書籍『職場の断捨離 空間から始める、意思決定の整流術』2025年11月4日(火)全国書店・ネット書店にて発売
JMAM

職場に“風”が通ると、行動が変わる。
株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、新刊『
職場の断捨離 空間から始める、意思決定の整流術』(やました ひでこ 著)を2025年11月4日(火)全国の書店、ネット書店にて発売します。
本書は、「片づけ」の発想を超えた、“選び直し”の実践哲学。組織に蔓延する“判断の保留”や“空気の重さ”といった目に見えない停滞を、「断捨離」という視点から読み解き、再構築するための1冊です。
■ビジネスシーンでも活きる「引き算」の発想
「断捨離」と聞いて、多くの方は“家の片づけ”を思い浮かべるかもしれません。
しかし、本書で描かれるのは、もっと根源的なもの──
「いまの私たちに、本当に必要な“場”とはなにか?」という問いかけです。
空間が変わると、そこにいる人の遣う言葉が変わり、
言葉が変わると、人の意志も変わります。
意志が場に通るようになれば、行動が変わり始めます。
断捨離で、人々の意志を回復し、行動を変えることができるのです。
本書は、「断捨離」のこうした考え方を職場や組織という共同空間に当てはめ、
“余白”と“流れ”の視点から意思決定やマネジメントを再設計する提案です。
山積みの書類のみならず、話が進まない会議、後回しされる判断、“なんとなく重たい”職場の空気……。
こうした“目に見えない職場の詰まり”をも変えていく。
その実践哲学を、断捨離提唱者のやましたひでこ氏が職場のリーダーたちのために書き下ろした一冊です。
■本書の学び(一部)
・意思決定が早くなる空間のつくり方
・停滞する職場の「隠れた淀み」の見つけ方
・職場の断捨離で収益をアップした企業のリアルな実践ストーリー
・リーダーが手放すべきモノと発想
■著者コメント
断捨離とは、単なる片づけ術ではありません。
その本質は、“自分の意志を回復すること”にあります。
職場でも、目の前のモノやコトと向き合い、
“私は、どうしたいのか”と問い直すことで、
組織に風が通り、言葉が変わり、行動が変わっていく──
この本が、その風の入り口になればと願っています。
──やましたひでこ
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■概要
タイトル:『職場の断捨離 空間から始める、意思決定の整流術』
著 者:やました ひでこ
発 売 日 :2025年11月4日(火)
価 格:1,760円(税込)
出 版 社 :株式会社日本能率協会マネジメントセンター
頁 数:264ページ
判 型:四六
ISBN :9784800593498
■目次
はじめに―だからこそ、職場の断捨離
第1章 職場に断捨離が必要な理由
1 空間が詰まると、思考が詰まる
2 職場の淀みは、判断の保留
3 空間が変われば、人が変わる
4 断捨離は自然に広がる
5 モノは思考の証
6 空間が変われば、関係性も変わる
第2章 断捨離経営とリーダーシップ
1 経営も足し算から引き算へ
2 書類の山は、過去への執着
3 5Sでは整わない
4 断捨離型リーダーシップとは
第3章 基本の断捨離リテラシー
1 俯瞰の構え
2 判断軸は「今」と「自分」
3 「不要・不適・不快」の視点
4 総量規制「7・5・1の法則」
5 3分類トレーニング
6 個人の断捨離と職場の断捨離の違い
第4章 ある自治体の実践:管理職発のチームの断捨離
1 過酷な職場の、残念なありさま
2 とにかく経験してもらい、徐々に広める
3 モノができたら、コトへと広げる
第5章 三森製作所の実践:トップダウンによる会社丸ごと断捨離
1 町工場が断捨離したかった理由
2 断捨離プロジェクト始動
3 捨てた先に見えたもの
第6章 断捨離リーダーが手放すべきもの
1 足し算思考の断捨離
2 モノができたら、ルールの断捨離
3 「枠」を緩めると、人が動き出す
4 引き算で、ごきげんな居場所づくり
5 職場の断捨離を持続させる3本柱
6 断捨離を「自然化」するには
7 リーダーこそ、最も多くを手放す
おわりに
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■著者プロフィール
やましたひでこ
「断捨離」提唱者。一般財団法人断捨離(R)代表
早稲田大学文学部卒。学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常生活の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。断捨離は、人生を有機的に機能させる「行動哲学」と位置づけ、空間を新陳代謝させながら新たな思考と行動を促すその提案は、日本のみならず海外でも、年齢、性別、職業を問わず圧倒的な支持を得ている。初著作『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計700万部を超えるミリオンセラー。アジア各国、ヨーロッパ各国において15言語以上に翻訳されている。近著に『引き出し1つから始める 1日1か所 断捨離』(大和書房)、『オタクの断捨離 捨てられないオタクを救済!』(KADOKAWA)などがある。
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■紙面のご紹介
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記事提供:PRTimes