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【調査】夏の紫外線ダメージが9月に「シミ」として現れる人が78.3%|ターンオーバー約28日周期の遅れが原因、秋のシミ対策調査

医療法人社団鉄結会

【調査】夏の紫外線ダメージが9月に「シミ」として現

~「夏の日焼けでできたシミは自然に消えると思っていた」と回答した人が62.0%、正しいシミケアの認識不足が浮き彫りに~


【結論】本調査のポイント
結論から言うと、夏の日焼けでできたシミは自然には消えません。紫外線ダメージを受けた肌細胞は約28日周期のターンオーバーを経て9月頃に表面化するため、「シミが急に増えた」と感じるのは夏のダメージが遅れて現れている証拠です。9月にやるべきシミ対策は、紫外線対策の継続、ビタミンC誘導体などの美白ケア、そして早期の皮膚科受診による適切な診断です。

・78.3%が「9月以降にシミが増えた・目立つようになった経験がある」と回答
・62.0%が「夏の日焼けでできたシミは自然に消える」と誤認識していた
・シミ対策として「皮膚科を受診したことがある」人はわずか18.7%にとどまる
用語解説
■ ターンオーバーとは
ターンオーバーとは、皮膚の新陳代謝のことで、表皮の基底層で生まれた細胞が角質層まで押し上げられて剥がれ落ちるまでの周期を指す。健康な肌では約28日周期だが、加齢やストレス、紫外線ダメージにより周期が乱れ、40代では約45日、50代では約55日まで延長することがある。
■ メラニンとは
メラニンとは、皮膚や毛髪に存在する色素で、紫外線から肌を守るために産生される。メラノサイト(色素細胞)で生成され、過剰に蓄積するとシミやくすみの原因となる。通常はターンオーバーによって排出されるが、紫外線ダメージが蓄積すると排出が追いつかずシミとして定着する。
■ 老人性色素斑(日光性色素斑)とは
老人性色素斑とは、長年の紫外線曝露によって生じる褐色のシミで、40代以降に多く見られる最も一般的なシミの種類である。境界がはっきりした円形~楕円形の色素沈着で、顔面、手の甲、前腕など紫外線を受けやすい部位に好発する。

シミの種類と特徴・対処法の比較
[表: https://prtimes.jp/data/corp/56499/table/267_1_3902bed9fa26180066c1e21530745c81.jpg?v=202609031015 ]
※一般的な目安であり、個人差があります。シミの種類は自己判断が難しいため、皮膚科での診断をお勧めします。

皮膚腫瘍・皮膚外科治療を専門とする医療法人社団鉄結会アイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、全国の20~60代の男女300名を対象に「夏の紫外線ダメージとシミに関する意識調査」を実施しました。夏に浴びた紫外線のダメージは、肌のターンオーバー周期(約28日)を経て9月頃にシミとして表面化することが知られていますが、この仕組みを正しく理解している人は少ないのが現状です。本調査では、秋に感じるシミの変化や、シミに対する認識、ケア方法の実態を明らかにしました。
調査背景
当院には毎年9月以降、「急にシミが増えた気がする」「夏の日焼けが消えない」といったご相談が増加します。これは偶然ではなく、肌のメカニズムに基づいた現象です。紫外線を浴びるとメラノサイトがメラニンを過剰に産生し、そのダメージが約1ヶ月のターンオーバーを経て肌表面に現れるため、7~8月の紫外線ダメージが9月に集中して可視化されるのです。しかし、この仕組みを理解せず「自然に消える」と思い込んでいる方も多く、適切なケアのタイミングを逃してしまうケースが少なくありません。そこで、シミの発生メカニズムに対する認識や対策の実態を把握するため、本調査を実施しました。
調査概要
調査対象:シミ・くすみが気になると回答した全国の20~60代の男女
調査期間:2026年8月17日~8月26日
調査方法:インターネット調査
調査対象人数:300名
調査結果
【調査結果】78.3%が秋にシミの増加・悪化を実感している
設問:9月以降(秋口)に「シミが増えた」「シミが目立つようになった」と感じた経験はありますか?
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/267/56499-267-14cd318452abaf031ac9f3550e1ddc94-1187x883.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


全体の78.3%が秋口にシミの増加や悪化を実感しており、特に「毎年のように感じる」と回答した人が42.7%と最多でした。この結果は、夏の紫外線ダメージがターンオーバーを経て9月頃に表面化するという医学的なメカニズムを裏付けています。
【調査結果】62.0%が「シミは自然に消える」と誤認識していた
設問:夏の日焼けでできたシミについて、どのように認識していましたか?
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/267/56499-267-f0465526fa6b1cf297fa90fbbeb25455-1523x883.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


