10月の「ピンクリボン月間」に合わせて、島津 研三先生による乳がんに関する市民公開講座を開催
株式会社メディカルノート

株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役:小林 裕貴、以下、メディカルノート)は、毎年10月のピンクリボン月間に合わせて、乳がん診療における第一人者の一人である大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学 教授の島津 研三(しまづ けんぞう)先生による市民公開講座「自分らしい選択のための乳がん検診とゲノム医療」を開催し、動画を2025年10月1日にYouTubeのメディカルノートチャンネルで公開したことをお知らせします。
乳がんについて
日本では年間約10万人が乳がんを発症しており、女性の9人に1人が生涯において乳がんに罹患するといわれています。その罹患率は増加の一途をたどっており、今後さらに増えると考えられています。一方で、乳がんは早期に見つけることができれば治る可能性の高い病気です。早期発見できた場合の10年生存率は90%を超え、乳房を温存する手術を選択できる可能性も高いです。また、最近ではゲノム医療によってより良い治療が選択できる時代にもなってきています。
ピンクリボン運動について
ピンクリボン運動は、乳がんの早期発見・早期治療の重要性を伝えるために1980年代にアメリカで始まった乳がんの啓発運動です。日本では毎年10月1日~31日までをピンクリボン月間として、全国各地でさまざまな啓発キャンペーンが開催されています。
■市民公開講座テーマ:「自分らしい選択のための乳がん検診とゲノム医療」
■動画URL:
https://medicalnote.jp/static_redirect/2025_pink_october/?ref=press
■演者:島津 研三先生(大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学 教授)
[画像1:
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講座概要
●乳がんの動向――乳がんの罹患率・死亡率について
●乳がん検診――検診の方法、自己検診の方法、ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)の重要性について
●遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)――原因となる遺伝子変異とHBOCの特徴、予防的切除について
●遺伝子パネル診断――対象や有効性について
島津研三先生 ご略歴
1994年 大阪大学医学部医学科卒業、2004年 大阪大学大学院医学系研究科・医学部 博士課程 修了。2020年より現職。乳がん診療のエキスパートとして、乳がんの治療法の開発、次世代の育成に尽力する。
株式会社メディカルノートとは
株式会社メディカルノートは、「医師と患者をつなぐ」をビジョンに掲げ、すべての人が“医療”に迷わない社会を目指す企業です。
一般生活者・患者向け医療情報メディア「Medical Note」を運営。臨床・研究・教育の第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を多くの方に届け、一般的な疾患だけでなくがんなどの課題が大きな疾患、特に難病・希少疾患領域に強みを有しております。
リアルとデジタルを融合することで医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指します。
【メディカルノート提供サービスの一部ご紹介】
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一般生活者・患者さんに向けて、約4,000名の医師・医療従事者の協力のもと、病気や症状などの難しくなりがちな情報を丁寧に分かりやすく提供する日本最大級の医療情報メディアです。
提供する医療情報はYahoo!検索やGoogle検索にも連携されており、多くの方にご利用いただいております。(
https://medicalnote.jp/)
【会社概要】
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒105-0021 東京都港区東新橋二丁目3番3号 ルオーゴ汐留 5階
代表取締役:小林 裕貴
事業内容:医療機関向け事業、製薬・事業会社向け事業、オンライン医療事業
コーポレートサイト:
https://medicalnote.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes