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弾道ミサイル飛来想定避難訓練 今年度26か所

2025年05月14日

 政府は他国から弾道ミサイルが発射され、日本に飛来する可能性があるとの想定で今年度も沖縄、青森、岩手、愛知、北海道など全国26か所で地元自治体と共催で「住民避難訓練」を行う。すでに17か所では実施日時が決まっている。

 今月18日には沖縄県浦添氏の浦添カルチャーパークで行う。模擬のJ アラート音声を防災行政無線などで住民に情報を流し、これを受けて所定の緊急一時避難施設の屋内へ避難する。沖縄県での住民避難訓練は与那国町、那覇市、石垣市でこれまでに実施されており、今回で4回目となる。住民や職員ら百数十人規模で実施する。

 政府は7月10日に青森県平川市で、9月7日に熊本県上天草市で、9月25日には岩手県矢巾町で実施するほか、10月14日に山形県金山町、10月22日に徳島県牟岐町、10月27日には宮崎県えびの市での実施を決めている。

 政府は弾道ミサイルが日本に飛来するとの想定だけでなく、台湾有事を想定した避難計画を立案。沖縄離島から12万人の避難を想定し、1日2万人を九州、中国地方の8県に船舶や航空機で避難させるとしている。計画では6日間を要する。来年度には避難訓練も行う予定。ただ、有事に向けた訓練が頻度を増せば、周辺諸国を信頼していないとのメッセージ発信にもなりかねず、国民に対しても、特に児童らに敵国意識や危機感を生じさせるなどマイナス面も危惧されている。(編集担当:森高龍二)

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