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ライオン×むすびえ 「おくちからだプロジェクト」報告 ~こども食堂を通してオーラルヘルスケアの重要性を伝える~

ライオン株式会社

ライオン×むすびえ 「おくちからだプロジェクト」報告


ライオン株式会社(代表取締役兼社長執行役員:竹森 征之)は、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(理事長:三島 理恵)と連携し、2021年から“歯と口の健康”をテーマに、子どもたちのオーラルヘルスケアの習慣化と自己肯定感の向上を支援する「おくちからだプロジェクト」に取り組んでいます。
この度、両社よりこれまでの活動の軌跡とともに、歯みがきの習慣化と自己肯定感における成果を10月に報告しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-13977d2014c6c69faeb14c151b0a9df0-246x175.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-77e7712a2ab7a767e108ca402edd7c2a-458x177.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
おくちからだプロジェクト 成果報告会の様子(ライオン本社:10月27日)

■「おくちからだプロジェクト」
当社は「より良い習慣づくりで、人々の毎日に貢献する(ReDesign)」をパーパスに掲げ、サステナビリティ領域における重要課題のうち、事業・社会ともに影響度が高い「健康な生活習慣づくり」を最重要課題に特定し、オーラルヘルスケア分野では、予防歯科習慣づくりを推進しています。
その中で、「オーラルヘルスケアの習慣づくり」と「自己肯定感の向上」を目指した「おくちからだプロジェクト」を、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえとともに、2021年よりこども食堂を中心に開始しました。
体験プログラムでは、正しいオーラルヘルスケアに関する紙芝居や自分だけのオリジナル歯ブラシをつくる工作(デコ歯ブラシ)、遊びながらオーラルヘルスケアについて学ぶことができるオリジナルゲーム(「はごろく」「もぐしゃか」「ハハハ」)などを通じて、子どもたちは歯と口に関する基本的な知識を習得するとともに、「褒められる体験」、「他者とコミュニケーションをとる体験」、「みんなで楽しく遊びながら学ぶ体験」をしています。2025年10月末までに、全国のこども食堂2,600ヵ所・13万人以上の子どもたちにこの体験プログラムのキットを提供しました。
こども食堂に対し、物資(教材や商品)だけでなく「体験」を提供していること、またプログラムを通じて自己肯定感向上を目指した取り組みであることが、本プロジェクトならではの特徴となっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-59dcf4cb1a6f69db693ade5ae107e7bf-175x177.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
      「おくちからだプロジェクト」ロゴ
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-84fc699c68a53722061367b6b0f346a2-477x267.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
体験キットの紹介(一部):はごろく(ゲーム)、デコ歯ブラシ(工作)、紙芝居


■「おくちからだプロジェクト」体験プログラム~実施による成果
1.オーラルヘルスケアの習慣化
体験プログラムに参加1ヵ月後の1日の歯みがき回数が全体的に増え、1日3回歯をみがく子どもは41.7%→55.0%へ増加しました(図1)。
また、参加した子どもたちの約75%において、歯みがきが楽しい習慣へと変化しました(図2)。
面倒だけど必要な生活習慣が楽しくなることは、習慣の定着に繋がる必要な要素だと考えています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-2d9a952de2a0a0553c4ff242c181a0e0-423x213.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
      図1:1日の歯みがき回数の変化
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-6cf3a9fc91e2c87f9b5a95c5e126cdba-420x213.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
     図2:楽しい歯みがき習慣への変化


2.自己肯定感の向上
自己肯定感測定のための設問を新たに構築し、対話形式のインタビューで検証を実施しました。自己肯定感を構成する4つの要素(自尊感情、自己有用感、他者信頼感、自己効力感)に基づく対話をプログラム実施前後で比較し、「数値的」に自己肯定感の変化を捉えました。
その結果、子どもたちの行動の変化もみられ、調査対象者全員の自己肯定感がプラスに転じたことが確認できました(図3)。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-ea6fca0b4f6de8e6ba6797aa93a00194-423x198.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
       図3:自己肯定感の変化