62.0%が「時間が経てば自然に消える」と誤認識しており、シミの正しい知識が浸透していないことが明らかになりました。実際には、一度定着したシミはターンオーバーだけでは排出されにくく、適切な治療やケアが必要です。
【調査結果】皮膚科受診はわずか18.7%、セルフケア中心の実態
設問:シミが気になり始めてから、どのような対策を行いましたか?(複数回答可・最も重視したものを1つ選択)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/267/56499-267-fbbc8b2387b2b0aa1f01106ebd83d7c5-1485x881.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


市販の美白化粧品に頼る人が38.3%と最も多く、皮膚科を受診した人はわずか18.7%にとどまりました。シミの種類によっては市販品では効果が限定的であり、早期の皮膚科受診による正確な診断と適切な治療選択が重要です。
【調査結果】ターンオーバーを正しく理解しているのは21.3%のみ
設問:肌のターンオーバー(新陳代謝の周期)について、どの程度知っていますか?
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/267/56499-267-db435df4a393fac33b086ab76de704c8-1326x883.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「約28日周期」というターンオーバーの基本を正しく理解している人は21.3%にとどまりました。ターンオーバーを理解することで、なぜ夏の紫外線ダメージが秋に現れるのか、適切なケアのタイミングはいつかが分かるため、正しい知識の普及が必要です。
【調査結果】「セルフケアで改善しない」が受診検討の最大要因
設問:シミ対策について、皮膚科医に相談したいと思うのはどのような場合ですか?
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56499/267/56499-267-025b915bdb706777fb127203cc6b830f-1486x881.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


35.7%が「セルフケアで改善しないとき」と回答し、セルフケアの限界を感じてから受診を検討する傾向が明らかになりました。しかし、シミは早期対応が効果的であり、変化を感じた段階での受診が推奨されます。
調査まとめ
本調査により、夏の紫外線ダメージが9月以降にシミとして表面化することを78.3%が実感している一方、62.0%が「シミは自然に消える」と誤認識していることが明らかになりました。シミ対策として皮膚科を受診した人はわずか18.7%にとどまり、多くがセルフケアに頼っている実態も浮き彫りになりました。ターンオーバーの周期を正しく理解している人は21.3%と少なく、シミの発生メカニズムに対する知識不足が適切なケアの遅れにつながっていると考えられます。9月は夏のダメージが可視化される重要な時期であり、この機会にシミの種類を正確に診断し、適切な対策を始めることが大切です。
医師コメント|アイシークリニック 高桑康太医師
皮膚科医として15年以上の臨床経験から申し上げると、9月に『シミが急に増えた』と感じるのは決して気のせいではありません。これは肌のターンオーバー周期に基づいた生理的な現象であり、むしろこのタイミングでの気づきが、シミ対策を始める良い機会となります。

紫外線を浴びると、皮膚の基底層にあるメラノサイトがメラニンを産生し、肌を守ろうとします。このメラニンを含んだ細胞は、ターンオーバーによって徐々に肌表面へ押し上げられ、最終的に角質として剥がれ落ちます。健康な20代の肌では約28日周期でこのサイクルが完了しますが、加齢とともに周期は延長し、40代では約45日、50代では約55日かかるとされています。

7~8月に浴びた強い紫外線のダメージが、このターンオーバー周期を経て9月に肌表面に到達するため、秋口に『シミが増えた』『くすみが気になる』という訴えが増加するのです。問題は、ターンオーバーが乱れている場合、メラニンが正常に排出されずに蓄積し、シミとして定着してしまうことです。

重要なのは、シミには複数の種類があり、それぞれ原因や有効な治療法が異なる点です。最も多い老人性色素斑は紫外線の蓄積が原因で、レーザー治療が有効です。一方、肝斑は女性ホルモンが関与しており、レーザー治療で悪化する可能性があるため、内服薬や外用薬による治療が基本となります。自己判断でケアを続けて効果が出ないばかりか悪化させてしまうケースも少なくありません。

9月は、夏のダメージを振り返り、今後のシミ対策を立てる絶好のタイミングです。紫外線は秋冬も降り注いでいるため、日焼け止めの継続使用は必須です。そして、気になるシミがあれば早めに皮膚科を受診し、正確な診断を受けることをお勧めします。


