mederi代表 坂梨亜里咲の著書『女性に選ばれる会社の新・健康経営』11/18より発売開始
mederi株式会社

~“生理・PMSケアから始める職場改革”を提唱、購入者限定特典も~
オンラインピル診療サービス『
mederi Pill(メデリピル)』を展開するmederi株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:坂梨亜里咲、以下mederi)は、当社代表 坂梨亜里咲の初の著書となる『女性に選ばれる会社の新・健康経営 ― 職場改革は生理・PMSケアから始めよう』(合同フォレスト刊)が、2025年11月18日(火)より全国の書店およびネット書店で発売されることをお知らせします。
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経済産業省のデータによると、生理やPMSに起因する労働損失は年間4,911億円にのぼります。
にもかかわらず、多くの職場では依然として女性の体調不良を「個人の問題」として扱い、サポート体制や理解の不足により、離職・生産性低下・採用難といった課題を引き起こしています。このような状況を放置すれば、企業の成長や競争力にも影を落とす可能性があります。
当社は「誰もが愛でりあえる社会へ」をヴィジョンに掲げ、オンラインピル診療サービス『
mederi Pill(メデリピル)』、企業向け健康支援・福利厚生サービス『
mederi for biz(メデリフォービズ)』を通じて、一人ひとりの体調やライフステージに寄り添う環境づくりを推進してまいりました。
これまで約45万人の女性ユーザーと、40社を超える企業との取り組みを通じて、私たちは、一人ひとり症状も感じ方も異なる女性の健康への理解こそが、組織のパフォーマンスや人材定着に密接に関わっていることを実感してきました。
経営者・人事担当者・働くすべての人が「生理・PMSケアから始める職場改革」を実践できるよう、データと事例、そして現場の声をもとに、わかりやすく解説しています。
本書『女性に選ばれる会社の新・健康経営 ― 職場改革は生理・PMSケアから始めよう』は、女性特有の健康課題を理解し、職場環境を改善することで、社員一人ひとりのパフォーマンスを高め、 “女性に選ばれる会社”をつくるための実践的な一冊です。
序章では、代表・坂梨が自身の不妊治療の経験を経て「mederi」を創業するまでの背景を語り、女性の健康課題を“個人の問題”から“社会の課題”へと変えていったプロセスを明かします。
第1章から第7章にかけて、生理やPMSの基礎知識をはじめ、社内でできるサポート体制づくり、勉強会・制度設計のノウハウ、さらにオンライン診療やピルの活用まで──今日から始められる「生理にやさしい職場づくり」の実践ステップを具体的に紹介しています。
また、産婦人科の名医・吉村泰典先生(慶應義塾大学名誉教授)監修による医学的知識の提供や、先進企業へのインタビューも収録。現場のリアルな声と最新の医療知見を交えながら、 「なぜ今、女性の健康投資が企業の成長戦略になるのか」を多角的に解説しています。
生理・PMSに悩む社員を抱える企業、健康経営を推進する人事・経営層、そして自分の体と向き合いながら働くすべての女性に向けた、“新しい健康経営の教科書”です。
【読者限定・無料特典】
本書の購入者限定で、著者・坂梨亜里咲と産婦人科医 郡詩織氏による学習動画(全5本・合計75分)を無料でご視聴いただけます。テーマは「企業が向き合うべき従業員の健康課題」
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動画では、生理やPMSなど女性特有の不調、男性の健康課題やメンタル面の変化、企業で求められるヘルスリテラシーの高め方など、現代の職場が向き合う“からだと心の健康課題”を幅広く解説。
経営者・人事担当者・管理職・そして働くすべての人が、性別を超えて健康について学び合える内容となっています。
<詳細>
タイトル:女性に選ばれる会社の新・健康経営 -職場改革は生理・PMSケアから始めよう-
著者 :mederi株式会社 代表取締役 坂梨亜里咲
監修:産婦人科医/慶應義塾大学名誉教授 吉村 泰典
出版社 :合同フォレスト
発売日 :2025/11/18
定価 :1,760円(税込)
▼目次
序章 私が起業した理由 ─ 女性の体験を社会課題に変えるまで
第1章 なぜ今、女性への健康投資が求められているのか
第2章 生理・PMSから学ぶ、女性の体と心
第3章 誰でもできる、生理にやさしい職場づくり
第4章 勉強会がつくる、生理に寄り添う社内文化
第5章 「社内制度の構築」で女性が活躍できる文化を定着させる
第6章 ピルとオンライン診療がもたらす新しい選択肢
第7章 生理を理解する企業が、日本を変えていく
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■著者プロフィール
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mederi株式会社 代表取締役 坂梨 亜里咲
明治大学卒業後、ECコンサルティング会社でマーケティングと運営を担当。2014年より女性向けWebメディアのディレクター、COOを経て、2018年に代表取締役就任。
2019年退任後、自身の不妊治療経験を背景に、望むタイミングで妊娠・出産・キャリア実現できる社会を目指し、mederi株式会社を創業。オンラインピル診療「mederi Pill」や法人向け福利厚生「mederi for biz」を展開。
2025年、オンライン診療サービスを手がけるレバレジーズ株式会社に参画。同年、女性活躍推進テクノロジー協議会を設立し、企業向け健康経営セミナー、政策提言、表彰制度「Woman's Empowerment Award」などを通じ、女性が働きやすい社会づくりに尽力。
■監修者プロフィール
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産婦人科医/慶應義塾大学名誉教授 吉村泰典 氏
1975年、慶應義塾大学医学部卒業。米国ペンシルバニア病院、 ジョンズホプキンス大学などを経て、1995 年、慶應義塾大 学医学部産婦人科教授。2014 年、慶應義塾大学名誉教授に 就任。2013~2020年、安倍内閣で内閣官房参与(少子化対策・ 子育て支援担当)を務める。臨床現場、医学教育の傍ら、日 本産科婦人科学会理事長、日本生殖医学会理事長、日本産科 婦人科内視鏡学会理事長など学会理事を歴任。2015 年より 福島県立医科大学副学長。
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes