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ServiceNow、リアルタイムのインテリジェンスでAIエージェントとワークフローを支える新たなエコシステムを導入し、Workflow Data Fabricをさらに強化

ServiceNow Japan合同会社


※本資料は、2025年5月7日(米国時間)付けで米国ServiceNow, Inc. が発表した報道資料の抄訳版です。

- 新たな Workflow Data Networkは、データプラットフォーム、アプリケーション、オープンソースツールを統合し、ServiceNow AI Platform 上でAIによる洞察の創出を推進- Adobe、Amazon Web Services、Boomi、Microsoft、Oracleなどとのパートナーシップにより、シームレスな統合とワークフローの自動化を実現- ServiceNow、革新的なデータカタログおよびデータガバナンスソリューションを提供するため、data.world の買収意向を発表

ServiceNow(NYSE: NOW)は本日、年次カスタマーおよびパートナーイベントである「Knowledge 2025」において、リアルタイムのインテリジェンスによってAIエージェントとワークフローを支えるために構築されたデータエコシステムと、Workflow Data Fabricの新機能を発表しました。新たな Workflow Data Network は、データプラットフォーム、アプリケーション、エンタープライズツールから構成される広範なエコシステムで、Workflow Data Fabric を強化し、あらゆるデータソースと接続し、理解し、アクションを実行することを可能にします。これらすべてが ServiceNow AI Platform 上で提供されます。また、ServiceNowは、エージェンティックAI時代において顧客がデータ資産をより適切に管理できるよう支援するため、革新的なデータカタログおよびガバナンスソリューションを提供するdata.worldの買収意向も発表しました。

AIの導入が加速する中で、企業は重大な課題に直面しています。それは、分断されアクセスしづらいデータが、AIやワークフローの有効性を制限し、意思決定を遅らせ、イノベーションを妨げているということです。Gartnerは、2026年までに企業のAIプロジェクトの60%が、AIに適したデータの不足により中止されると予測しています*1。Workflow Data Networkは、この課題に正面から取り組み、信頼性の高いデータパートナーシップによる強力なエコシステムをつなげることで、あらゆる環境における安全かつコンプライアンスに準拠したデータ活用を可能にします。外部データをワークフローに組み込むことで、AIエージェントに完全なコンテキストを与え、より的確な意思決定、迅速なアクション、高い精度を実現します。こうした深い洞察により、企業における意思決定のスピードが加速し、ROI(投資対効果)も向上し、AI主導のワークフローが持つ可能性を最大限に引き出せるようになります。

ServiceNowのデータおよびアナリティクス製品担当SVP兼ゼネラルマネージャーであるガウラヴ・レワリ(Gaurav Rewari)は、次のように述べています。「Workflow Data Networkの一環として、ServiceNowは世界有数の大手企業と連携し、データの分断を根本から解消する取り組みを進めています。これにより、企業は大規模なAI導入を加速させることが可能になります。あらゆるデータソースからリアルタイムでAIやワークフローにアクセスを提供することで、ServiceNowは、有益な洞察をもとに迅速かつ効果的な対応を可能にします。これによって、お客様は、より迅速で確信を持った意思決定が可能になり、課題に対して一層俊敏かつ的確に対応できるようになります。」

有益な洞察からアクションへとつなげるワークフローを実現するエンタープライズ対応の統合機能

Workflow Data Networkは、断片的な洞察から全社的なアクションへと組織を導く力を提供します。データを利活用可能にするパートナーのエコシステムとAIを接続することで、ServiceNow AI Platform全体にわたって、データへのアクセスとアクション実行を可能にします。Workflow Data Networkは、構造化データ、非構造化データ、リアルタイムデータ、過去データ、社内データ、外部データといった多様な情報源に対して、100以上の統合を実現しており、ServiceNowにデータを取り込む場合も、その場で接続する場合も問わず、安全かつ柔軟なデータアクセスを提供するよう設計されています。

Amazon Redshift、Databricks、Google Cloud BigQuery、Microsoft SQL Server、Oracle、Snowflake、Cloudera、Teradataなどのプラットフォームに対応したZero Copyコネクタは、多様なデータタイプへの安全かつスケーラブルなアクセスを実現します。これらのコネクタにより、データの手動移動を排除しつつ、ガバナンス、コンプライアンス、セキュリティの強化と運用コストの削減を同時に可能にします。また、Adobe、Boomi、Microsoft、Oracle との戦略的パートナーシップにより、各社の主要アプリケーションや事前構築済みテンプレートが直接ServiceNow AI Platformに統合され、部門や機能を横断してワークフロー自動化を強力に推進します。さらに、ServiceNowのオープンなフレームワークは、RaptorDB Proおよび50以上のオープンソースデータベースともシームレスに接続でき、企業が自社に適したデータプラットフォームを自由に選択できる柔軟性を提供します。Workflow Data NetworkおよびWorkflow Data Fabricは、AI駆動型ワークフローを支え、意思決定を迅速化し、全社にわたって、より賢く、より早い成果をもたらします。

