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【Z世代若手社員の意識調査】「上司ガチャ」に外れても、Z世代はすぐ辞めない。初動は「我慢・様子見」が最多。

株式会社ペンマーク

【Z世代若手社員の意識調査】「上司ガチャ」に外れて

「即転職」はわずか5.1%。離職に至る前の“相談”や“距離を置く”といったサインを企業がどう捉えるかが、若手定着の鍵。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/83/47449-83-fa94a4a4e866addce0582da733914681-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ペンマーク(本社:東京都目黒区、代表取締役:横山直明、以下ペンマーク)は、全国のZ世代の若手社会人を対象に、Z世代の就業意識調査の一環として「『上司ガチャ』に外れたと感じた場合の行動」に関するアンケート調査を実施しました。

若手社員の離職理由として上司とのミスマッチが頻繁に指摘される中、Z世代が実際にどのような行動を取るのか、その実態を明らかにすることを目的としました。

調査の結果、「我慢して様子を見る」(28.4%)が最も多い回答となり、次いで「周囲に相談する」(22.2%)が続きました。一方で、「転職を検討する」は5.1%に留まり、「上司が合わない=即離職」というステレオタイプとは異なる、若手社員の現実的な対応が浮き彫りになりました。この結果は、企業が若手社員の離職を防ぐための“猶予期間”が存在することを示唆しています。

※本記事を引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL:https://corp.penmark.jp/news/20250620
出典:【Z世代若手社員意識調査】「上司ガチャ」に外れても、Z世代はすぐ辞めない。

>>>Z世代の就労意識調査2025のフルバージョンはこちら

■調査概要

調査方法:自社インターネット調査
調査対象:過去にPenmarkを利用していた全国の若手社会人
有効回答者数:176名
定義:本調査では、Z世代を「1996~2005年」生まれと定義

■調査サマリー

- 「上司ガチャ」に外れた場合の初動は、「我慢して様子を見る」が28.4%で最多。状況を即座に変えようとするのではなく、まずは静観する傾向。- 「周囲に相談する」(22.2%)、「距離を置く」(17.0%)が続き、直接的なアクションを避ける防御的な行動が上位を占める。- 「転職を検討する」は5.1%、「異動を申し出る」は1.7%と少数派。上司とのミスマッチが、必ずしも直ちに離職へと繋がるわけではない実態が明らかに。-

■調査結果詳細

「『上司ガチャに外れた』と感じた場合、あなたはどのような行動を取りますか?(複数回答)」という設問に対し、Z世代の若手社会人の回答は以下の通りとなりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/83/47449-83-ff8f275a92c3ed172e20cbbd6b4b9928-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■総括・考察

離職前の“静観期間”は、企業にとっての介入チャンス

今回の調査は、「Z世代は上司が合わないとすぐ辞める」という一般的なイメージを覆す、示唆に富んだ結果となりました。彼らの最初の行動は「我慢」「相談」といった受動的・防御的なものが大半を占め、転職や異動といった能動的なアクションは少数派です。これは、Z世代が決して短絡的に行動するのではなく、環境を変えることのリスクを冷静に判断し、状況が好転する可能性を探りながら、慎重に対応している現実主義的な姿勢の表れと言えます。

この「我慢・相談」のフェーズは、若手社員が離職という最終決断に至る前の“猶予期間”であり、企業にとっては彼らを繋ぎ止めるための極めて重要な介入期間と捉えることができます。この期間に彼らが発するサイン(パフォーマンスの低下、同僚やメンターへの相談、1on1での口数の減少など)を、上司や人事部がいかに的確に察知し、適切なアクションを取れるかが、定着率を大きく左右します。

企業に求められるのは、彼らが「相談したい」と思った時に、安心して声を上げられるセーフティネットの構築です。形骸化した1on1を見直し、本音を引き出す対話の場とすること。また、直属の上司以外の斜めの関係(メンター制度など)や、人事部が運営するキャリア相談窓口といった公式なチャネルを機能させることが不可欠です。

若手社員が「我慢」の末に静かに去っていくのではなく、彼らが発する小さなSOSを組織として受け止め、共に解決策を探る。そうした文化の醸成こそが、「上司ガチャ」という言葉に象徴される個人間のミスマッチを、組織全体で乗り越えるための鍵となるでしょう。

■ペンマークについて

当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け学習管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。
アプリのダウンロードはこちらから
・アプリHP:https://penmark.jp
・AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN
・GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq

■会社概要

会社名:株式会社ペンマーク
設立:2018年12月21日
代表取締役:横山 直明
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1丁目3−16 プレジデント目黒ハイツ1003
会社HP:https://corp.penmark.jp

■各種リンク

お問い合わせ窓口
https://bit.ly/3xRfuw2
法人向け広告掲載窓口「Penmark Ads」
https://corp.penmark.jp/program/ads

■お問い合わせ先

一般:info@penmark.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

【Z世代若手社員の意識調査】「上司ガチャ」に外れて

記事提供:PRTimes

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