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オープンバッジファクトリーがコンピテンシー記述の国際仕様「CASE」に対応――北米・欧州・国際フレームワークを横断したバッジ発行が可能に

株式会社インフォザイン

オープンバッジファクトリーがコンピテンシー記述の国

1EdTechコンソーシアム策定のCASEとEUのESCOに対応。コンピテンシー・学術基準のアライメントとOpen Badges v3.0準拠でデジタルクレデンシャルの相互運用性を強化。


オープンバッジ発行・管理プラットフォーム「オープンバッジファクトリー(以下OBF)」の日本における独占販売パートナーである株式会社インフォザイン(所在地:東京都台東区、代表:村田 進)は、OBFが国際的な教育技術標準化団体1EdTechコンソーシアム(以下、1EdTech)の策定するコンピテンシー・学術基準の相互運用仕様「CASE(Competency and Academic Standards Exchange)」の v1.0 および v1.1 に新たに対応したことをお知らせします。

あわせて、EUのスキル・職業分類体系「ESCO」との連携も最新API(バージョン1.2.0)に更新されました。これにより、OBFで発行されるバッジは、北米・欧州の主要標準を中心に、世界各地のコンピテンシーフレームワークに紐づけて発行できるようになります。

■ バッジに「意味」を与えるコンピテンシー連携
オープンバッジを発行する多くの教育機関・企業にとって、バッジがどのようなコンピテンシー(能力・スキル)と紐づいているのかを明確に示すことは、バッジに本当の意味を持たせるうえで欠かせない要素です。

OBFは、こうしたニーズに応えるため、1EdTechが策定した「CASE(Competency and Academic Standards Exchange)」に対応しました。

■ CASEとは
CASEは、コンピテンシーフレームワーク、学習基準、カリキュラムマップを、機械可読な形式で記述・共有するためのオープンな相互運用仕様です。プラットフォームやアプリケーションを横断して、学術基準・コンピテンシー・学習成果に関する情報を標準的な方法でやり取りすることを可能にします。米国では各州が採用する学習基準(Common Core State Standards 等)が CASE 形式で公開されており、教育プラットフォーム間での参照が一般化しており、各国で導入が広がっています。

北米の大学では、コンピテンシーフレームワークがカリキュラム設計や認証プロセスに組み込まれているため、CASEとの親和性が非常に高いといえます。日本のパートナーや顧客の間でも、学術面および人材育成の領域で、体系的なコンピテンシー連携を重視する動きが広がっています。

■ ESCO:アップデートを続け、変わらず重要な存在
欧州発のサービスであるオープンバッジファクトリーにとって、EUが整備する多言語の分類体系「ESCO」(スキル・コンピテンシー・資格・職業の枠組み)は、これまでも中核的な位置を占めてきました。

今回のリリースに合わせて、ESCOとの連携を最新のESCO API(バージョン1.2.0)に更新しました。これにより、ヨーロッパをはじめとする世界中のユーザーに、より正確で最新の状態に保たれたコンピテンシーとの紐づけ(アライメント)を提供できるようになります。

■ 主要標準を横断する幅広いコンピテンシー連携を実現
CASEとESCOの両方に対応することで、OBFのユーザーは、北米・欧州を中心に世界各地のコンピテンシーフレームワークを広くカバーできるようになりました。

例えば「Python プログラミング基礎」というバッジを発行する際、CASE 形式で公開されているコンピテンシーフレームワーク(大学のカリキュラム、業界資格基準、各国の学習指導要領など)の中から「プログラミング言語の基本的な知識」といった該当項目に紐づけることで、バッジが「何を証明しているか」を機械可読な形で明示できます。受け取った学習者や採用企業は、バッジから紐づくコンピテンシー定義を辿って具体的な能力範囲を確認できます。

デジタルクレデンシャルの国際標準「Open Badges v3.0」(バッジ自体の発行・検証・流通を定義する仕様)への対応とあわせて、相互運用性のあるコンピテンシーフレームワークをサポートすることで、オープンバッジファクトリーは、信頼できる意味あるデジタルクレデンシャルのエコシステムづくりをこれからも支えていきます。

■ 機能の利用について
CASEおよびESCOとのアライメント機能は、OBFのプロプランでご利用いただけます。設定方法の詳細については、以下のサポートドキュメントをご参照ください。
https://support.openbadgefactory.com/en/support/solutions/articles/80001152884-alignments

また、本機能の概要は Open Badge Factory 公式ブログ(英文)でも紹介されています。
https://openbadgefactory.com/en/open-badge-factory-case-framework-support/

【補足】CASE 連携の検証用オープンソース実装「COMPEITO」について
当社では、CASE 対応の動作検証や相互運用性の確認のため、CASE v1.1 準拠の参照実装「COMPEITO(Competency Exchange & Interoperability Tool)」を Apache License 2.0 のオープンソースとして公開しています(https://github.com/infosign/compeito)。


COMPEITO は Python / FastAPI ベースの軽量な API 配信サーバーで、OpenSALT 等で公開されているフレームワークの取り込みにも対応しています。大学・研究機関等で「オープンバッジ × CASE 連携」の実証実験や教材開発を検討されている方は、ぜひお試しください。導入のご相談・検証協力のご要望はお問合せ先までお気軽にご連絡ください。

【オープンバッジファクトリー/オープンバッジパスポートについて】
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139129/68/139129-68-c88104db2449af5ee72e21cb9e23c41f-1432x755.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


OBFは、大学や企業が独自のオープンバッジを簡単に設計・発行・管理できるプラットフォームです。
※OBFはフィンランドのOpen Badge Factory社が開発・提供するプラットフォームであり、当社は日本における独占販売パートナーとして導入・運用を支援しています。
● オープンバッジファクトリーの詳細:https://www.infosign.co.jp/obf

オープンバッジパスポートは、学習者が受け取ったバッジを安全に保管し、SNSやポートフォリオで共有するためのデジタルウォレットです。
● オープンバッジパスポート:https://openbadgepassport.com/

【株式会社インフォザインについて】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/139129/68/139129-68-e4abb9cc4f8842e88f7b12814a7a0a94-1200x527.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2001年設立。2023年12月、欧州を中心にオープンバッジ事業を展開するOpen Badge Factory社と日本における独占販売契約を締結。オープンソースCBTプラットフォーム「TAO」のSaaS版「TAOクラウド」の提供など、オープンソース・オープンスタンダードを活用した教育DXを推進しています。

【お問合せ先】
株式会社インフォザイン
所在地:〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 NDK池之端ビル4F
お問合せ:obf@infosign.co.jp
公式HP: https://www.infosign.co.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

オープンバッジファクトリーがコンピテンシー記述の国

記事提供:PRTimes

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