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Green Carbon株式会社は、タイ国農業協同組合省農業普及局(DOAE)の視察団一行を迎え、日本の農地を視察し、農業由来のカーボンクレジット創出プロジェクトを紹介

グリーンカーボン

Green Carbon株式会社は、タイ国農業協同組合省農業普

タイでのネイチャーベースのカーボンクレジット創出連携や実績を高評価


ネイチャーベースのカーボンクレジット創出・販売事業を展開するGreen Carbon株式会社(代表取締役:大北潤、以下:Green Carbon(読み:グリーンカーボン))は、日本タイ大使館からの要請で、8月13日(水)、14日(木)タイ国農業協同組合省農業普及局(DOAE)[1] のクロンサック ソンラクサー副局長および代表団14名のGreen Carbon本社来訪および東京での農家視察を実施したことをお知らせします。本社来訪では、東南アジア及びタイで推進しているネイチャーベースのカーボンクレジット創出事業について紹介し、将来的な連携の可能性を議論しました。
https://www.jircas.go.jp/ja/reports/2019/r20190910

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/190/117956-190-e6311e4cfa4cbea48e797614e8bde861-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〇本リリース及び詳細に関する問い合わせはこちら
https://green-carbon.co.jp/contact/

○Green Carbon株式会社会社概要のダウンロードはこちら
https://green-carbon.co.jp/download-form/

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=XwzsQgzcLCs ]

◆本社訪問の背景

Green Carbonは、東南アジアを中心に自然由来のカーボンクレジット創出に取り組んでおり、森林保全、水田、マングローブ植林、牛のゲップ削減、バイオ炭プロジェクトなど幅広い分野でのプロジェクトを展開しています。各地域の自然資源の特性に適したカーボンクレジット創出プロジェクトの開発を行うとともに、衛星データを活用した適地選定とモニタリングにより、効率的かつ透明性の高いプロジェクト運営を実現しています。

特にタイでのAWD(間断灌漑※1)技術やバイオチャーを活用したカーボンクレジット事業に注力しています。タイでは農業がGDPの主要産業であると同時に、気候変動の影響を大きく受ける地域であり、Green Carbonの技術を導入することで、農業の持続可能性向上とカーボンクレジット市場の活性化が期待されており、タイでの展開を進めています。また、タイ北部・カムペーンペット県で取り組んでいる水田のAWD導入によるメタンガス削減プロジェクトが、タイ政府が推進する高品質なボランタリークレジット制度「Premium T-VER※2」に、日本企業初・最大規模のプロジェクトとして、正式にリスト化される等、タイ国内での実績作りも進めています。

今回、上記実績を踏まえ、タイ国農業協同組合省農業普及局の日本におけるカーボンクレジットやバイオ炭の取り組み視察に、タイ大使館からお声がけをいただき今回の本社来訪が実現しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/190/117956-190-ce58512be5b01ef17c4d45fbd235ca0b-904x676.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◯本社来訪での集合写真

◆視察・来訪の成果

本社来訪の前日、タイ国農業協同組合省農業普及局ご一行は、Green Carbonが連携する茨城県内の農家(すみっこ農園)を現地視察しました。実際にバイオ炭の活用現場を視察いただき、タイ現地から視察に来た農家との情報交換を行いました。タイと日本の農家の架け橋となった点も大変好評をいただきました。さらに、本社への来訪ではGreen Carbonの国内外の取り組みや事業計画を紹介し、タイにおけるAWDやバイオ炭によるカーボンクレジット創出の将来的な連携の可能性を探りました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/190/117956-190-edd81144bf172b974c2819694b5a42e8-720x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◯農場視察での集合写真

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/190/117956-190-a5fd3318d7426333fcb5dfb9a131ae0a-724x542.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◯バイオ炭について説明する様子

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117956/190/117956-190-6bd0aa8fc2b15c7887a218a55d12344b-867x650.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〇写真左:タイ国農業協同組合省農業普及局(DOAE)のクロンサック ソンラクサー副局長、右:Green Carbon 広報 井家

