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Hacobu、鴻池運輸の配車システムを開発。配車の「匠の技」をデジタルで継承・進化へ

Hacobu

Hacobu、鴻池運輸の配車システムを開発。配車の「匠の


データの力で物流課題を解決する株式会社Hacobuは、鴻池運輸株式会社向けの配車システムの開発に着手しました。配車・支払いのデータを連携させ、業務を標準化することで、配車担当者の経験則をシステムで再現・発展させます。
本プロジェクトは、自社製品(MOVO)を開発するメーカーとして培ってきた経験・ノウハウ・物流現場の解像度を基に、物流DXを支援するシステムインテグレーションサービス「Hacobu Solution Studio」が手がけます。現場の運用に寄り添いながら、配車から支払いまでの業務一元管理を実現します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/352/18703-352-2d02196fe253515362c7daaa9f364dd3-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


配車システム開発の背景
鴻池運輸では、配車と運送事業者への運賃支払いを別々のシステムで運用していました。現場の担当者は、こうした制約の中で経験と工夫を重ね、配車情報と支払い情報をそれぞれのシステムに転記しながら、日々の物流業務を支えてきました。
一方で、業務量の増加とともに、転記作業の負担や判断ノウハウの共有、データの分断といった課題が顕在化してきました。これを機に、鴻池運輸は「現場が培ってきた匠の技をデジタルに継承・進化させる」方針を定め、システム間のデータ連携を軸に標準化と効率化を進めることを決めました。
また、貨物自動車運送事業法の改正にあたり、鴻池運輸は実運送に関する情報整理と記録運用の定着に取り組んできました。
今回の配車システム開発は、そうした運用を土台に、日々の配車から実績、支払いまでをデータでつなぎ、記録・保存・参照の確実性を高めるものです。鴻池運輸は、現場の知見を尊重しながらデジタル化を推進するパートナーとしてHacobuを選定し、開発プロジェクトを開始しました。
配車システムの特徴
配車から支払いまでの一元管理
配車、運行実績、支払いに関わるデータを統合し、これまで分断されていた情報を一元化します。これにより、データ入力や転記の手間を減らし、業務の正確性とスピードを高めます。

元請事業者・実運送事業者・ドライバー情報の一元管理
元請事業者名、実運送事業者名、ドライバー名を一元的に管理することで、担当情報を迅速に把握できます。担当変更や代行運行が発生した際にも、スムーズな引き継ぎが可能となります。

車両ごとの収益を可視化
各車両の売上を可視化し、運行ごとの収益構造を把握できるようにします。現場単位での採算管理が容易になり、効率的な運用判断を支援します。

現場運用に即した設計
システム設計にあたっては、現場で実際に使われている帳票や運用手順をベースに検討を進めています。配車担当者が日常的に扱いやすく、従来の手作業の運用を踏まえながらデジタル化を推進することを目指しています。
今後の展望
本システムは、まず対象拠点での運用を通じて検証を進めます。その後、各拠点の運用をシステムで標準化し、鴻池運輸全社の生産性向上を目指します。拠点ごとに蓄積された知見をデジタル化の過程で統合することで、新たなイノベーションの創出も視野に入れています。
鴻池運輸株式会社について
鴻池運輸は、物流の枠を超え、鉄鋼や食品などの製造業界向け請負サービスなどを通じて、社会課題の解決と革新に挑戦し続ける、プロフェッショナルサービス集団です。1880年創業時の祖業である物流事業を基盤に、日々進化する社会のあらゆるニーズを先取りするKONOIKEスピリットで、お客さまのバリューチェーン全体を見渡し、生産・サービス工程のあらゆる請負業務まで一貫して担うことで、独自のユニークなソリューションを提供し社会に新しい価値を創出しています。
KONOIKEグループWebサイト:https://www.konoike.net/
株式会社Hacobuについて
クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」、物流DXシステムインテグレーション「Hacobu Solution Studio(ハコブ・ソリューションスタジオ)」を展開。5年連続シェアNo.1(※1)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配車受発注・管理サービス「MOVO Vista」、AI発注・輸送最適化サービス「MOVO PSI」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。https://hacobu.jp/
物流DXシステムインテグレーション「Hacobu Solution Studio」について
Hacobuが提供する、企業向けのシステム構築・連携サービス(システムインテグレーション)です。既存システムとの接続やカスタマイズに柔軟に対応し、現場の運用に合わせた持続可能なIT基盤の構築を支援します。
Hacobuは、企業間物流のデジタル化を推進するクラウドサービス「MOVO(ムーボ)」シリーズを自社開発・運用しており、その開発で培った知見を生かして現場の課題に即した設計を行います。物流に精通した専門人材の技術力と組み合わせることで、一般的なシステム開発にとどまらない、現場に根ざした仕組みづくりと提案を実現します。自社プロダクト開発で培った物流現場の知見と開発ノウハウを生かし、個社にあわせたシステム開発等を通じ、全社レベルの業務標準化・生産性向上を支援していきます。https://hacobu.jp/solution-studio/
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18703/352/18703-352-8f804725b7e788a49f36ddf9f76f6ab0-2906x1566.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



※1 出典 デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2024年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/03240/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア

プレスリリース提供:PR TIMES

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