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【導入事例】外資系企業の抱える“言語”と“人材不足”の課題を、CoeFont通訳が一気に解決へ

株式会社CoeFont

【導入事例】外資系企業の抱える“言語”と“人材不足”の

~マンハッタン・アソシエイツが実現した、通訳不要のグローバルコミュニケーション~


グローバルに事業を展開する企業にとって、「言語の壁」と「専門人材不足」は、事業成長に直結する重要な経営課題です。特に「バイリンガルで、かつ専門領域に精通した人材」の確保は難しく、通訳を介したコミュニケーションは時間・コスト・品質の面で大きな負担となってきました。

SaaS型のサプライチェーンおよびロジスティクスソリューションを提供する米国Manhattan Associates社の日本法人、マンハッタン・アソシエイツ株式会社も、こうした課題を長年抱えていました。同社はその解決策として、AI同時通訳サービス「CoeFont通訳」を導入。通訳待ちによる業務の停滞解消、残業コストの削減、コミュニケーション品質の平準化と向上、さらには顧客やグローバルメンバーとの直接的な関係構築を実現しています。

本プレスリリースでは、マンハッタン・アソシエイツ株式会社 代表取締役 高谷直秀氏およびマーケティングマネージャー 澤田昌博氏へのインタビューを通じて、「CoeFont通訳」導入の背景と導入後の具体的な効果について紹介します。
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【導入事例】外資系企業の抱える“言語”と“人材不足”の課題を、CoeFont通訳が一気に解決へ

グローバルへ事業を展開する企業にとって“言語の壁”は、成長戦略に影響する経営課題の一つです。「バイリンガルで、かつ専門知識を持つ人材」の確保は非常に難しく、通訳を介したコミュニケーションは時間とコストを消耗してしまいます。SaaS型のサプライチェーンとロジスティクスソリューションを提供する米国Manhattan Associates社の日本法人、マンハッタン・アソシエイツ株式会社も同様の課題を長年抱えていました。

複数の要因が複雑に絡み合う課題を解消するために、同社が選んだのがAI同時通訳サービス「CoeFont通訳」でした。通訳待ちのタイムラグ解消、残業代の削減、通訳者の力量によってバラつきが出るコミュニケーション品質の平準化と向上、そして顧客との直接的な関係構築--。さまざまな課題をまとめて解決できたと語る、代表取締役の高谷直秀氏(写真左)とマーケティングマネージャーの澤田昌博氏に「CoeFont通訳」の導入経緯、そして導入後の効果を聞きました。

【マンハッタン・アソシエイツ導入事例のポイント】

- 「バイリンガル」「物流領域の経験」の両方を満たす人材の不足と、通訳を介した非効率なコミュニケーションという2つの課題- CoeFont通訳の導入により、言語の壁を解消。ブリッジ役の通訳が不要になり、直接的なコミュニケーションが可能に- 物流経験の豊富な英語しか話せないグローバル人材も、積極的に活用へ。顧客向けマーケティングイベントでもCoeFont通訳の利用を検討

「バイリンガル×物流経験」を両立する人材の確保は至難の業

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代表取締役の高谷直秀氏

−−長年抱えていた課題について詳しく教えてください。
高谷:当社は米国で1990年に創立して以来、サプライチェーンソリューションを核として、企業の物流・サプライチェーン改革支援を提供しています。日本法人では、国内の大企業を顧客としたグローバルサービスを展開しているため、コンサルタント業務では日本語と英語での意思疎通が欠かせません。しかし、日本で「バイリンガル」かつ「物流領域での経験が豊富」という要件を満たす人材を確保するのは至難の業です。バイリンガル人材を採用できたとしても、英語のレベルが問題になりますし、海外での仕事や顧客対応には、物流領域での専門的な経験が求められるためです。

また、当社は世界中に展開しており、グローバルで見れば社内に物流領域での経験が豊富な人材は数多くいます。しかし、こちらの人材は日本語が話せないため、日本企業との直接的なコミュニケーションができません。ネイティブレベルの英語と日本語でのコミュニケーション、そして物流経験を同時に満たす人材の確保が積年の課題でした。

