マンション入居者向けWebサイトにAI検索型FAQを導入。住まいのお困りごとを自己解決
株式会社Helpfeel

AI検索でスマートな暮らしを。年間約40,000件の問い合わせ件数を50%削減へ
企業のAIを強くする「AIナレッジデータプラットフォーム」を提供する
株式会社Helpfeel(本社:京都府京都市、代表取締役/CEO:洛西 一周、以下「Helpfeel」)は、株式会社アーキテクト・ディベロッパー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:木本 啓紀、以下「ADI」)が運営する賃貸集合住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」の入居者向けWebサイトにHelpfeelのAI検索型FAQを導入し、2025年11月6日(木)より運用を開始したことをお知らせいたします。
ADIは、入居者の利便性向上を目的にHelpfeelのAI検索型FAQを構築しました。これにより、ADIの入居者は、日々の暮らしの中で生じる様々な困りごとを電話やメールによる問い合わせを行うことなく、自己解決することが可能となりました。同時にADIは、Helpfeelの導入により年間約40,000件(2024年実績)にのぼる問い合わせ件数の50%削減を目指しています。
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/437/27275-437-27af007419eef5ad0d9b953060a016b5-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■導入背景:入居者の「スマートな暮らし」への期待と増加する問い合わせの対応負担
近年、生活のあらゆる場面でデジタルサービスを活用することが当たり前になり、住まいにおいても「困りごとはオンラインでスムーズに解決したい」というニーズが高まっています。入居者は利便性やスピードを重視し、よりスマートな暮らしを求める傾向が強まっています。
ADIは、賃貸集合住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」シリーズを中心に、管理戸数が50,000戸を超え、13年連続で入居率99%以上を維持しています。一方で、管理戸数の拡大に伴い、入居者からの問い合わせも年々増加し、その対応は主にADIの社員が担っていました。
従来設置していたチャットボットでは、十分な回答にたどり着けず、電話窓口や入居者専用サイト、メールなどの手段に頼らざるを得ないケースも多く見られました。こうした背景から、入居者様の「デジタルツールでストレスなく解決したい」という期待に応える新しいソリューションが求められていました。
■取り組みの概要:入居者サイト「LiVLi CLUB(リブリクラブ)」からワンクリックでAI検索
この課題に対応するため、ADIは、入居者向けサイト「LiVLi CLUB(リブリクラブ)」にHelpfeelのAI検索型FAQを導入しました。これにより、「LiVLi CLUB(リブリクラブ)」の入居者は、Helpfeelの検索窓に“話し言葉”で質問を入力するだけで、エアコンの手入れ方法やWi-Fiの不具合改善、各種申請手続きなど、求める情報に即時にアクセスして解決できるようになります。
夜間や休日を問わず、24時間365日利用可能なため、「困ったときにすぐ調べて解決できる」スマートな生活体験を実現します。初期公開では、暮らしに直結する約250件の記事を整備し、今後も順次拡充を予定しています。
<Helpfeelで扱う主なトピック>
・設備:エアコンの調子が悪い/異音がする/お手入れ方法が知りたい
・通信:Wi-Fi・インターネットが不安定/つながらない
・宅配:宅配ボックスが満杯で受け取れなかった場合の対応
・手続き:駐輪ステッカー申請方法
■期待される効果:入居者の安心できる暮らしと業務効率を両軸で実現
Helpfeel導入から1年で、問い合わせ件数年間40,000件の問い合わせのうち、50%を入居者自身で自己解決できる状態を目指します。これにより、電話やメールでのやり取りにかかる手間を省き、入居者は自分のペースで暮らしを整えることが可能になります。
また、問い合わせ件数の削減により、社員は緊急性の高い修理やトラブル対応に集中できるようになり、結果的に入居者への対応スピードと品質向上が見込まれます。さらにADIは、Helpfeelに蓄積される検索ログから入居者ニーズを可視化し、情報提供やサービス改善へとつなげます。ADIはこれらの取り組みを通じて、「快適で安心できる住環境づくり」と業務効率化の両立を実現していきます。
■株式会社アーキテクト・ディベロッパーが目指すもの
近年の技術進化により、住まいに求められる利便性への期待はますます高まっています。ADIでは、賃貸集合住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」シリーズを展開し、入居者様の「well-being」を重視した住環境の提供を目指してきました。
その中でも、生活上のトラブルを未然に防ぎ、また発生した際もスムーズに解決できることは、暮らしの安心につながると考えています。そこでこのたび、HelpfeelのAI技術を活用したFAQを導入し、入居者様が必要な情報に24時間アクセスできる仕組みを整えました。
今後も入居者様に選ばれ続ける住まいを目指し、物件の付加価値向上にも取り組んでまいります。