3.こども食堂に関わる人々から「おくちからだプロジェクト」へ寄せられた声
こども食堂運営者からは、「お家で、自分で工作をしてつくったオリジナルのデコ歯ブラシを使って歯みがきをする子が増えた。(大分県:みんなの教室)」、「歯みがきの大切さを理解して歯みがきの時間が長くなった。(佐賀県:地域共生カフェ笑美屋 みんなの食堂)」など、歯の大切さを知ることで歯みがき習慣の変化に関する声を頂戴しています。
また、オーラルヘルスケアを学べるゲームを通じて「子どもたちで歯について会話をする場面が多く見られた。(鹿児島県:子ども食堂「フリージア」)」、「子どもたちから、自分たちの日常の歯みがき事情を話してくれました。(滋賀県:子ども食堂「にじいろ」)」といった周囲とのコミュニケーションが増えたことを挙げてくれるこども食堂もたくさんあります。さらには、「歯みがきで悩んでいる保護者の方が多く、悩みを共有できたことが良かった。(大阪府:笑わ食堂)」といった声も頂戴しています。

■社員参画型の体験プログラムを実施
10月31日、東京都台東区の「こども食堂にこ」にて体験プログラムを実施しました。当社社員がプログラムを進行し、直接生活者と向き合いより良い習慣づくりに携わりました。さらに、今回はむすびえ理事長・三島さんにも参加いただき、こども食堂での活動を視察されました。

<認定NPO 全国こども食堂支援センター・むすびえ 三島理事長のコメント>
今回この活動に参加させていただき、子どもも大人も楽しみながら歯みがき・お口のことを学べるプログラムであると思いました。
 ゲームでは、子どもたちは一生懸命カードを読んで、一生懸命内容を理解しようとしており、歯やお口のことを学び、それが身近な生活習慣にしっかり反映されていくようなきっかけづくりになると思い、このような活動を継続していきたいと思います。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-fa3df634907e0a7f90ff39c2856b7d3a-268x190.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-db6f951949226953a20db1fd969c53f2-252x189.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
     「こども食堂にこ」での活動の様子


■パートナーとの共創により、より良い体験を、より多くの人へ届ける
2024年からは異業種との連携も開始しています。食に関連する企業の栄養講座と、おくちからだプロジェクトの「オーラルヘルスケア」講座を合同開催し、食べたら歯みがきの一連の生活習慣を体験できるより良いプログラムを提供しています。また、流通連携による店頭イベントにも取り組み、より多くの生活者へ届けております。


[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/39983/223/39983-223-8ff7740399b1926eae8741e0d0b03acd-202x135.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<今後のパートナー連携活動>
 11月に沖縄にて、以下の2つの活動を実施いたします。
 ・11月8日:うるま市福祉まつり
  ファンケルとキリンビバレッジによる「栄養講座」と、食べたら歯みがきの実践に向けたライオン
  による「健康習慣講座」を合同開催
 ・11月9日:宮古島の子どもたちへ贈る体験型イベント
  連携初となる宮古島海上保安部による「職業体験」と、将来の夢の実現に向けた子どもたちの健康
  習慣づくりを応援するライオンによる「健康講座」を宮古島海上保安部・巡視船内で開催


当社グループは、これからも様々な企業や学校、自治体の方々と連携を図りながら、子どもたちの健やかな未来に向けて活動を継続してまいります。


【関連情報】
・ライオン統合レポート「オーラルヘルスケアの成長加速」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=20
・ライオン統合レポート「サステナビリティ重要課題への取組み強化 社会貢献活動」
https://www.lion.co.jp/ja/ir/library/ar/2025/pdf/ir2025.pdf#page=48
・ニュースリリース(2025年2月27日公開)
参考資料 ライオン「おくちからだプロジェクト」報告 体験プログラムに参加した子どもの歯みがき回数が増えた!
・ライオン公式note(2024年12月25日公開)
オーラルヘルスケアの習慣を楽しく学ぼう!全国のこども食堂1,669団体、10万人以上の子どもたちに届けた体験を振り返ってみる|ライオン公式note

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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