国内ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
国内 行政 海外
とれまが >  ニュース  > 政治ニュース  > 国内ニュース

核抑止論を否定する立場に立ち得ないと石破総理

2025年09月26日

 石破茂総理は国連総会一般討論演説で「核」問題に触れ「核による脅しが安全保障理事会常任理事国により平然と行われている」と非難した。

 そのうえでそのことは「核使用のハードルが下がりかねないものであり、核抑止の実効性にも新たな揺らぎが生じる現状を私は強く憂います」と懸念し「我々は核兵器の問題に今こそ正面から立ち向かわなければなりません」と呼びかけた。

 そして「国内外に、世界で唯一の被爆国である我が国に対し、核兵器禁止条約への参加を求める声があることは十分に承知しているが、核の保有国・非保有国、この双方が集うNPT(核兵器不拡散条約)こそが最も効果的で、かつ現実的な唯一の枠組み」との認識を強調。

 石破総理は「我が国は来年のNPT運用検討会議が成功裏に行われ、世界が『核兵器のない世界』に一歩でも近づくことができるよう、国際社会に対話と協調の精神を強く訴える」とした。

 また「核をめぐり非常に厳しい安全保障環境に置かれる我が国にとって、アメリカによる核を含む拡大抑止は国民の生命・財産を守り抜くために、これからも必要」と述べ「私は抑止論を否定する立場には立ち得ない。責任ある安全保障政策を遂行する上での現実」と述べた。

 また石破総理は「核兵器のない世界に向けた取組みに、今正に、真っ向から挑戦しているのが北朝鮮だ」と名指しで非難し「その核・ミサイル開発は国際社会の平和と安全に対する重大な脅威。完全な非核化に向けた幾多の安保理決議の完全な履行を我々は北朝鮮に強く求める」とした。(編集担当:森高龍二)

総理が常任・非常任理事国の拡大、拒否権で提案

石破総理が国連総会で「一般討論演説」へ

自民総裁選告示5人届出 10月4日投開票

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.