2025年11月27日
自民党の鈴木俊一幹事長は25日の記者会見で、経済対策の裏付けとなる補正予算について「政府・与党で連携し、各党と意思疎通を図りながら着実に成立させ、国民の皆様に実感いただけるようスピード感を持って取組んでまいりたい」と補正予算の早期成立を目指すとした。
鈴木幹事長は「今般の経済対策には物価高対策をはじめ、国の成長や社会課題の解決に資する戦略的な投資の推進など国民の不安を安心や希望に変えるための施策が多く盛り込まれている」と強調した。
また、中国との関係について「最も重要な2国間関係の一つと思っている。日中関係が良い関係にあるということは両国だけでなく、東アジア全体の平和と安定においても極めて重要なこと」と強調。
関係改善については「政府間のやり取りというのが基本だけれども、それに加えて政党間交流、議員間交流、経済界や民間のいわゆる草の根的な交流、あらゆる関係における対話を通じて、相互理解、相互信頼を深化させていかなければならない。幅広い分野で協力を強化するということが両国の共通利益を拡大する点において大変重要なことだ」と記者団に答えた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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