【開催レポート】「泉佐野ギョーザ」大阪・関西万博にて1000食を完売!ギョーザを開発した「こども食堂キリンの家」の子どもたちが出店&登壇しました!
NPO法人キリンこども応援団

特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)では、運営する「こども食堂キリンの家」に通う中学生が、大阪・関西万博において2025年9月13日(土)「泉佐野ギョーザ」を出店し、1000食を完売することができました。また同月15日(月・祝)には子どもたちが登壇し、活動紹介を行いました。
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万博での出店に挑戦した子どもたちとスタッフ
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完売を喜ぶ子どもたち
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万博にてプレゼンテーションを行う様子
特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子どもたちが自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、こども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
2025年9月13日(土)・9月15日(月・祝)、大阪・関西万博に「泉佐野ギョーザ」が登場!
2025年9月13日(土)~15日(祝・月)の期間、大阪・関西万博EXPOメッセでは、大阪43市町村のさまざまな魅力が楽しめる参加・体験型イベント「【大阪ウィーク~秋~】地域の魅力発見ツアー」が開催され、それに伴い、NPO法人キリンこども応援団では、運営するこども食堂「キリンの家」に通う中学生が試行錯誤を重ねて開発してきた「泉佐野ギョーザ」を9月13日(土)たべなはれゾーンにて出店いたしました。
当日は万博来場者“過去最多”を更新し、子どもたちが目標にしていた1000食を見事完売することができました!
これまで泉佐野市内で開催されるイベントに出店してきた子どもたちにとって、泉佐野を飛び出しての初の市外出店でしたが、「泉佐野ギョーザ」を召し上がっていただき、子どもたちの「地域を盛り上げたい!」という熱い想いが多くの来場者の皆さまに伝わったと感じました。
9月15日(月・祝)には、大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージで行われた「OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト」にて、子どもたちが登壇し、活動紹介を行いました。
泉佐野市千代松市長や日頃から応援してくださっているサポーターの皆さまも見守ってくださる中、熱のこもった立派なプレゼンテーションとなり、子どもたちにとって大きな体験となりました。
子どもたちの最終目標は、泉佐野市内の飲食店30店舗での採用です。これまでOEM先であるユーフーズ株式会社とOEM製品の開発に奮闘してきましたが、次のステップとして現在は飲食店へ「泉佐野ギョーザ」を卸してくださる卸売業者を探しており、今後も子どもたちの大きな挑戦は続いていきます!
<活動に参加した中学生のコメント>
・店頭で呼びかけをしているとき、「中学生が考えたん?!すごいなぁ~!」と声をかけていただいたり、驚くことにピーク時には通路を飛び出るくらい大行列ができて、本当に嬉しかったです!
・初めて食べてくださったお客さんに、隠し味に味噌を使っているためタレがなくても美味しく食べられることを自分で説明することができました。終盤には余裕も出てきて、お客さんに「泉佐野ギョーザ」のことをもっと詳しく説明することができて、自分に自信がついたと思います。
<代表 水取のコメント>
大阪で万博が開催されるという、この貴重なタイミングに子どもたちが一生懸命に想いを込めて取り組んできた「泉佐野ギョーザ」を出店することができ、また登壇の機会までいただけたことは、子どもたちにとって今後につながる素晴らしい経験になったと感じています。
当団体では、子どもたちのさまざまな体験事業に力を入れて取り組んでおり、子どもたちが安心して失敗できる場を提供しています。子どもたちは、子ども主体の小さなチャレンジを積み重ね、失敗も経験しながら大きな自信や自主性を育んでいきます。
実施概要
イベント名:大阪・関西万博 地域の魅力発見ツアー「たべなはれ(秋)」/OSAKAから地域共生の未来をつくるプロジェクト
【泉佐野ギョーザの出店】
日時:2025年9月13日(土)9:00~21:00
場所:大阪・関西万博会場 EXPOメッセ「WASSE」たべはなれゾーン
*6コ入り550円 1,000食を完売いたしました!
【登壇・活動紹介】
日時:2025年9月15日(月・祝)【登壇時間:11:30~12:00】
場所:大阪・関西万博会場 大阪ヘルスケアパビリオン リボーンステージ
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子どもたちの今後の出店予定
★10月11日(土)「やきそば・ギョーザEXPO in泉佐野」に出店&登壇いたします!
子どもたちの熱のこもった活動をぜひ応援いただき、美味しい「泉佐野ギョーザ」をお召し上がりください。
当日の情報はこちら!
~2023年度から始まった新・ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」開発の背景~
特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「こども食堂 キリンの家」では、こども食堂に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクトを行っています。2021年度から始まり、以後毎年度子どもたちが取り組んでいます。
2023年度は2023年7月から活動を開始し、新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発・企画に取り組んできました。きっかけは、泉佐野市は関西国際空港に近く国内外を問わず多くの人が訪れる一方で、目的地に向かうまでの単なる通過点として利用されることがほとんどであるという地域課題に子どもたちが着眼したことです。
そこで、取り組みに選んだのは、泉佐野市を目的に訪れてもらえるような新ご当地グルメ「泉佐野ギョーザ」の開発です。
計14種類の餃子を試食し細部まで分析したうえで、たどり着いたのは具材の比率をはじめ、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用する、味噌を加えるなど、子どもたちの“こだわり”が詰まっています。
メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成、プレゼンテーションなど、全て子どもたちが行います。
最終目標は、「泉佐野に行けばいつでも食べられる餃子」であり、今後は様々な場所での出店を計画するとともに将来的にはOEM製造の泉佐野ギョーザを近隣の飲食店30店舗に採用してもらおうと奮闘中です!
*「泉佐野ギョーザ」の売り上げは、今後の子どもたちのさまざまなチャンレンジに活用される予定です
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■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。こども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子どもたちが子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。
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■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(こども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :
https://kirin-npo.com/
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に256カ所設置されています。(2025年6月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes