国内ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
国内 行政 海外
とれまが >  ニュース  > 政治ニュース  > 国内ニュース

財源裏付けての立憲修正案提示を石破総理が評価

2025年02月18日

 石破茂総理は17日の衆院予算委員会で立憲民主党が財源の裏付けを行ったうえで、約3兆8000億円の修正予算案を提示したことを評価した。そのうえで「自民、公明、立憲の政調会長間での議論も始まった。政府としても3党間議論の行方を注視し、それをどう考えるかということも常に考えていきたい」と真摯に対応を考えていくとの姿勢を伺わせた。

 立憲の野田佳彦代表の質問に答えた。野田氏は質問冒頭に「与野党伯仲では国会は停滞し、何も決まらないという懸念があったが、今こそ熟議と公開で、我が国の民主主義の底力を発揮すべき。予算を人質に成立を遅らせることはしない。それはある意味、野党が武装解除するような話だが、与野党が知恵を出しあってより良い予算を作っていく姿を作ることが政治に対する信頼をつくる第一歩」と石破総理に予算審議に臨む立憲の姿勢を強調した。

 そのうえで野田氏はガソリン・軽油の価格引き下げ提案を行ったほか、教育費の負担軽減、学校給食費「無償化」を特に強く求めるとともに、高額療養費の自己負担引き上げについては「当事者の意見を聞かずに、こんな大事な政策を決めることはあってはならない」と凍結を求めた。

 ガソリン価格引き下げについて、野田氏は「一部地域では1リットル200円を超えるところもある。暫定的に上乗せされている部分(当分の間税)を廃止し、1リットル25円10銭引き下げるべきではないか」と財源を示して、実施を求めた。

 石破総理は「私たちも小売価格が全国平均1リットルあたり185円になるよう支援策をとっている。ただ『当分の間の税』を止めると財源に穴が空く。そのことに議論を詰めていくことでおのずと結論が出る」とした。(編集担当:森高龍二)

立憲、あす政府の予算案に対する「修正案」発表

予算修正原案 今週中にまとめたい意向 立憲

任意拠出金使途の女子差別撤廃委除外に苦言

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.