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「政権方針と違う角度から議論は当然」斉藤代表

2025年10月28日

 高市早苗総理の所信表明演説を受けて、野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表は24日「自民党と維新の2党でアクセルが2つになった分、防衛・安保分野が一段と強く打ち出された印象だ」とし「ブレーキ役を担っていた公明党に代わり、野党第1党がしっかりとブレーキ役を果たし、中道改革の立場からチェックしていくことがますます重要になる」と高市政権での防衛政策、安保政策にチェック機能、ブレーキ機能を果たす使命感を滲ませた。

 また経済・物価高対策について「アベノミクスを踏襲するのか否か。踏襲するということは物価高対策とは矛盾する。『責任ある積極財政』という路線も物価高対策とは両立しない。基本的な矛盾を追及していきたい。外交・安全保障についてはトランプ米大統領の来日やASEAN、APEC首脳会議などを見据えながら今後の国会日程の中でしっかり質していく」とした。

 公明党の斉藤鉄夫代表は高市早苗総理が「政権の基本方針と矛盾しない限り、各党からの政策提案をお受けし、柔軟に真摯に議論する」としたことに、政府・与党方針と異なる提案には議論にも応じない「独裁」とも受け取れると強く苦言を呈した。

 斉藤氏は「(高市総理の発言に)びっくりした。我々(高市政権、与党)の方針と矛盾すれば議論しない、と読める。それでは、始めからその政権の方針通りの考え方で議論してこいということだ。普通そういうことはないのではないか」と問題視。

 斉藤氏は「各方面から議論する、政権の方針とは違う角度から議論するというのは当然」とし「(高市総理発言に)すごく危ういものを感じた。『我々の方針とは違う角度から質問してきても、もう議論しない』これは独裁ではないか」と警告した。(編集担当:森高龍二)

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