日本初！医療従事者の関係性の質を見える化 エンゲージメントサーベイ「バンドルルーム」を日本看護管理学会学術集会にて紹介
モレーンコーポレーション
モレーン代表 草場恒樹が看護管理職に向け組織改善の方法、エンゲージメント戦略を語る
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感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う株式会社モレーンコーポレーション(東京都中野区、代表取締役：草場恒樹、以下モレーン)は、2025年8月22日23日に札幌市にて開催された「第29回日本看護管理学会学術集会」にて、23日に当社代表草場恒樹によるランチョンセミナー「人が輝き、育ち、集まる組織の作り方； ～リーダーに必要とされるエンゲージメント戦略について～」を開催しました。本セミナーでは、看護管理者に向けたエンゲージメント戦略、さらにモレーンが提供する組織改善を支援する日本初の医療向けエンゲージメントサーベイ「バンドルルーム」について初めて紹介しました。
近年の医療現場では、人材確保や定着が大きな課題となっています。2025年には27万人の看護師が不足する可能性があると言われ（厚生労働省調べ）、看護師の求人倍率は2.2倍にのぼっています。危機的な人材不足は看護師だけでなく、医療従事者全体が陥っています。医療従事者が不足する背景のひとつには、「自分自身の看護能力に自信が持てない」「上司や同僚との人間関係が辛い」といったエンゲージメントの低下が挙げられます。
エンゲージメントとは、病院と従業員、従業員同士、上司・部下の相互理解「関係性の質」の向上によって生み出されるチーム力のことです。
単に給与や労働条件を改善するだけでは、根本的な課題解決にはつながりません。医療従事者のモチベーションや組織への帰属意識を高めるには、働きがいや成長を実感できる組織づくりが不可欠です。しかし、これらの要素は目に見えにくく、多くの医療機関が具体的な改善策を見いだせないのが現状です。
モレーンが提供する「バンドルルーム」は、「関係性の質」に重点をおき、チーム力【従業員エンゲージメント】を向上させるものです。
エンゲージメントが向上すると、以下の効果が期待できます。
- 従業員が定着しやすくなります- 従業員の生産性が上がります- 医療の質が上がり患者さんの満足度が高くなります- 院内感染の予防や医療の安全対策に効果があります
バンドルルームは独自の分析方法で組織の現在地を科学的に分析・可視化します。結果を知ることで、管理者は「どの部署で、どのような課題が起きているのか」を明確に数値で把握できます。医療従事者一人ひとりが「この病院でよかった」と思える働きがいのある組織をつくり、結果として患者さんにも質の高い医療を提供できる持続可能な病院経営を支援します。
本セミナーでは、なぜ今、医療機関にエンゲージメント戦略が必要なのか、感染対策も含めて、チーム力向上が経営改善にも不可欠であることをご紹介しました。本セミナーは、看護部長をはじめとした多くの看護管理職の方々の注目を集め、ランチョンセミナーのチケットも最初に満席となるなど、盛況のうちに開催されました。
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バンドルルーム紹介ページ
https://bundleroom.stg-moraine.jp/
こちらで紹介した「バンドルルーム」はすでに、幾つかの病院で実証実験を実施中です。
取材をご希望の方は、広報（杉山：090-5320-4343）までご連絡ください。
日 時 ：2025年8月23日（土曜日）12:10～13:10
会 場：グランドメルキュール札幌大通公園 1F キャッスル（第17会場）
講演テーマ：「人が輝き、育ち、集まる組織の作り方； ～リーダーに必要とされるエンゲージメント戦略について～」
座長：森河 琴美先生 （医療法人渓仁会 渓仁会法人本部）
講師：草場 恒樹 代表取締役社長 株式会社モレーンコーポレーション
ランチョンセミナー詳細:
https://www.c-work.co.jp/29janap/seminar/files/ls23.pdf
感染対策に特化したコンサルティング・製品紹介を行う会社。 1993年、国内ではまだ認知の低かった「院内感染」から人々を守りたいという想いで設立。 以来、現場の声に寄り添い、感染が起こりうるあらゆるシーンに対して幅広い感染対策製品の紹介と運用サポートを行う。全国の感染症指定医療機関の7割を超える施設との取引実績を持つ。
代表取締役：草場 恒樹
所在地：東京都中野区東中野5-1-1 ユニゾンモール3F
設立：1993年
ウェブサイト：
https://www.moraine.co.jp/
株式会社モレーンコーポレーション
【本件に関する取材のお問い合わせ先】
株式会社モレーンコーポレーション 広報グループ 杉山貴之
携帯：090-5320-4343 （杉山直通）
e-mail：pr@moraine.co.jp
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