−−“言語の壁”を埋めるために、これまではどのような対策を採っていましたか?
高谷:通訳をスポットで雇ったり、通訳ができる社員に依頼していました。スポットでの通訳依頼は追加費用が、また、社員に頼むときも残業代や通訳品質のバラつきが発生します。さらに通訳を待たないと仕事が進められず、業務効率が低下します。通訳を頼むほどでもないケースでは、翻訳ツールのDeepLの有料版を契約して使っていましたが、音声翻訳はまだ提供されておらず、テキストを入力して翻訳するしかありませんでした。その翻訳結果も、フォーマット化された文章は正しく訳せますが、対話のやりとりのような前後のコンテキストを理解する必要がある文章では、結局直さなければ使えず、リアルタイムのコミュニケーションにはほとんど使えませんでした。
−−「CoeFont通訳」を知ったきっかけは?
高谷:AI関連のソリューションや技術の展示会で、CoeFont通訳のブースを偶然に見つけ、その場でリアルタイム同時通訳機能を体験しました。それまでに試した、Microsoft TeamsやGoogleの翻訳機能とはまったく違いましたね。さっそく導入を検討し、2025年9月には仮導入として試用を開始。同年の11月から正式に導入しました。導入の決め手となったのは、翻訳のスピード、それに訳文の正確さ、特に日本語から英語への正確さは群を抜くものでした。これまで使っていたDeepLとも、比較した他社の翻訳サービスと段違いに速く、かつ正確でした。
−−他の翻訳サービスと比較されましたか?
高谷:他社の翻訳サービスは海外企業が提供しているものばかりでしたが、CoeFont通訳は日本で開発されているから、日本人目線での使い勝手のよさは抜群でしたね。「Teams翻訳をサブスクに追加することも検討できる」とグローバル本社からは言われました。日本法人のメンバーが比較した結果Teamsでは全然使えないと、私よりグローバル本社のIT責任者に伝えました。

通訳の外注コストも、社員の残業も削減。直接話せる関係性の構築にもつながる

−−CoeFont通訳の導入後に感じられた変化は?
高谷:まず通訳が不要になりました。通訳が来るのを待つ時間も、通訳を通して会話する時間もなくなり、ミーティングの時間は数分の1に減りました。米国本社との会議は時差の都合で夜間になることが多いのですが、夜中の時間帯に通訳を呼び出して同席させる必要もなくなって、残業代も減りました。また、議論が熱を帯びてくると、間に立つ通訳役が両側から板挟みになるような立場になり、心理的な負担にもなっていました。「日本語も英語も分かるとサンドバッグ状態になるから、英語しかしゃべれないほうが得」といった不公平感も、「CoeFont通訳」は解消してくれました。
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マーケティングマネージャーの澤田昌博氏

澤田:コミュニケーションの品質も向上しましたね。通訳を介さずに顧客や海外メンバーと直接話せるので、繊細な言葉の温度感やニュアンスも伝えられます。間接的な関係しか作れなかったのが、直接的な関係性が作れるようになったのは大きな変化です。通訳者による品質のばらつきや、表現の違いや意訳による誤解もなくなり、常に一定の品質でコミュニケーションが取れるようになったのも大きいです。日本の顧客が英語のネイティブスピーカーに遠慮なく意見を伝えられるようになり、結論に至るまでの時間が短くなりました。

高谷:コストもリーズナブルで、従来よりも大幅に下がりました。翻訳の品質がブレない通訳は、そんな費用じゃとても頼めないですよね。しかも24時間いつでも稼働してくれます。
−−翻訳品質への評価は?
高谷:日本語から英語、英語から日本語は申し分ないですね。単語の登録は多少行いましたが、標準状態でも問題ないレベルです。中国人の社員にも使ってもらったら、中国語の翻訳、中国語への翻訳もかなり正確で「このまま使えますよ」と言われて、翻訳精度の高さに驚きました。中国人メンバーは日本語、中国語、英語が使えますが、やはりネイティブの中国語で話したほうが意図を正確に伝えられるから、「CoeFont通訳」を使って中国語から英語や日本語に翻訳するようになりました。

海外スピーカーが登壇するイベントにも「CoeFont通訳」の活用を検討。すべての外資系企業にオススメしたい

−−機能や製品に対する改善要望がありましたら教えてください。
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高谷:機能要望としては、「人の呼び名」を正確に識別できるようになると助かりますね。例えば、私の名字は「たかたに」ですが、英語での愛称は「タック(Tak)」と呼ばれます。同じ会話で別の呼称が使われると、話者としてリンクしないケースがあるんです。人間が通訳をするときは、そこは絶対間違えないですからね。それが改善されるとより会話が楽になると思います。
−−今後の「CoeFont通訳」の使い方や展望を聞かせてください。
高谷:これまでは言語の壁が障害になっていた、グローバルリソースの活用です。海外のマンハッタンでは、1人のプロジェクトマネージャーが3案件くらい、同時並行で担当しています。日本では2人で1案件というケースもよくありました。「CoeFont通訳」を使えばブリッジ役を立てずに、グローバルのノウハウを持つ人をすぐアサインできますので、より効率的に案件を回せるようにしたいです。

