2024年12月08日
石破茂総理は5日の衆議院予算委員会で自民党旧安倍派の参院議員でいわゆる「裏金」に関わった議員の27人が政倫審に出席するとしている一方で、このうち23人が議事録に残らない非公開を求めていることについて、公開で国民に説明するよう促すべきと求められ「公開する・しないは政倫審の判断」と自民党総裁として促す姿勢を見せず、政倫審に振った。
立憲民主党の大西健介議員が取り上げた。大西議員は「非公開では総理さえ内容を知るすべがない。当然、国民にもない」と指摘。「説明責任を果たしたことにはならない」と公開で出席するよう求めた。
石破総理は「政倫審の委員が当該議員の弁明を聞いている。わが党の議員も含まれる。内容について当然了知する機会がある」とした。これに大西議員は「国民に対する説明責任を果たすべき。総裁から(当該議員に対して)公開するよう指示すべき」と求めた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.