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「同志社の創立者である新島襄が設立した平安教会を大規模改修し、宣教の情熱と祈りを次世代に繋いでいきたい」クラウドファンディング開始

株式会社京都新聞社

「同志社の創立者である新島襄が設立した平安教会を大

文化を未来につなぐTHE KYOTO Crowdfunding


 THE KYOTO Crowdfunding(運営:京都新聞社)は、日本基督教団平安教会(京都府京都市左京区岩倉東五田町23)によるクラウドファンディングのプロジェクトを進めています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108310/185/108310-185-be15516f340e4bf8442b24fa451bdbff-1477x1108.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 欧米に学び、キリスト教の洗礼を受けて同志社を創立した新島襄は、京都に三つの教会を設けました。そのうち第一公会(教会)と第三公会(教会)が合同して平安教会になりました。第二公会(教会)は同志社の学生や教職員を中心とした教会で、一方の平安教会は「町衆の教会」という位置づけでした。およそ50年前に京都市中心部から市北部へ移転しましたが、「京都の町の教会」としての使命を担っています。しかし、今の会堂は築52年を経て老朽化が進んでいます。改修工事で耐震補強を施し、礼拝堂を新しくして、礼拝はもちろん、地域に開かれた場として、パイプオルガンのコンサートやこどもの発表会、落語会を安心して開催できるようにしたいと思っています。皆様のご支援をお願いします。
THE KYOTO Crowdfundingサイト
URL https://the-kyoto.en-jine.com/projects/heian

【クラウドファンディング概要】

 1875年、京都に同志社大学のルーツとなる同志社英学校を創立した新島襄は、翌1876年に京都に三つの教会を設立し、日本で最初の日本人牧師となりました。その三つの教会の中の一つ「京都第三公会」(当時は“教会“ではなく”公会“)は一人の宣教師の自宅で行われた小さな礼拝から始まりました。のちに京都第三公会は京都第一公会と合同して平安教会となりました。そして1918年、多くの祈りと支えによって烏丸三条上ルに会堂が建設され、京都の町衆の教会として発展してきました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108310/185/108310-185-f59daf8c8ede0aa05f2ec6b492972e37-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 その後、会堂の老朽化により建て替えを迫られ、1973年に岩倉に移転しました。会堂は、当時の小野一郎牧師から洗礼を受け、日本の近代建築運動をリードした建築家山口文象(やまぐち・ぶんぞう)が基本設計を行いました。
 階段を上がっていくと、椿の小径を見下ろせるテラスに続いて会堂のホール、その奥に礼拝堂があります。礼拝堂の北側と南側は天井から床までが全面ガラス窓で、日曜日の礼拝の時には朝の日差しが差し込みます。プロテスタントの教会らしく、シンプルですが親しみやすく明るい礼拝堂です。1976年には教会創立100周年を記念して念願のパイプオルガンが設置されました。
 会堂では結婚式・告別式はもとより、コンサートや講演会、パネルディスカッション、町内会の会合、さらには落語の高座なども開いてきました。1階の集会室や地階の教室も利用して読書会や体操教室、バザー、コーラス、ヴァイオリン教室など多彩なイベントを通して地域の方々にも親しんでいただいています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108310/185/108310-185-96b1d7461d5e1272aa7a2c09d7498fcb-1024x577.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 その会堂が建てられてから半世紀が過ぎ、老朽化が進みました。再びの移転も考えましたが、この岩倉の地を開拓伝道の地に選んでくれた信仰の先達の先見の明を称え、その宣教の情熱を私たちも次世代に繋げるとともに、歴史的意義のある会堂を守り伝えていくために大規模改修に踏み切ります。
 今回は今すぐに必要な耐震補強を主に行いますが、物価高騰の影響で当初6,500万円だった予算は7,000万円にまで増えてしまいました。これを教会員の献金のみで賄うのは大変困難です。京都の地に生まれ、発展してきた平安教会に皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
■期間と目標
実施期間:2025年12月10日(水)00:00~2026年3月9日(月)23:59
目標金額:5,000,000円
■注目のリターン
教会見学ツアー(2026年5月31日、6月14日)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108310/185/108310-185-e194c59fa7b60cbc7649efaf4c19f318-847x282.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 日曜礼拝に参加して、軽食の後、教会員が改修後の教会を案内します。普段は上がることができないパイプオルガンもご覧いただきます。
パイプオルガン体験(2026年6月23、30日、7月7日など)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108310/185/108310-185-58bcad92b2a63b3e5f50936309a52054-800x397.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


桂米二一門の落語会 招待券(2026年、開催日未定)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108310/185/108310-185-585bc6bc268ccd5d8d4972b434279e11-837x298.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 改修後の教会で開催される、桂米二一門の落語会「平安寄席」にご招待いたします。米二師匠は故桂米朝師匠の弟子で京都出身。「京の噺家」がキャッチフレーズです。米二師匠のサイン入り色紙もついています。
その他のリターンや詳しい内容はクラウドファンディングサイトをご確認ください。

THE KYOTO Crowdfunding について                                              
THE KYOTO Crowdfundingは、株式会社京都新聞社が運営しています。
運営団体:株式会社京都新聞社
責任者 :代表取締役社長 大西祐資
所在地 :京都市中京区烏丸通六角下ル七観音町634
ONEST京都烏丸スクエア 京都新聞社
電話 :075-241-5831
メール :thekyoto@mb.kyoto-np.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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