ブッキング・ドットコム、LGBTQ+と旅の未来を考える共創ワークショップ2025年9月1日(月)18時~@3×3 Lab Futureにて開催
Booking.com Japan K.K.

~Travel Proudの視点でつなぐ、人・地域・コミュニティ~
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【2025年8月27日】
誰を愛するか、どのようなアイデンティティを持っているかにかかわらず、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」という理念を掲げる世界最大級のデジタルトラベルプラットフォーマー Booking.com は、恋愛対象や性自認に関係なく、誰もが安心して楽しめる旅の実現を目指しています。しかし、弊社の調査では、LGBTQ+の人々の半数以上が旅行中に差別を経験したことがあると回答しています。
LGBTQ+旅行者が直面する具体的な問題を理解していただけるよう、弊社は2021年より「Travel Proud」プログラムを創設しました。現時点で、パートナー施設の皆様からは大きな反響を頂いています。「Travel Proud」の宿泊施設はすでに10万軒以上に上っており、弊社プラットフォームでの施設ページに専用のラベルが表示されています。
ブッキング・ドットコムが27の国と地域で実施した調査*によると、LGBTQ+コミュニティの旅行者11,469名のうち、旅行の計画時に「LGBTQ+当事者であることが影響する」と回答した人は37%(世界平均:59%)にのぼりました。さらに、「旅行中に本当の自分でいられるかどうか」が重要な要素であると答えた人は46%(世界平均:63%)に達しており、LGBTQ+旅行者にとって、十分な情報に基づいて安心して旅の決定ができる環境の重要性が浮き彫りになっています。
こうした背景を受け、ブッキング・ドットコムは、2025年9月1日(月)18時~大手町にある3×3 Lab Future(https://peatix.com/event/4543285/view)にて、LGBTQ+当事者・Ally・NPO・メディア・観光事業者・自治体・学生などが一堂に会し、学び・意見交換を通じて日本の観光の多様性受容を加速させることを目的とした「LGBTQ+と旅の未来を考える共創ワークショップ」を開催いたします。当日は、ゲストの方を中心に参加者の方が周りを囲むような形式で自由に発言できるようなワークショップとなっています。LGBTQ+の人も、自分らしく旅ができるようにするために私たちは何ができるのかを一緒に考えていけたらと思っています。
ぜひ、皆様のご参加をお待ちしております。
※当日は、英日通訳がございます
■開催概要
名称:LGBTQ+と旅の未来を考える共創ワークショップ
日時:2025年9月1日(月)18:00~20:00頃まで(17:45受付開始)
会場:3×3 Lab Future(〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1−2 大手門タワー・ENEOSビル 1階)
対象:LGBTQ+当事者・Ally・NPO・メディア・観光事業者・自治体・学生など
参加費:無料(事前申込制)
申込URL:
https://peatix.com/event/4543285/view
※Peatix上には17:30スタート書かれておりますが、18:00スタートでございます。
※当日は撮影をご遠慮いただいております。イベント運営の指示に従ってご参加くださいますよう、お願いいたします。
■主なプログラム内容
1. オープニングトーク(18:00~)
・Booking.com Travel Proudの概要や課題などのご説明
2.ゲストスピーカーと参加者との意見や考えの共有セッション
・各スピーカーから自己紹介 (15分)
・1st Session (15分)
・2nd Session(15分)
・3rd Session :グループトーク(15分)
・フロア全体での議論のまとめ(15分)
・本日のセッションをまとめ
3. ネットワーキング(30分)
・名刺交換・交流
■ゲスト登壇者
【ゲストスピーカー】
・「オウィン・ピアソン」氏(日本人の母を持つクィア系アジア系アメリカ人のコンテンツクリエイター兼メンタルヘルス活動家・Booking.comのTravel Proudアンバサダー)
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心理学と教育学の学士号を持つクィア系アジア系アメリカ人のコンテンツクリエイター兼メンタルヘルス活動家。メンタルヘルス、ライフスタイル、旅行をテーマに活動し、BIPOC(黒人、先住民、有色人種)とクィアコミュニティのための包摂的な空間を促進する。バイレイシャル(二つの人種を祖先に持つ)として主流メディアでの表現の不足を認識し、オウィンは変化をもたらすことを目指している。現在、自身の育ち、トラウマの克服、LGBTQ+の関係、キャリアの障害、インフルエンサーとしての生活などの経験を綴った本を執筆中。
・「中島潤」氏(認定特定非営利活動法人 ReBit 理事)
