保育士養成校でのICT実践講座受講後、94.3%の学生が「ICT環境のある園」への就職を希望 ~ICTにわかりにくさや難しさを感じていた学生の9割強が、受講後に利便性を実感~
株式会社コドモン

【保育ICTコドモン授業活用プログラム アンケート調査2026】
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保育現場でICT活用が進むなか、保育士を目指す学生が養成段階でICTに触れる機会の重要性が高まっています。株式会社コドモン(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:小池義則 以下、コドモン)は、保育者を養成する大学・短期大学・専門学校等(指定保育士養成施設)に、保育ICTシステムを無償で提供して実践的な授業を行う「保育ICTコドモン授業活用プログラム」を展開しています。
このたび、本プログラムを活用した養成校9校の学生(388名)を対象にアンケートを実施した結果、94.3%の学生が「ICTを導入している保育園への就職を希望する」と回答しました。養成段階での実践的なICT体験が、学生の保育ICTへの理解を深め、就職先を選ぶ際にICT環境を重視する意識につながっていることが示されました。
【本リリースの要点】
94.3%の学生が「ICT導入園」への就職を希望(388名中366名)
受講前はICT活用に難しさを感じていた学生のべ227人のうち、95.0%が受講後に利便性を実感
実習先にICTが導入されていた学生は54.1%-養成校での実践授業がICTに触れる機会を補完
■背景:保育ICTコドモン授業活用プログラムとは
保育現場における保育士不足が深刻となる一方で、保育士を目指す学生の減少や、養成校の定員割れも社会的な課題となっています。こうしたなか、コドモンでは保育士・幼稚園教諭を目指す学生に対し、「保育ICTコドモン授業活用プログラム」を通じて、養成校の授業内でICTシステムを実際に操作できる機会を2025年4月から提供しています。2025年度は計13校が参加、2026年度は7月時点で38校が参加。本プログラムでは、連絡帳・指導案作成・お知らせ配信などの機能を実際に操作しながら学ぶことで、就職後や実習先での「実際の保育現場で働くイメージ」の醸成を支援しています。今回は本プログラムを利用した養成校9校の学生388名を対象に、ICTに関する意識調査を実施しました。
■94.3%の学生が「ICT導入園への就職を希望」
「ICTを導入している保育園への就職を希望しますか」という質問に対して、「希望する」と回答した学生は94.3%(366名)。「希望しない」は5.7%(22名)でした。
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ICT導入園への就職を希望する学生からは以下のような声が上がっています。
- 「ICTが導入されていることで園児とかかわる時間も増え、今までとは違った活動などができるようになると思ったから」- 「子どもとの関わりを大切にしたいし、一人一人理解していくには書類などの作業に囚われてはいけないと思っているのでできるだけ保育ICTを取り入れている園に就職をしたい」- 「保育者だけではなく、保護者の方が忙しくておたよりや連絡帳を見る時間がじっくり取れなくてもICTを使うことで空き時間にスマホを見ることがあるため保護者の負担も軽減できると思ったため」
■ICTに不安があった学生の多くが、受講後に利便性や負担軽減を実感
調査では、ICTプログラムの授業の受講前後の印象をヒアリングしました。
受講前は、「保育士の負担が軽くなりそう」(76.3%)、「子どもや保護者にも良い影響がありそう」(36.3%)といった期待が多く見られた一方、「少し難しそう/操作が大変そう」(47.2%)といった声も見られました。また「よくわからない、イメージが湧かない」(11.3%)という意見もありました。
実際にICTシステムを操作する授業のあとは、「保育士の負担が軽くなりそう」との回答が82.2%まで増加し、「便利・必要だと強く感じた」という回答も75.3%にのぼりました。また「子どもや保護者にもよい影響がありそう」は37.4%と微増しています。一方で「懸念点や課題を感じた」との回答は8.0%、「印象はあまり変わらなかった」は4.1%にとどまりました。
特に、授業前に「よくわからない・イメージが湧かない」(44人)「少し難しそう/操作が大変そう」(183人)など消極的・不明確な印象を持っていた学生のうち、授業後に「便利・必要だと強く感じた」 「保育士の負担が軽くなりそう」と回答した学生は95.0%にのぼりました。
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実際に体験した学生からは、以下のような声が寄せられました。
- 「操作が難しくて使いこなせないと思っていましたが、実際に使ってみて、保育者も保護者も簡単に使えることができ、保育の現場に必要だと思いました」- 「保育士になるには必ず紙で月案や健康状態を記録しなければならないというイメージがありましたが、コドモンを知り、活用すれば子どもとたくさん関われると思いました」- 「写真を送るということは想像していなかったので驚きました。写真も送ることで言葉だけでは伝わらないところも見えると思うのでいい点だと思いました」
■実習先でのICT導入状況は54.1%。授業での体験が理解のきっかけに
実際の保育実習先でICTが導入されていたかを聞いたところ、「あり」と回答した学生は54.1%でした。
