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「Sansan MCPサーバー」、住友商事でトライアル導入

Sansan株式会社

「Sansan MCPサーバー」、住友商事でトライアル導入

~Microsoft 365 Copilot に名刺や商談履歴など接点情報を連携。AIを活用した意思決定を高度化~


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/49627/763/49627-763-f52c44d548b2509862b4431f83e0aaa8-1534x803.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



働き方を変えるAXサービスを提供するSansan株式会社は、ビジネスデータベース「Sansan」の「Sansan MCPサーバー」(※1)が住友商事株式会社(以下、住友商事)でトライアル導入されたことを発表します。

MCP(Model Context Protocol)は、生成AIと外部システムを接続することで、システム内のデータをAIがリアルタイムに参照・活用できるようにするための標準規格です。Sansanは、MCPサーバーを通じて、Sansan上に蓄積された名刺や商談履歴、企業情報などのビジネスデータを、Microsoft 365 Copilot などの生成AIサービス上で活用できる環境を提供しています。

住友商事は、全社的に推進している生成AI活用プロジェクトの一環として本機能をトライアル導入し、Sansan上のデータをAIと連携することで商社業務における知的生産性のさらなる向上を目指します。

■導入の背景
住友商事は、総合商社としてグローバルに多様な事業を展開しています。中期経営計画2026(※2)では、「デジタルで磨き、デジタルで稼ぐ」を掲げ、データに基づく意思決定の迅速化と高度化を重要施策の一つとして位置づけています。特にAI活用においては先進的な取り組みを進めており、いち早く全社導入した Microsoft 365 Copilot を活用し、2025年10月には月間アクティブユーザー率90%、年間約12億円のコスト削減効果を実現するなど、社員が日常的にAIを活用する環境と文化を構築しています。

直近では、Microsoft Copilot Studio を活用し、Microsoft 365 以外の社内システムに蓄積されたデータとの連携も検討していました。そこで、取引先との接点情報や活動履歴といった自社独自のデータ、さらに100万件以上の企業情報が搭載されたビジネスデータベース「Sansan」の情報を全社で活用することで、AIによるデータ活用をより一層加速できると考え、Microsoft 365 Copilot とシームレスに連携できる「Sansan MCPサーバー」をトライアル導入しました。

■期待する効果
本トライアル導入により、住友商事はSansanに蓄積された名刺情報や商談履歴などの接点情報を Microsoft 365 Copilot と連携しました。これにより、Sansan上の接点情報とメールや会議などの Microsoft 365 上の情報を組み合わせ、営業活動や社内外のコミュニケーションにおけるさまざまな業務で、より高度な情報活用が可能になります。

<Microsoft 365 Copilot と Sansan MCPサーバー活用による効果例>
・会議の準備:参加者同士の関係性や過去の接点を自動で抽出し、円滑な会議をサポートします。
・提案資料作成:商談相手の企業情報や過去のやりとりを参照し、背景情報を踏まえた提案内容を提示します。
・メール作成:相手企業の特徴や取引履歴を踏まえた返信文案を生成し、迅速かつ的確な対応を実現します。

■住友商事株式会社 IT企画推進部 主任 / Microsoft MVP for M365 Copilot 浅田 和明様からのコメント
当社は、2023年5月より生成AI CoE組織「SC-Ai Hub(スカイハブ)」を組成し生成AIの実装を推進してきました。2024年4月からは Microsoft 365 Copilot をグローバル全社導入し、社員一人ひとりが日常的に生成AIを活用できる環境づくりを進めてきました。今回の「Sansan MCPサーバー」のトライアル導入を通じて、名刺情報や商談履歴などのビジネスデータをより簡単、柔軟に、かつさまざまな社内データと組み合わせた高度かつ実践的なデータ活用ができるようになることを期待しています。

■今後について
住友商事でのトライアル導入を皮切りに、一部の企業での「Sansan MCPサーバー」の活用検証を進め、本番提供に向けてさらなる利用シーンの特定・機能向上を図っていきます。

■住友商事株式会社について
住友商事(TYO:8053)は64の国と地域に127の拠点を有し、グローバルに強固なネットワークを持つ総合商社です。住友商事グループ全体では約500社、連結ベースで約8万人の社員を擁しており、鉄鋼、自動車、輸送機・建機、都市総合開発、メディア・デジタル、ライフスタイル、資源、化学品・エレクトロニクス・農業、エネルギートランスフォーメーションという9つのグループで事業活動を行っています。400年以上にわたり受け継がれてきた住友の事業精神を核としている住友商事は、コーポレートメッセージとして「Enriching lives and the world」を掲げ、社会により高い価値を創出していきます。
住友商事(https://www.sumitomocorp.com/ja/jp

※1:Sansan株式会社「AI活用を加速させる新ソリューション『Sansan AIエージェント』『Sansan MCPサーバー』を提供」(2025年11月21日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2025/1121_01.html
※2:住友商事株式会社「新中期経営計画2026」(2024年5月3日発表)
https://www.sumitomocorp.com/ja/global/about/principles/mid-term

※Microsoft、Microsoft 365 は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Microsoft 365 は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。

(以上)

■名刺管理から、収益を最大化する「Sansan」
Sansanは、名刺管理を超えたビジネスデータベースです。名刺やメールといった接点から得られる情報を正確にデータ化し、全社で共有できるデータベースを構築します。あらかじめ搭載している100万件以上の企業情報や商談をはじめとする営業活動の情報も一元管理できるようにすることで、これまで気付けなかったビジネス機会を最大化し、売上の拡大を後押しします。また、名刺関連の業務や商談準備を効率化することで、社員一人ひとりの生産性を高め、コストの削減も可能にします。
https://jp.sansan.com/

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理DXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com/
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:72億44百万円(2025年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるAXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/
Eight https://8card.net/
Bill One https://bill-one.com/
Contract One https://contract-one.com/
Sansan Data Intelligence https://jp.sansan.com/sansan-data-intelligence/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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