B2福岡|3点差で富山を下し、クラブ連勝記録を15に伸ばす
ライジングゼファーフクオカ株式会社
2024年12月15日(日)に開催された富山戦は3点差で勝利し、連勝記録を15連勝に伸ばしました。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35567/337/35567-337-5dd845ccceae06a6f66816a0ed1e4e60-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年12月15日(日)に開催されました、りそなグループB.LEAGUE 2024-25シーズン第12節【富山グラウジーズvs.ライジングゼファーフクオカ】の結果は、 “富山81-84福岡” 福岡の勝利となりましたことを、お知らせいたします。
試合結果
【富山】81-84【福岡】
1Q 26-11
2Q 15-27
3Q 18-28
4Q 22-18
【戦評】
福岡14連勝で迎えた富山戦GAME2。
福岡はインサイドで#8スミスが存在感を発揮するも、富山は#1ケネディ選手を中心に3Pシュートを高確率で沈め、1Qを終えて26-11と15点リードを奪われる苦しい立ち上がりとなった。
2Qに入ると、福岡は富山のゾーンディフェンスに徐々に対応。#5ランダルが3Pシュートを成功させると、#24谷口も3本連続で3Pシュートを沈め、猛追を開始する。さらに、#1中村と#25バーレルも得点を重ね、ランダルが再び3Pシュートを決めると、福岡は一気に3点差まで詰め寄り、前半を折り返した。
後半開始直後、ランダルの3Pシュートでついに福岡が同点に追いつく。続けて谷口が3Pシュートを成功させ、福岡は逆転に成功。勢いに乗った福岡は中村が連続得点し、一気に突き放しにかかる。
7点リードして迎えた4Qは、ランダルとバーレルの連携プレーやスミスのインサイド攻撃に加え、#7西川も3pシュートを決めるなど、攻撃が噛み合った福岡は81-71と10点差をつけるも、ホームの意地を見せる富山はここから#1ホワイト選手、#4フェルプス選手の活躍で猛追し、ケネディ選手のスティールから#11宇都選手が得点を決め、残り26秒でとうとう同点に。
富山が10点連続での得点で勢いと流れが完全に富山に傾いたが、バーレルがゴール下での競り合いから捻じ込み2点差となり、残り9秒、ラストワンプレーにかける富山に、集中していたブラウンが残り2秒でスティール。
西川がボールを抑えて勝負あり。
最後のフリースローを1本決めた福岡が、東地区2位の富山との苦しい2戦目も勝ち切り、15連勝を達成した。
コメント
【浜口炎HC会見】
ゲームの出だしで、富山のエネルギーに少し押されてしまい、ファーストショットから3Pシュートを決められる形になり、受け身に回ってしまったことが反省点の一つです。ただ、その後はよく我慢しながら戦い、フリースローを決めきれない場面もありましたが、富山のビッグマンを徐々にファウルトラブルに追い込むことができ、そこはゲームプラン通りだったと思います。 ただ、アウェイゲームで4000人以上の観客が作る素晴らしい雰囲気の中で、一点劣勢になると終盤、第4クォーターの最後のような状態に陥ってしまったのは、反省すべき点です。これからプレーオフに向けて厳しい試合が続く中で、あのような状況でも冷静さを保ち、普段通りのプレーができるかどうかが課題だと感じています。 そういった意味でも、会場の雰囲気は非常に良く、影響を受けた部分もあると思います。また、フリースローの精度が2日間通して課題として残りました。
■次節に向けたコメント
最後のミーティングでジョシュも話してくれましたが、前回はスクーもアイラもいない中でアウェーの信州戦に敗れてしまいました。今回、目標としていた連勝を続けた状態でホームゲームに戻ってくることができたので、次の信州戦では前回のリベンジを果たせるよう、チーム一丸となって頑張りたいと思います。
【寒竹隼人選手コメント】
■本日の試合を振り返って
まず、タフなゲームを勝ち切れたことは非常に価値のあることだと思います。
ただ、課題としては試合の出だしと、第4クォーターの戦い方に改善の余地があります。これからさらに強い相手と戦っていく中で、これらは修正が必要なポイントです。チームとして練習を通じてしっかり詰めていきたいと思います。
また、そうした課題を明確にし、チームとして戦い方をさらに洗練できれば、もう一段階上のレベルのチームになれると感じています。現在の勝利に満足することなく、どの試合も気を抜かず、毎試合成長できるように全員で取り組んでいきたいです。
■15連勝中ですが、連勝をキープしている要因は?
チーム全員がそれぞれの強みや長所をしっかり発揮できていることが、どのような試合状況でも勝ち切れる要因だと思います。 僕たちには誰か1人のスーパースターがいるわけではありませんが、その日ごとにホットな選手が変わり、全員が自分の役割を全うしている点が、相手にとって非常に守りづらい部分になっているのではないかと思います。こうしたチーム全体のバランスと献身的なプレイが、現在の連勝に繋がっていると感じています。
■今週水曜日の信州戦、そして週末の愛媛戦に向けて
前回のアウェーでの信州戦では、全く歯が立たないような大敗を喫してしまいました。B1昇格やB2優勝という目標を掲げる僕たちにとって、信州は絶対に倒さなければならない相手です。
チャレンジャーとしての気持ちを忘れず、ホームで良い試合ができるよう、全力で準備して臨みたいと思います。また、週末の愛媛戦も含めて、全試合でしっかりと結果を出せるようにチーム一丸となって頑張ります。
【谷口光貴選手コメント】
■本日の試合を振り返って
正直、昨日の試合からのGAME2で難しい試合になるかなと思っていました。特に序盤では相手の勢いに押される形になりましたが、第2クォーターからしっかり立て直して、巻き返して勝ち切ることができました。この勝利は、チームとして非常に意味のあるものだったと思います。
■15連勝中となっていますが、連勝をキープしている要因は?
それぞれの選手が自分の強みをしっかり発揮できれば、チームとして本当に手がつけられないような存在になると思います。ただ、まだ改善できる部分もあるので、そこを練習で詰めていくことが重要だと感じています。 連勝を続けることも大事ですが、それ以上に目の前の1試合1試合で出た課題をしっかり克服することを全員が意識して取り組んでいるのが、今の結果につながっているのではないかと思います。
■今週水曜日の信州戦、そして週末の愛媛戦に向けて
信州は前回の試合で大差で敗れた相手でもあり、僕たちがさらに上を目指す上で、しっかり勝ち切らなければならない相手です。昨日、今日の試合と同様に、しっかり気持ちを入れて準備を整え、全力で戦いたいと思います。愛媛戦も含めて、チーム一丸となって臨みたいです。
ハイライト
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=3xizunlx2R0 ]
バスケットLIVEで見逃し配信を見る
https://basketball.mb.softbank.jp/lives/503582?utm_source=club&utm_medium=RF&utm_campaign=club_RF_010プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes