2025年04月15日
石破茂総理は訪問先の兵庫で13日、記者団の問いに答え、26年度中の設置を目指す防災庁について「6月に概ねの姿を示したい」との考えを述べた。
石破総理は「首都直下型地震、あるいは南海トラフ地震、30年以内に起こる確率は80パーセント、70パーセントと言われておって、危機が本当に現実化しつつあるなか、防災庁の設置に向けて、本年度から予算・人員とも倍にした」と設置に向けて本格的に動き出したことを強調。
記者団から防災庁の地方拠点を兵庫県に設置する考えがあるかを聞かれ「どこに置くかということは別として6月に概ねの姿を示したいというふうに考えている」と答えた。石破総理は「本庁と分局みたいな形は良いのかもしれません。日本国にとって最も良い場所を選んでまいりたい。現時点でどこかに決めとるわけではございません」と述べた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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