<本システムの概要>
運用開始日:2025年11月6日(木)
用途:ADIの賃貸集合住宅ブランド「LiVLi(リブリ)」シリーズの入居者向けAI検索型FAQ
公開場所:入居者向けサイト「LiVLi CLUB(リブリクラブ)」
URL:
https://faq.livli-club.com
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/437/27275-437-b8944fc8bd4f0216ffdae7808ea696bf-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■HelpfeelのAI検索型FAQについて
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/437/27275-437-a21e526dcb395de82d230588e3bb0353-1200x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
AI時代の競争力に、FAQナレッジを最適化
AIの普及により、顧客が情報を探す入り口は検索エンジンからAIへと移りつつあります。いま注目されているのは「AIに自社の情報をどう参照してもらうか」という新しい指標、AIO/GEO(AI最適化)です。AI時代の情報戦略では、AIが参照するナレッジデータの整備と活用こそが企業競争力を左右する鍵になります。
「Helpfeel」は、企業がもつ情報資産をナレッジデータとして整備し、独自のAI検索技術で“探しやすさ”を最大化するFAQシステムです。特許取得済みの検索技術により顧客の質問意図を予測し、最適な回答へ導くことで自己解決を促進します。AI最適化を支援しながら、問い合わせの削減と顧客体験の向上を同時に実現します。
さらに、独自のフレームワーク「The Knowledge Journey(ナレッジジャーニー)」に基づき、自己解決率を高めるFAQの改善活動を継続的にサポートし、企業のナレッジ活用を推進します。2025年8月1日時点で、顧客向けFAQや社内ヘルプデスクなど、累計700サイト以上に導入されています。
Helpfeelサービスサイト:
https://www.helpfeel.com
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/437/27275-437-188b9e0cb03a027b36307e32fc38dc82-1000x550.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■株式会社アーキテクト・ディベロッパー 概要
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/437/27275-437-ac2d0ef696d1c1ce55f2a018f53cc8b5-600x207.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
創業:2008年10月1日
代表者:代表取締役社長 木本 啓紀
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座4-12-15 歌舞伎座タワー10階
事業内容:アパート開発及びプロパティマネジメント
関係会社:株式会社スマートクレジット、株式会社リブリ・プロパティ、株式会社メイプル田園、大成ビルディング株式会社、イクセル株式会社、日信地所株式会社、株式会社佐川工務店
URL:
https://adi.jp
■株式会社Helpfeel 概要
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/27275/437/27275-437-61f98fa9f20e04886026f2254fb8db39-704x239.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
創業:2007年12月21日(2020年12月4日に日本法人を設立)
代表者:代表取締役/CEO 洛西 一周
京都オフィス:〒602-0023 京都市上京区御所八幡町110−16 かわもとビル5階
東京オフィス:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2-14-1 住友不動産八重洲通ビル4階
URL:
https://corp.helpfeel.com/
Helpfeelは、企業がもつ知識や知見をAIが理解できる形に整備し、ナレッジ基盤を構築することで、企業のAIを強くする「AIナレッジデータプラットフォーム」を展開しています。これまでに培ったFAQやナレッジ共有ツールの開発・運用実績をもとに、知識資産をAI活用へとつなげ、業務効率化と新たな価値創出を支援しています。現在、「ナレッジの創造と活用」に特化した3製品を提供しています。
- 企業のAIを強くするAIナレッジデータプラットフォーム「
Helpfeel(ヘルプフィール)」- AIを育てるナレッジベース「
Helpfeel Cosense(コセンス)」- 画像や動画をあなたの代わりに記憶するAI「
Gyazo(ギャゾー)」
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes