2025年10月08日
立憲民主党の安住淳幹事長は6日、記者団に応じ、ガソリン税暫定税率廃止や給付付き税額控除などの協議について「高市早苗新総裁に引き継がれるのか、ちゃぶ台返しになるのか見てみないと分からない。(高市氏は)主要野党の掲げていることは全部やると言っているが、全部やるなら財源はどうするのか示してもらわない」と「リアルな提案を」要請した。
一方、裏金議員の登用に関して、安住氏は登用するようなことがあれば「自民党が生まれ変わるのではなく、そういう裏金議員の人たちが復活して、昔の政治の悪い部分が戻ってくるという話ではないか」と強くけん制し「われわれはそれを黙っていない」と断じた。
安住氏は高市総裁に関して「女性初の総裁で、自民党なりにこの危機的な状況の中での選択肢だろうから、お互い切磋琢磨し、日本の政治を前に進めていきたいとは思っている」とした。
そのうえで「社会の分断を招きかねないような(高市氏のこれまでの)言動が非常に気になる。仮に総理になった時、そのままなのか、軌道修正するのか、注目している」とも語った。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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