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大学在学中、国内外のマイノリティに関する課題について学び、多様な性に関する発信活動を開始。学部時代に学生団体であったReBitに参画し、卒業後は、トランスジェンダーであることを明かして民間企業に就職。営業職や販売管理のマネジメント業務に従事。その後、大学院にて社会学を専攻。
現在は、「LGBTQも含めた誰もが、ありのままで大人になり、自分らしく働き暮らすことを実現する」という目標のもと、教材の監修、企業・行政等への研修やコンサルテーション、就活生・就労者への支援を行う。
・「スティーブン・ヘインズ」氏(国内外の著名アーティストと共演多数のマルチタレント)
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ダイアナロス、宇多田ヒカルら国内外の著名アーティストと共演多数のマルチタレント。エグゼクティブプロデューサーを務めた映画「You Decide (息子のままで女子になる)」が、LADFFで邦画初のベストドキュメンタリー賞を受賞し、その他 4ヵ国でも受賞。2021年には日本初のプラスサイズ女性向けビューティコンテスト「Today’s Woman Plus Size Beauty Contest」を創設・プロデュース。元Miss Supranational Japanナショナルディレクターとして4名の世界一の日本人女性を輩出。マナー研修指導や人材育成にも精力的に取り組み、TED Talk荻窪への登壇、企業のエンターテイメントショーのプロデュース、チャリティイベントへの参加など、多岐にわたり活躍している。
・「内山穂南」氏(一般社団法人Famiee 共同代表理事 / 株式会社wagamama共同代表)
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1994年生まれ、埼玉県出身。株式会社wagamama 共同代表/OPTファウンダー。元女子サッカー選手。早稲田大学卒業後、イタリアへ渡りプロサッカー選手としてプレー。2019年に帰国後、高校の同級生である下山田志帆と共に株式会社wagamamaを創業。現在は、ブロックチェーン技術を活用したパートナーシップ証明書を発行する一般社団法人Famiee共同代表理事や、一般社団法人ATHLETE SAVE JAPANの理事としてAEDの普及など幅広く活動している。
・「ルイス・ロドリゲス」(Booking.com 日本代表)
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ルイス・ロドリゲスは2022年6月にBooking.comに入社し、現職は日本代表を務める。以前Grouponで8. 5年間リーダーシップ rolesを務め、APAC地域の販売戦略ディレクターおよび日本地域のマネージャーを歴任。起業家としても活動し、ブラジルでCentro Educacional Horizonteを含む2つのスタートアップを設立した。熱心な旅行者であるルイスは、アジア太平洋地域の多様な文化と料理を探求することに情熱を注いでおり、活気ある都市と静かな自然のスポットの両方を満喫している。
*調査はブッキング・ドットコムによって、次を含む27の国と地域で1万1,469名のLGBTQ+旅行者を対象に独自に行われたものです:アルゼンチン(201)、オーストラリア(606)、ベルギー(201)、ブラジル(503)、カナダ(804)、コロンビア(302)、クロアチア(204)、デンマーク(200)、フランス(1,005)、ドイツ(1,005)、香港(203)、インド(403)、イスラエル(204)、イタリア(603)、日本(402)、メキシコ(300)、オランダ(504)、ニュージーランド(202)、シンガポール(202)、スペイン(402)、スウェーデン(203)、スイス(200)、台湾(200)、タイ(202)、イギリス(1,007)、アメリカ(1,000)、ベトナム(201)。LGBTQ+の回答者は、性別、ジェンダー、性的指向のさまざまな層において自己認識をされた方々です。また、本調査への回答にあたっては、過去12ヶ月間以内にレジャー・観光目的で旅行していることも条件となっていました。本調査は、2024年の4月と5月にオンラインで実施されました。
**2024年6月のブッキング・ドットコムにおける「Travel Proud」の施設数(6万7,000軒)から増加しました。
Booking.comについて
1996年にアムステルダムにて設立され、Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一員として、「すべての人に、世界をより身近に体験できる自由を」を企業理念に掲げています。多種多様な宿泊施設と移動手段を簡単かつワンストップで予約ができるプラットフォームを通して、世界中のお客様に思い出に残る体験を提供しています。また、ブッキング・ドットコムでは、ロイヤルティプログラム「Genius」に登録することで、世界中の数十万軒もの対象施設や対象のレンタカーで割引や旅行特典を利用することができます。詳細については、ブッキング・ドットコムの公式SNSアカウント (@bookingcom_jp)、もしくは
https://news.booking.com/ja をご覧ください。
プレスリリース提供:PR TIMES





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