Workflow Data Networkの拡大に伴い、ServiceNowはAmazon Web Services(AWS)との戦略的パートナーシップを発表しました。これにより、Amazon Redshiftを活用したZero Copy機能がエコシステムに加わります。このソリューションは、ServiceNow Workflow Data Networkの一部として、リアルタイムの有益な洞察を引き出し、AIによるアクションを加速させ、企業全体のデータ統合をシームレスに実現します。AWSは、ServiceNow AI Platformを支える拡大中のデータプラットフォームネットワークに加わり、顧客があらゆる環境にまたがるエンタープライズデータを統合し、AWSから得られる洞察をもとにリアルタイムなワークフローを起動できるよう支援します。

ServiceNow、data.worldの買収により、AIエージェントの理解力を強化し、エンタープライズデータのインテリジェンスとガバナンスをさらに深化へ

ServiceNowは本日、ServiceNow AI Platformをさらに強化し、Workflow Data Fabricの機能を拡張するために、エンタープライズ向けデータカタログおよびガバナンス分野のリーダーであるdata.worldの買収に関する最終契約を締結したことを発表しました。

今後、data.worldのシンプルでスマート、かつ強力なデータカタログおよびデータガバナンスプラットフォームは、ServiceNow AI Platformに統合され、顧客はデータに意味や文脈、関連性を付加できるようになる予定です。これにより、AIエージェントやワークフローが円滑に機能する環境が実現されます。

ServiceNowは、適切なデータソースの特定から、それを正しいプロセスや関係者とシームレスにつなぐことまで、顧客のデータ資産をAI対応にするための支援を行います。組織が単一のプラットフォーム上でデータライフサイクル全体を統合的に管理できるようにすることで、あらゆる資産、人物に関するデータ、ナレッジを把握・接続し、アクションにつながる小さくても関連性のある有益な洞察として活用することが可能になります。これにより、ServiceNowのAIとの対話は、より具体的で信頼性が高く、実行可能なものとなります。

data.worldのCEO兼共同創立者であるブレット・ハート(Brett Hurt)氏は、次のように述べています。「data.worldにおいて私たちの使命は常に、データの混沌を明確さへと変えることでした。そして今、ServiceNowとともに、その使命を企業全体へとさらに広げていくことができるようになります。私たちの強力なデータカタログおよびガバナンスプラットフォームを ServiceNow AI Platformに統合することで、顧客がデータの持つ可能性を、より高い信頼性、コンテキスト、統制のもとで最大限に引き出せるよう支援していきます。」

ServiceNowのデータおよびアナリティクス製品担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるガウラヴ・レワリ(Gaurav Rewari)は、さらに次のように述べています。「AIの力を最大限に活用するためには、単にデータを蓄積するだけでは不十分であり、信頼性が高く、相互につながったインテリジェンスが不可欠です。今回の連携により、data.worldのデータカタログおよび最新のガバナンス機能が ServiceNow Workflow Data Fabric をさらに強化し、あらゆるAIエージェントとワークフローに必要な文脈を提供することで、よりスマートで迅速な成果を実現できるようになります。私たちは、AIによるビジネス変革を実現する統合プラットフォームのもと、企業におけるAI活用の可能性を大きく広げ、データを確実なアクションへとつなげてまいります。」

ServiceNowは、2025年5月にdata.worldの買収に関する最終契約を締結しました。取引の財務条件は開示されていません。

エージェンティックAIの未来を加速する

データはAIの生命線です。Workflow Data Networkは、AIエージェントが企業全体のデータにリアルタイムでアクセスできるようにします。これらの統合により、AIは即座にワークフローを起動し、より深い洞察を提供するとともに、より迅速かつ賢明な意思決定を可能にします。さらに、data.worldに組み込まれたデータガバナンス機能とインテリジェントなデータカタログを組み合わせることで、ServiceNowはAIエージェントに対して、自信と明確さ、そしてスピードをもって行動できる力を与えます。これは、迅速であるだけでなく信頼性のあるエージェンティックAIを拡張性とともに展開するための極めて重要な基盤です。

Cloudera
Clouderaの最高経営責任者(CEO)であるチャールズ・サンズベリー(Charles Sansbury)氏は、次のように述べています。「信頼できるデータは、実際のビジネス成果をもたらすAIの基盤です。Clouderaでは、世界最大規模の企業が自社のデータを、安全かつスケーラブルに、アクションにつながる有益な洞察へと変換できるよう支援しています。今回のServiceNowとの連携により、私たちのビジョンが現実のものとなります。ClouderaのエンタープライズデータプラットフォームとServiceNow AI Platformを組み合わせることで、企業全体にわたって自律的なオペレーションと、より賢明な意思決定を実現します。私たちは共に、AIをよりスマートに、より迅速に、そしてより大きなインパクトをもたらす存在へと進化させていきます。」

Databricks
Databricksのシニアバイスプレジデント 兼 ビジネス戦略・オペレーション担当であるマイケル・キアマイヤー (Michael Kiermaier)氏は、次のように述べています。「Databricksは、Workflow Data Networkの一員としてServiceNowと提携できることを大変嬉しく思っています。私たちは、DatabricksのData Intelligence Platformが持つ高度な分析機能とAIを、ServiceNow AI Platformと組み合わせることで、リアルタイムかつビジネスにとって重要なユースケースをお客様に提供できるよう支援しています。」

