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Visa Directのステーブルコイン送金を試験導入、クリエイターやギグワーカーがより速やかに資金の受取りが可能に

ビザ・ワールドワイド

*本リリースは2025年11月12日にシンガポールにて発表されたリリースの抄訳です。


Visa Directの新たなパイロットプログラムでは、米ドルに連動するステーブルコインをステーブルコインウォレットに直接送金し、クリエイターやギグワーカーがより迅速に資金にアクセス可能に

シンガポール 2025年11月12日 - Visaは本日、Singapore Fintech Festivalにおいて、企業やプラットフォーマーが受取人のステーブルコインウォレットに直接送金できる画期的なパイロットプログラムを発表しました。Visa Directの導入企業は法定通貨で送金を行い、受取人は資金をUSDCなどの米ドル連動型のステーブルコインで受け取ることを選択できることで、国際送金のスピードとアクセスが大きく向上します。この革新的な取り組みにより、Visa Directの対象範囲が拡大し、クリエイター、フリーランス、マーケットプレイスの事業者は、資産の価値を安定的に維持し、より速やかに資金にアクセスできるようになります。また、通貨の変動が高い市場や、銀行インフラが限られた市場においても、安心して利用できる環境が整います。

Visaのコマーシャル&マネームーブメントソリューションズのプレジデントであるChris Newkirkは次のように述べています。「ステーブルコインによる送金の導入は、世界中の誰もが着金まで何日も待つことなく、わずか数分で資金にアクセスできる、真のユニバーサルアクセスを実現します。デジタルブランドを構築するクリエイター、新たなグローバル市場に参入する企業、国境をまたいで活動するフリーランスなど、誰もがより迅速で柔軟な資金移動の恩恵を受けることができます。」

最新の調査「Monetized: Visa 2025 Creator Report」によると、デジタルコンテンツのクリエイターが電子決済を好む最大の理由は、「資金により速やかにアクセスできること」となっています。回答者の57%が、コンテンツ作成に関わる対価の受け取り手段として電子決済を選択する主な理由に「即時アクセス」を挙げています。

新たなパイロットプログラムは、ステーブルコインによる決済においてVisaのイノベーションを推進します。Visaは、9月のSIBOSにおいて、企業がステーブルコインにより精算資金を準備しておけるパイロットプログラムを発表しました。この2つのパイロットプログラムにより、Visaのお客様や世界中の何百万人もの消費者により高いアクセスと経済的な柔軟性を提供します。

Visa Directステーブルコイン送金の特徴
- 持続的な利便性:消費者、クリエイター、フリーランスはほぼ一瞬でステーブルコインによる送金を受け取れるようになります。- デジタル時代のボーダーレス通貨:ステーブルコインは銀行サービスの行き届いていない地域や、米ドル銀行口座が開設できない場所でもアクセス可能となります。- 透明性の向上:各取引はブロックチェーンに永久に記録され、監査やコンプライアンス対応、受取確認が可能です。- アクセスの拡大:一部のパートナーによる試験導入の後、2026年後半には、お客様の需要の拡大や規制の枠組みに応じて、より広く展開していく計画です。

FAQ(よくある質問)
Q:Visa Directステーブルコイン送金のパイロットプログラムとは?
- Visa Directの新たなパイロットプログラムにより、米国のプラットフォーマーや企業は、カードや銀行口座を介することなく、ユーザー、従業員、社員のステーブルコインウォレットに直接送金できるようになります。- 資金はUSDCなど米ドル連動型ステーブルコインで送金されます。

Q:ステーブルコインによる送金のメリットは?
- ほぼ一瞬でクロスボーダー送金が可能で、銀行の営業時間や国際送金の遅延などの課題を解消します。- 一貫性のある米ドル連動型で価値の予測性を確保します。- 送金はすべてブロックチェーンに記録され、透明性が保たれます。- 消費者はステーブルコインを自由に保管したり、支払いに利用したり、換金することができます。

Q:このサービスの対象は?
- グローバル企業、マーケットプレイス、クリエイター/ギグエコノミープラットフォーム、フィンテックと、KYC(本人確認)およびAML(マネーロンダリング対策)要件を満たし、互換性のあるステーブルコインウォレットを保有する受取人が対象です。

Q:これは9月のVisaの発表と何が違うのか?
- 9月にVisa Directはステーブルコインによる資金精算の準備金のパイロットプログラムを発表しました。企業はVisa Directの精算資金を法定通貨だけではなく、ステーブルコインを使って準備できるようになり、バックエンドの財務部門にとってイノベーションとなります。- 本日発表したプログラムでは、消費者などの最終受取人がステーブルコインで受け取れるようになり、デジタルドルを受取人のウォレットに直接送金することができます。

Q:精算資金を準備する金融機関や企業はステーブルコインと法定通貨のどちらを使うのか?
- 法定通貨で資金精算を行います。

Q:より広くパートナーのアクセスが可能となるのはいつ頃か?
- 現在は、一部のパートナーの導入を進めています。より広いアクセスは2026年の予定で、グローバル展開が本格化した段階で、お客様から関心をお寄せいただきたいと考えています。- Visaは今後も電子決済の発展に貢献し、ブロックチェーンの力を、当社の信頼性の高い広範な世界有数の電子決済ネットワークとつないでまいります。

Visaについて
Visaは電子決済の世界的リーダーとして、世界200以上の国と地域における決済取引によって消費者、販売事業者、金融機関や政府機関をつないでいます。Visaのミッションは、最も革新的かつ利便性や信頼性が高く安全な決済ネットワークで世界を結び、個人や企業、そして経済の繁栄に貢献することです。私たちは、世界中のすべての人にとっての包括的な経済こそが、世界中の人々の生活を向上させ、経済へのアクセスが決済の未来へつながると信じています。詳しくは、Visa.com(英語サイト)またはwww.visa.co.jp(日本語サイト)をご覧ください。

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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