Cellid、「Japan Mobility Show 2025」にてARグラスを活用した安全運転支援デモで協業
Cellid株式会社

次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を手がける
Cellid株式会社(読み方:セリッド、本社:東京都港区、代表取締役CEO:白神賢、以下、Cellidおよび当社)は、
2025年10月29日~11月9日の期間、東京ビッグサイトにて開催された「Japan Mobility Show
2025」のサテライトブースである「Tokyo Future Tour 2035」において株式会社SUBARUが出展した、電動キックボード「e-Rabbit concept」向けに、ARグラスを活用した安全運転支援デモを展示しました。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30718/58/30718-58-e81a81c99c3a811c76a6516efdc46288-566x202.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本展示は、モビリティにおける安全啓発の一環として、ARグラスを活用した安全運転支援の可能性と
有効性を発信する目的で実施されたものです。SUBARUブース内において、当社の技術協力のもと、
CellidのARグラスを用いたデモンストレーションと、実際の運転時のARグラスの安全支援がわかる
イメージ動画が公開されました。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30718/58/30718-58-2e701eb92e605e5a614e5ff6e6f6c932-651x538.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30718/58/30718-58-ecbd68eeb4e8e8a23c5167d2af5ced39-650x538.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回のTokyo Future Tour 2035では、標識やスピードメーター等をARグラスに表示するデモアプリをCellidが提供しました。
■ ARグラスによる安全運転支援のイメージ
運転者の視界に交通情報などの映像を重ねて表示し、安全運転を支援するARシステムで、ARグラス上に道路標識や注意喚起情報を表示し、ドライバーが交通ルールを直感的に理解できるようサポートします。車体後方にカメラを設置した場合は、後方の映像をARグラスに投影したり、後方からの車両の接近をドライバーに直感的に知らせることで、より安全な運転環境を提供することが可能になります。
これにより、パーソナルモビリティ利用者の視界や認知を拡張し、「死角」や「注意不足」による事故リスクの低減に貢献することが期待されます。
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https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30718/58/30718-58-9451b7643a38b6ae49c0695f551776be-1174x391.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ Cellid株式会社(セリッド)について
Cellidは、次世代デバイスのARグラス用ディスプレイおよび空間認識エンジンの開発を主軸とする事業を展開しています。ARグラス用ディスプレイとして、最先端の光学シースルーディスプレイ方式のウェイブガイド(DOE方式)を製造しています。Cellid独自の光学シミュレーションと生産技術で、一般的なメガネレンズと同等の薄さと軽さ、鮮明な画像、ウェイブガイドで世界最大級の広視野角を実現したディスプレイモジュール製品を展開しています。またCellid SLAMなどの空間認識ソフトウェア技術を用いた、産業別ソリューションの開発、提供もしています。ARディスプレイのハードウェアの技術と、現実世界の空間認識のソフトウェアの技術を連携し、現実世界とデジタル世界の融合「Blending the
Physical and Digital Worlds」を促進し、より人間に身近で段違いに便利な情報ツールの実現を主導していきます。
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes