3年生が研究成果を披露名商大セミナー論文発表会開催
学校法人栗本学園

名古屋商科大学では、毎年11月に3年次のセミナー代表学生による「セミナー論文発表会」を開催しています。20年以上にわたって開催されてきた大学行事の一つで、1年生から4年生まで全学生が参加します。会場設営や当日の司会進行・タイマーなど、学生が主体となって運営します。
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セミナー論文発表会について
11月17日(月)に日進キャンパスで「セミナー論文発表会」が開催されました。3年次の代表学生22名による論文発表(プレゼンテーション)が実施され、総勢1,163名の学生が参加しました。セミナー論文発表会では、4年次に提出する卒業論文に向けて、3年生が研究の中間発表を行います。どの学部のセミナー代表者も、初めて聞く人にも分かりやすく伝えられるよう、見せ方や発表の仕方を工夫していました。英語学科の学生は英語でプレゼンテーションを行うため、発音なども繰り返し練習し、当日に臨みました。
セミナーに所属して約半年という短い時間で迎えた論文発表会でしたが、きちんと調べられており、今後の研究も期待できるものでした。研究テーマはビジネスから社会問題まで多岐にわたり、以下のようなテーマが発表されました。
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発表タイトル例
- 100円ショップ業界の企業分析- 時系列分析を用いたM&Aの有用性について- 配当性向と株価上昇の関係性- 地域密着型ペット散歩代行プラットフォームの競争優位性と社会的意義- プロ野球球団保有が地域経済に与える影響- アニメの聖地巡礼が及ぼす経済効果と問題点- 情報の局所化と系の秩序形成:イジング模型による予備的検証- 社会的価値観の変容と伝統的行動規範の交錯:結婚観を事例として- 外国人労働者受け入れにおける課題と展望- Human Perceptions of AI Imaging- Comparison of English Education in Japan and Korea
発表会場の様子
質疑応答では発表内容に対する活発な議論がなされ、「論文の着眼点が面白かった」という声や、「自身の論文にも、もう1つ比較対象を作って考察したい」という声が聞かれました。3年生のセミナー代表者が大勢の聴講学生の前で発表する姿を目の当たりにした1年生からは、「身近な疑問に気づくことが論文のテーマ選びで大切だと思った。」という声や「自分も先輩方のように、自信を持って発表できるようになりたい。」と感想が聞かれました。
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes