2025年06月20日
石破茂総理は日本時間の18日、G7サミット「エネルギー安全保障」に出席。外務省によると「石破総理は、日本がエネルギー安全保障に寄与する再生可能エネルギーや原子力などのエネルギー供給源の活用に強力に取組む」としたほか「LNGなどの供給源の多様化、脱炭素化に向けた水素・アンモニア、二酸化炭素回収・貯留などの新たな技術の活用に世界に先駆けて取組むことを強調した」という。
また「日本は豪州、ラテンアメリカ、アフリカ諸国などの資源国での探査活動や人材育成等を通じて資源国の事業の発展やサプライチェーンの強靱化に貢献していく」こともアピールした。
このほか、石破総理は「AIの普及に伴うエネルギー需要の大幅な増加が避けられない中、原子力やガス火力を含む、あらゆるエネルギーの活用が必要である旨を述べ、イノベーションを通じたペロブスカイト太陽電池、次世代型地熱、次世代革新炉などの脱炭素電源の拡大の重要性を指摘。フュージョンエネルギーの実現に向けた取組みを進めることが重要である旨も指摘した」としている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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