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神田外語大生が「震災復興ビール」を企画・開発

佐野学園

神田外語大生が「震災復興ビール」を企画・開発

~(株)広野町振興公社・(株)大鵬と連携し、復興の象徴“綺麗バナナ”を使用~ 11月19日(水)「HANEDA SKY BREWING」で仕込み式を実施


神田外語グループ(東京都千代田区/理事長:佐野元泰)は、東日本大震災・原子力災害から15年の節目にあたり、福島の復興と学生の学びを世界に発信する「震災復興発信プロジェクト」を展開しています。その一環として、グローバル人材の育成を目指す神田外語大学・柴田真一ゼミの学生19名が、株式会社大鵬(東京都大田区/代表取締役:大屋幸子)および株式会社広野町振興公社(福島県広野町/代表取締役:中津弘文)と連携し、震災復興をテーマにしたオリジナルビールの企画・開発を進めています。その仕込み式を、2025年11月19日(水)に羽田イノベーションシティにあるクラフトビール醸造所併設レストラン「HANEDA SKY BREWING」で実施します。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78115/201/78115-201-e77d7695f14375717cd10d1b6bb2b5a4-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ クラフトビール醸造所視察の様子(HANEDA SKY BREWING)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78115/201/78115-201-218c19c2eda16e41cf6816c03095be37-2016x1512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ 柴田真一ゼミ

「震災復興発信プロジェクト」について

 神田外語グループでは、2023年に福島県と包括連携協定を締結して以来、教育活動を通して福島との連携を進めています。
 その一環として実施しているのが、学生主体による「震災復興発信プロジェクト」です。中心を担うのは、グローバル人材の育成を目指す神田外語大学・柴田真一ゼミの学生19名で、2025年8月には福島県浜通り地域を訪問。震災復興や新産業、特産品、地域振興など、「福島の過去・現在・未来」を自らの目で取材しました。
  現在、学生たちはその経験をもとに日英両言語で「震災復興新聞」を制作中です。新聞では、現地で出会った人々の言葉や地域の取り組みを学生の視点から紹介。完成後には、内堀福島県知事への謹呈や海外提携校への発信を予定しており、震災復興をテーマにしたオリジナルビールの開発など、関連企画も進行しています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78115/201/78115-201-197e12e3138ecc983329d77042c13dfc-221x156.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ 福島訪問時の様子(東日本大震災・原子力災害伝承館)



「震災復興ビール」について

 「震災復興新聞」の完成とあわせて発表される「震災復興ビール」は、新聞の内容をより多くの人々に届け、福島の“今”を知ってもらうための発信媒体として企画が進められています。
 ビール造りには、(株)広野町振興公社が原材料の提供を、(株)大鵬が醸造を担当。学生たちは、現地での学びをもとに、味わいや色合い、香りの方向性などを大鵬の醸造担当者と打ち合わせ・試飲を重ねながら企画を進めています。
 また、ラベルデザイン案についても学生が企画を担当し、ラベルには「震災復興新聞」デジタル版へのQRコードを印刷。手に取った人が、福島の“今”や学生たちの学びに触れられる仕掛けを設ける予定です。
 この「震災復興ビール」は、単なる商品ではなく、福島と学生、企業が協働して復興の歩みを伝える発信の形であり、そこに使用される広野町産「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ(愛称『綺麗』)」を通じて、福島の希望や挑戦の物語もあわせて届けることを目指しています。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78115/201/78115-201-d1e9c7dd13e4b1a91381d8e41932e5cd-221x165.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲ ビール打合せの様子(HANEDA SKY BREWING)



福島の希望を込めたバナナ「綺麗」を原材料に

 学生たちは2025年8月のフィールドワークで、イチゴ栽培や水産業など多様な産業の現場に触れました。その中で今回のビールでは、広野町産「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ(愛称『綺麗』)」に焦点を当てています。
 このバナナの名前と愛称には、広野町の美しい海辺や山並みが綺麗な自然の中で育ったこと、そして震災で失われた広野町の元気を取り戻す、復興への誓いの意味が込められています。
 学生たちは、震災復興ビールの発信ツールとしての役割に加え、「綺麗」の背景やストーリーにも注目。「綺麗」を通して、福島の特産や挑戦を知るきっかけを広げること
も目的としています。


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78115/201/78115-201-bce700138763939da337553dbb8fa885-598x836.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




関係者コメント

■ 柴田ゼミ生
関口 舜矢さん(外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際コミュニケーション専攻 3年)
 「バナナのビール?」「しかも福島県産?」そんな驚きや好奇心が、福島に関心を持つきっかけになればと思い、ビール制作に取り組んでいます。「バナナ×ビール×福島」という一見ユニークな組み合わせを通して、福島県の新しい取り組みなどにも関心が芽生え、「もっと福島のことを知りたい」と思っていただけることを目指しています。
 ビールの味づくりでは、普段ビールをよく飲む学生と、あまり飲まない学生が双方の意見を出し合い、誰でも飲みやすく、バナナの風味をしっかり感じられる味を追求しました。アルコール度数も控えめに設定してあるので、幅広い方に楽しんでいただきたいです。

■ 株式会社広野町振興公社 代表取締役 中津弘文 氏
 今回、神田外語大学の皆様が手掛ける「震災復興ビール」に、広野町が震災・原発災害以降の新たな創生に向けた取り組みの「バナナ栽培事業」で収穫されたバナナを、原材料の一部としてご使用いただき、心から感謝御礼を申し上げます。今回の取り組みにより、被災住民の「地域愛・誇り・自信、希望」向上に大きく寄与するものと確信しています。


「震災復興ビール」仕込み式 開催概要(予定)

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/78115/table/201_1_59d93bab5235c806d4d749a3c9f77a08.jpg?v=202510290417 ]


震災復興発信プロジェクト概要

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/78115/table/201_2_c9880f1815028404f5a2312510b4be1f.jpg?v=202510290417 ]


参考

【神田外語大学】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/
【(株)大鵬】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/main/campuslife/hamasai/
【(株)広野町振興公社】
https://www.hirono-kousha.com/
【福島県との包括連携協定】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/320051/
【震災復興発信プロジェクト(福島県フィールドワーク)】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/432854/
【震災復興発信プロジェクト(学園祭に福島ブース出店)】
https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/448200/
【HANEDA SKY BREWING】
https://hanedaskybrewing0703.owst.jp/


報道関係の方の取材に関するお問い合せ先

神田外語グループ グループコミュニケーション部 担当:三上山 雄亮
TEL:03-3258-5837(平日9:30~17:00) FAX:03-5298-4123 E-mail: media@kandagaigo.ac.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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