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今回の調査からは、実習先でICTに触れる機会を得られていない学生も一定数いるなか、授業内で実際にICTを操作する機会が、保育ICTを具体的に理解するきっかけになったことがうかがえます。
■分析と今後の展望
今回の調査では、保育士養成校においてICTの実践授業を行うことが、保育士を目指す学生にとって「実際の保育現場で働くイメージ」を持つきっかけとなり、就職先を選ぶ際の視点の一つになり得ることが示されました。
現在、保育士資格保有者のうち保育の仕事に従事しない潜在保育士は123万人となり(※1)、保育士養成校においても、学生募集や人材育成をめぐる課題が指摘されています。社会インフラである保育を支える人材の確保は、いまや社会全体の課題となっています。
コドモンは、「保育ICTコドモン授業活用プログラム」を通じて、保育士を目指す学生の学びを支え、保育現場で働くイメージを持てるよう支援してまいります。また、養成校や保育施設のみなさまと連携しながら、保育士の業務省力化や、保育者が子どもと向き合う時間をより多く生み出せる環境づくりに、引き続き取り組んでまいります。
保育現場で利用されているICTと同じ機能(保護者連絡、月案作成等)を無償で授業に活用いただける本プログラムに関する詳細のご案内および授業事例をまとめた資料をお送りしておりますので、ご希望の場合は下記フォームよりお知らせください。
また本プログラムへの参加をご検討いただける養成校さまも、随時募集しております。同じく以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
▼詳細資料の送付を希望する
https://submit.jotform.com/250720862814456
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こども家庭庁「保育人材の確保のための総合的な対策」(令和8年3月)資料より引用
【調査概要】
調査名:保育ICT授業受講後アンケート
調査対象:「保育ICTコドモン授業活用プログラム」を活用し、授業でコドモンを体験した保育士・幼稚園教諭養成校9校の学生
学校別回答数:こども學舎(17名)、埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校(29名)、大阪常磐会大学(21名)、姫路大学(11名)、新潟青陵大学短期大学部(101名)、有明教育芸術短期大学(52名)、東北生活文化大学短期大学部(11名)、育英短期大学(134名)、越谷保育専門学校(12名)
有効回答数:388名
調査期間:2025年7月~2026年2月(授業実施後に実施)
調査方法:無記名Webアンケート
■株式会社コドモンについて
株式会社コドモンは、「子どもを取り巻く環境をテクノロジーの力でよりよいものに」というミッションを掲げ、業界シェアNo.1(※2)の保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」 を提供しています。園児/児童情報と連動した成長記録や指導案のスマートな記録、登降園管理、保護者とのコミュニケーション支援機能などを通して、先生方の業務負担を省力化します。これにより、子ども施設で働く職員と保護者の方々が、子どもたちと向き合うゆとりをもち、より質の高い保育ができる環境づくりを支援しています。
また、ICTによる支援だけでなく、保育施設向けECサービス「コドモンストア」、全てのこども施設職員が利用可能な優待プログラム「せんせいプライム」、保育施設向けオンライン研修プラットフォーム「コドモンカレッジ」も展開しています。これらの多角的な取り組みを通じて、「子どもの育ちや学びを社会全体で支えられる世の中へ」というビジョンの実現を目指します。
※2「SaaS型業務支援システムの導入園調査 2025」 株式会社東京商工リサーチ(2026年1月)
【会社概要】
◆社名:株式会社コドモン
◆所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング10階
◆資本金:6,825万円
◆代表者:代表取締役CEO 小池 義則
◆設立:2018年11月
◆事業内容:保育・教育施設向けICTサービス「コドモン」の運営、写真販売サービスの運営、決済代行サービス、採用支援・園児募集支援事業「ホイシル」、保育施設向けECサイト「コドモンストア」の運営、オンライン研修事業「コドモンカレッジ」、こども施設職員への福利厚生サービス「せんせいプライム」の運営等。
サービスサイト:
https://www.codmon.com/
コーポレートサイト:
https://www.codmon.co.jp/
【お問い合わせ・ご質問等】
<<報道機関からのお問い合わせ・ご質問等>>
株式会社コドモン 広報
Mail:press@codmon.co.jp
Tel:080-7303-6026/080-4466-6738
<<ご契約済みの施設・契約施設専用窓口>>
株式会社コドモン サポートセンター
Mail: inquiry@codmon.com
Tel: 050-2018-3196(平日9:00-18:00)
※株式会社コドモン以外の販売元と契約されている施設は販売元までお問い合わせください。
【データの引用について】
本資料のグラフや文章は、出典(「保育ICTコドモン授業活用プログラム アンケート調査2026」)を明記いただければ自由にご利用いただけます。
※事後でも構いませんので、掲載・放送の旨をメール(press@codmon.co.jp)にてご一報いただけますと、広報チーム一同大変励みになります。
プレスリリース提供:PR TIMES




記事提供:PRTimes