澤田:マーケティングの領域でもすぐに活用できると思います。以前の会社で、外国人のスピーカーを招いたフォーラムやプライベートセミナーをするときに、同時通訳・逐次通訳を使っていましたが、いろいろ悩みがありました。同時通訳だと1セッションに複数の通訳が必要で費用がかさむ一方で、その場で訳すため翻訳の質にも限度がありました。逐次通訳で質は多少高められますが、トーク時間が半分になり聴衆に消化不良感を与えてしまいます。

高谷:海外の展示会に顧客を連れて、同時通訳を3人お願いすると旅費も含めると150万円くらいかかりますからね。以前、専門用語が多すぎて対応できないと言われ、途中で通訳対応を断られたことがありました。
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澤田:専門用語一覧を前日までに欲しいと言われて送ったら「専門用語が難しすぎて、私にはできないので、お金は返すから降りさせください」と言われて困ったことがありました。同時通訳の最中に「私の手に負える範疇じゃない」と言われて、通訳が帰ってしまったケースもありました。その場で言葉が分かる社員を呼んでなんとか対処しましたが、あれも大変でしたよ。

高谷:確かにCoeFont通訳なら途中で投げ出さずに、最後までこなしてくれますね。

澤田:CoeFont通訳を使えば、その悩みも一気に解決できますね。海外で年に2回、重要なプライベートイベントを開催するから、そこで使っていきたいですね。これまで「英語ができないから…」と参加を見送っていた顧客に「AIで翻訳します」と言えれば、モチベーションも高められますね。今後、大きなセミナーを開催するときにはぜひ使っていきたいです。

【CoeFont通訳はこんな企業にオススメ】

- 通訳を社員として抱えられていない中小規模の企業で、そのつど通訳を外注している企業にオススメ- 言語の壁のせいでブリッジ役しかできない人材が多い。外資系全般、特に自社で顧客とコミュニケーションを行う企業にはニーズが必ずあると思います
■多言語リアルタイム翻訳サービス「CoeFont通訳」概要
iOSダウンロードURL:https://apps.apple.com/app/6749563379
サービスURL:https://coefont.cloud/cir
提供プラン:無料 ※有料プランに登録することで利用時間を追加できます。
■対応言語一覧(2025年12月現在)
日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、ベトナム語
■AI音声プラットフォーム「CoeFont」とは
CoeFontは、声と言葉の可能性を広げる革新的なAI音声プラットフォームです。最新のAI技術を活用し、テキストを表現豊かで自然な音声に変換する「Text-To-Speech(TTS)」や、話者の声質を自在に変化させる「Voice Changer」、さらにはリアルタイムで多言語コミュニケーションを可能にする「CoeFont通訳」など、多様なニーズに応えるソリューションを提供しています。
中でも「CoeFont通訳」は、同時通訳のようなリアルタイム翻訳をAI音声で実現。プレゼンテーション、国際会議など、言語の壁を越えたスムーズなコミュニケーションをサポートします。また、CoeFontの「Voice Hub」には10,000種類以上のAI音声が揃っており、用途やシーンに応じて最適な音声を選ぶことができます。車内アナウンス、トレーニング動画、オーディオブック、ライブ配信や家族との音声メッセージまで、あらゆる音声表現のニーズに対応。
CoeFontは、誰もがどんな言語でも、自分らしく、自由に「声」で表現できる未来を支えています。
詳細は、https://CoeFont.cloud をご覧ください。
■株式会社CoeFontについて
株式会社CoeFontは、2020年設立の東京科学大学認定ベンチャーとして、AIを活用したサービスの開発と提供を行っています。当社は現在、AIを基盤とした音声合成技術に注力しており、倫理的で包括的なAI音声プラットフォームの開発に取り組んでいます。CoeFont(https://CoeFont.cloud )は、すべての国と地域で利用可能です。

プレスリリース提供:PR TIMES

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