扇子を使いたいと思います。季節毎に色柄を変えて扇子を持つのもよし、お気に入りの扇子で早速ためしてみてはいかがでしょう。
4月に帝国ホテルにオープンした「間 AWAI THE COVER NIPPON」では、東京の伝統工芸の染物のデザインから生まれた粋な扇子もご用意しています。これからの季節、夏着物や浴衣と合わせたり、東京土産として、お気に入りの扇子をお選びください。
*掲載商品は、数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。その他にも店舗には様々な商品がございますので、どうぞ店舗にてご覧ください。
■開催期間:2025年5月1日(木)~31日(土)
■時間:11:00~20:00 (東京ミッドタウンの営業時間に準ずる)
■場所:THE COVER NIPPON (東京ミッドタウン ガレリア3F)
詳細はこちらから
https://thecovernippon.jp/202505-the-folding-fan/【店舗情報】
THE COVER NIPPON
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3
東京ミッドタウンガレリア3階E-0305
tel 03-5413-0658
fax 03-5413-0659
年中無休(年始を除く) 11am-8pm
【企画・運営】
メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
〒104-0054 東京都中央区勝どき5-5-14-314
TEL 03-5534-9903 FAX 03-5534-9904
https://mijp.co.jp/
配信元企業:メイド・イン・ジャパン・プロジェクト株式会社
プレスリリース詳細へドリームニューストップへ
記事提供:DreamNews