Google Cloud
Google Cloudの最高経営責任者(CEO)であるトーマス・クリアン(Thomas Kurian)氏は、次のように述べています。「Google CloudとServiceNowは、これまでに数多くの連携を重ね、Google Cloudの優れた技術をServiceNow AI Platformに完全に統合してきました。たとえば、ServiceNowのWorkflow Data FabricをGoogle BigQueryに組み込むような取り組みです。私たちは、両社の強みを活かしたソリューションをお客様に提供できることを非常に楽しみにしています。これにより、お客様は適切な情報にアクセスし、正しいアクションを取ることができるようになります。」

Snowflake
Snowflakeのプロダクト担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクリスチャン・クライナーマン(Christian Kleinerman)氏は、次のように述べています。「Snowflakeは、ServiceNowとのパートナーシップを拡大し、Workflow Data Networkのエコシステムに参加することで、Workflow Data Fabricを通じた双方向のゼロコピー統合を実現し、データイノベーションをさらに推進しています。Snowflake AI Data Cloud の強力な分析およびAI機能と、ServiceNowのリアルタイムワークフローと自動化を組み合わせることで、お客様はデータを移動・複製することなく、安全にデータを接続し、意思決定を加速させ、AI主導の成果を実現できるようになります。」

Teradataの製品管理担当シニアバイスプレジデントであるダン・スパーリング(Dan Spurling)氏は、次のように述べています。「エージェンティックAIは、エンタープライズの業務プロセスに革命をもたらしています。Teradataは、世界で最も革新的な企業とともに取り組んでおり、ServiceNow Workflow Data Network に参加して、こうした自律的なオペレーションを支えることができることを大変うれしく思っています。TeradataのAIおよびデータプラットフォームは、今日のエンタープライズ全体で生成される重要な情報を処理・学習し、ServiceNowはそれらの洞察をインテリジェントなワークフローに適用することで、スケーラブルかつ先回り型の成果を実現しています。私たちのお客様にとって、その可能性はまさに変革的です。問題が発生する前にそれを察知し、自律型エージェントが介入する。離反の可能性がある顧客を事前に検知し、予防的なアクションを起動する。金融取引からリスクを検出し、防止や是正を自動的にトリガーする。こうしたユースケースは業界を問わず無限に広がっています。」

提供開始について
Workflow Data Networkは提供を開始しています。


*1 Gartner Press Release, “Lack of AI-Ready Data Puts AI Projects at Risk” February 26, 2025.

GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.

以上

将来見通しに関する記述の使用
本プレスリリースには、ServiceNowが提案するdata.worldの買収などに関連する期待、信念、計画および意図に関する『将来見通しに関する記述』が含まれています。これには、将来の製品機能および提供内容、ならびにServiceNowにとっての期待される利益に関する記述が含まれます。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受ける可能性があり、また、実際の結果が将来見通しに関する記述によって示された内容や示唆された内容と大きく異なる原因となる不正確な前提に基づいている可能性があります。これらのリスクや不確実性が現実のものとなる場合、または前提が誤っていることが判明した場合、当社の業績は、将来見通しに関する記述で表明または示唆された業績とは大きく異なる可能性があります。当社は、将来見通しに関する記述を更新する義務を負わず、またその意図もありません。将来見通しに関する記述と実際の業績が大きく異なる可能性のある要因には、data.worldのテクノロジーを当社のプラットフォームに統合する際の課題や遅延、買収完了後にdata.worldの従業員の雇用を維持できないこと、data.worldのレガシービジネスに関連する予期しない義務や負債、税務上の予期せぬ悪影響、当社の事業の中断、経営陣の注意力やその他のリソースの分散などが含まれますが、これらに限定されません。当社の財務状況およびその他の業績に影響を及ぼす可能性のある要因の詳細については、当社が随時米国証券取引委員会(SEC)に提出する書類に記載されています。

ServiceNowについて
ServiceNow(NYSE: NOW)はAIを人々のために活用しています。私たちはイノベーションのスピードに順応し、信頼・信用できるヒューマンセントリックな(人中心の)アプローチを遵守して製品とサービスを展開することで、あらゆる業界のお客様の組織が変革できるよう支援しています。ServiceNowのビジネス変革のためのAIプラットフォームは、人、プロセス、データ、デバイスをつなぎ、生産性を高め、ビジネスの成果を最大化します。
詳細はこちらをご参照ください。 www.servicenow.com/jp/

(C) 2025 ServiceNow, Inc.無断転載を禁じます。ServiceNow、ServiceNowロゴ、Now、およびその他のServiceNowマークは、米国およびその他の国々におけるServiceNow, Inc.の商標および/または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴは、関連する各社の商標である場合があります。

一般のお問い合わせ先
ServiceNow Japan合同会社
Tel: 03-4572-9200(代表)
お問い合わせフォーム: https://www.servicenow.com/jp/contact-us.html

プレスリリース提供:PR TIMES

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