2025年10月29日
高市早苗総理は28日、来日しているトランプ米大統領と拉致被害者家族らとの面会の機会を迎賓館赤坂離宮で実現した。
これに野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表も「トランプ大統領と拉致被害者ご家族との面会が実現できたことを評価します」と評し「拉致問題解決には一刻の猶予がない事を共有し、アメリカの協力を得ながら、解決に向けて総理自ら最大限努力するよう」要請した。
高市総理は今月23日に拉致被害者家族との面会を官邸で行って際「トランプ大統領始め、各国首脳との面会などの際に拉致問題についてお話をし、理解と御協力を求めていく」としていた。
そのうえで「日本の主体的な取り組みが何より重要と考えている」とも語り「過去の政権が行ってきた様々なルートでの働きかけを踏まえつつ、自分なりにリーダーシップを発揮し、何としても突破口を開くべく取り組んでいこうと思っている。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との首脳会談に臨む覚悟もできている」と記者団に話していた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.
![]()