◆今後の展望

Green Carbonは現在、タイ現地法人の設立を進めており、農業分野でのAWD導入による稲作からの排出削減プロジェクトや、農業残渣を活用したバイオ炭の製造・販売・クレジット化といった事業を軸に気候変動対策と農家の所得向上を進め、「アジア発・世界基準の炭素削減モデル」をタイから創出することを目標としています。
また、タイ王国では現在、農業分野の温室効果ガス排出、特に稲作由来のメタン排出が国家の気候変動対策の最重要課題のひとつと位置づけられています。TGO(タイ温室効果ガス管理機構)によるPremium T-VER制度や、農業・協同組合省(MoAC)によるAWD技術の普及強化により、水田を起点とした脱炭素モデルの構築が国家レベルで加速しています。今後は、Phitsanulok、Ayutthaya、Nakhon Ratchasima、をはじめとする農業主要県において、段階的な拡大を進め、150万ha規模を目指します。タイ国内外の投資家・企業・政府機関との協調を通じて、アジア最大級の水田由来脱炭素プロジェクトを組成してまいります。
また今後、Green Carbonは東南アジアを中心に、炭素隔離・土壌改良・農家利益の三立モデルを確立し、バイオ炭CDRクレジットの発行を本格化していきます。特に以下の展開を目指します。
・地域資源(ゴム・米の籾殻など)の適正なバイオ炭化モデルの構築
・RAOT、農業大学、地方自治体、企業との連携による拠点化
・Puro.earthなど国際プラットフォームを活用したクレジット販売
・初期投資スキームや大企業との直接取引を見据えたスキーム設計

特にタイでは、2024年にRubber Authority of Thailand(RAOT:タイ天然ゴム庁)とのMOUを締結し、全国に広がるゴム農園で発生する剪定枝・伐採木等の未利用資源をバイオ炭化するプロジェクトを本格化させています。今後の注力領域は以下の通りです。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/190_1_fe0dddc620754969598246c6a9509fe1.jpg?v=202508200417 ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/190_2_68a693fdecb32254aa0fb743402f1295.jpg?v=202508200417 ]
[表3: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/190_3_f6c195ae098a74f62167eb91f98b023a.jpg?v=202508200417 ]
[表4: https://prtimes.jp/data/corp/117956/table/190_4_96aa43b52160cf484315f0d1d5f0ca5b.jpg?v=202508200417 ]
※1:間断灌漑(AWD)
間断灌漑(AWD)は水田の水位を目安に、数日おきに入水と自然乾燥を繰り返すという手法になります。間断灌漑(AWD)の場合、連続的な入水に比べ、水使用量を削減することができ、水資源の保全にも寄与します。

※2:Premium T-VER
タイ政府が推進する高品質なボランタリークレジット制度で、国際基準に準拠した厳格なモニタリング・審査・登録手続きを経て、企業や自治体が信頼して活用できるカーボンクレジットを発行するものです。
◆Green Carbon 株式会社
代表者   :代表取締役 大北 潤
所在地   :東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX North 9F
設立    :2019年12月
事業内容  :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事業、環境関連事業、その他、関連する事業及びESGコンサルティング事業
URL    : https://green-carbon.co.jp/


◆GREEN CARBON JAPAN VIETNAM COMPANY LIMITED
略称    :GREEN CARBON JAPAN VIETNAM CO,. LTD
代表者   :代表取締役 大北 潤
所在地   :10th Floor, The Nexus Building, 34-3B Ton Duc Thang, Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
設立    :2024年8月
事業内容  :カーボンクレジット創出販売事業、農業関連事
URL    :https://green-carbon.vn/


◆Green Carbon事業紹介
Green Carbonは、「生命の力で、地球を救う」をビジョンとして掲げ、国内外において自然由来のカーボンクレジット創出・登録・販売までを一気通貫してサポートする事業を展開しており、その他にも、農業関連事業、研究開発事業、ESGコンサルティング事業なども展開しております。
事業展開領域は日本、東南アジアを中心にオーストラリア、南米まで拡大しており、自然由来のカーボンクレジット(水田、バイオ炭、森林保全、カーボンファーミング、マングローブ植林、牛のゲップなど)を創出しています。国内の水田においては、2023年度日本初・最大級(約6,220t)で水田のJ-クレジットの認証を取得しており、2024年度は約40,000ha(約80,000t)に拡大しました。また、クレジット登録・申請・販売までをワンプラットフォームで完結するサービス「Agreen(アグリーン)」を提供しており、クレジットの申請登録時にかかる手続きや書類作成などを簡略化し、クレジット創出者の工数を削減しています。


◆Green Carbon株式会社SNSはこちら
Carbon Credits Journal:https://biz-journal.jp/carboncredits/
Linkedin :https://www.linkedin.com/company/green-carbon-inc/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=61557429326458
X    :https://mobile.x.com/GreenCarbon2019
Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/greencarbon2019
Youtube :https://www.youtube.com/channel/UCYO4WnGOHDaVB1ikxheZasA
note  :https://note.com/green_carbon/

プレスリリース提供:PR TIMES

Green Carbon株式会社は、タイ国農業協同組合省農業普Green Carbon株式会社は、タイ国農業協同組合省農業普Green Carbon株式会社は、タイ国農業協同組合省農業普Green Carbon株式会社は、タイ国農業協同組合省農業普

記事提供:PRTimes

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