【エビデンス】日本皮膚科学会のガイドラインでは、シミの治療において正確な診断が最も重要とされています。特に肝斑と老人性色素斑は見た目が似ていることがあり、適切な診断なく治療を行うと症状を悪化させるリスクがあります。皮膚科医としての臨床経験では、『市販の美白化粧品で消えなかった』という相談の多くが、シミの種類に合わないケアを続けていたケースでした。
9月にやるべきシミ対策3つのポイント
・紫外線対策の継続:秋冬も紫外線量はゼロではないため、日焼け止めを塗る習慣を継続する
・ビタミンC誘導体配合の美容液でケア:メラニンの生成を抑制し、ターンオーバーを促進する効果が期待できる
・皮膚科での診断:シミの種類を正確に把握し、適切な治療法を選択することで効果的なケアが可能に
シミを悪化させないための注意点
・自己判断でのレーザー治療は避ける:肝斑をレーザーで治療すると悪化する可能性がある
・強い摩擦は厳禁:こするケアはメラニン生成を促進し、シミを悪化させる
・急な変化は要注意:シミが急に大きくなった、色が変わった場合は悪性の可能性もあるため早急に受診を
高桑 康太(たかくわ こうた)医師
皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当


専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科
・ミラドライ認定医


臨床実績(2024年時点、累計)
・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上
・腋臭症治療:2,000件以上
・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上


略歴
・2009年 東京大学医学部医学科 卒業
・2009年 東京逓信病院 初期研修
・2012年 東京警察病院 皮膚科
・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科
・2019年 アイシークリニック 治療責任者


監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報
よくある質問(Q&A)
Q1. 夏の日焼けでできたシミは自然に消えますか?
A. 軽度の日焼けによる一時的な色素沈着は消える可能性がありますが、シミとして定着した場合は自然には消えません。
今回の調査では62.0%が「自然に消える」と誤認識していましたが、ターンオーバーで排出しきれなかったメラニンは定着してしまいます。特に40代以降はターンオーバー周期が延長するため、若い頃と同じ感覚で「そのうち消えるだろう」と放置すると、シミが残りやすくなります。気になるシミは早めに皮膚科で診断を受けることをお勧めします。

Q2. シミが急に増えた気がするのはなぜですか?
A. 夏に浴びた紫外線のダメージが、約1ヶ月のターンオーバーを経て9月頃に表面化するためです。
本調査で78.3%が「秋にシミの増加・悪化を実感している」と回答したように、これは肌の生理的なメカニズムによる現象です。7~8月の強い紫外線でダメージを受けた細胞が、ターンオーバー周期(約28日)を経て肌表面に到達するため、9月に集中してシミが可視化されます。決して気のせいではなく、夏のケアの結果が現れている時期と捉えてください。

Q3. 9月にやるべきシミ対策は何ですか?
A. 紫外線対策の継続、美白ケア、そして早期の皮膚科受診が3つの柱です。
調査では市販の美白化粧品に頼る人が38.3%と最も多い一方、皮膚科受診は18.7%にとどまりました。秋も紫外線は降り注いでいるため、日焼け止めの使用を継続しつつ、ビタミンC誘導体などの美白成分でケアを行いましょう。そして、シミの種類によって有効な治療法は異なるため、早めに皮膚科を受診して正確な診断を受けることが効果的なシミ対策への第一歩です。

Q4. 市販の美白化粧品でシミは消えますか?
A. 予防や軽度のくすみ改善には効果が期待できますが、定着したシミを完全に消すことは難しいです。
市販の美白化粧品に含まれる成分は、主にメラニンの生成を抑制したり、ターンオーバーを促進したりする作用があります。これらは新たなシミの予防には有効ですが、すでに定着したシミ、特に老人性色素斑を消すには力不足です。調査でも「セルフケアで改善しないとき」に皮膚科受診を検討する人が35.7%いましたが、効果が出ない場合は早めに専門医に相談されることをお勧めします。

Q5. シミの種類はどうやって見分けますか?
A. 自己判断は難しく、皮膚科での診断が推奨されます。
シミには老人性色素斑、肝斑、そばかす、炎症後色素沈着など複数の種類があり、それぞれ原因や治療法が異なります。例えば肝斑と老人性色素斑は見た目が似ていることがありますが、肝斑にレーザー治療を行うと悪化するリスクがあります。調査で「シミの種類を正確に知りたいとき」に皮膚科受診を検討すると回答した人は19.0%でした。効果的な治療のためにも、まず正確な診断を受けることが重要です。
放置のリスク
・シミを放置すると紫外線の蓄積により濃く・大きくなる可能性がある
・自己判断で不適切なケアを続けると症状が悪化するリスクがある(特に肝斑へのレーザー治療など)
・シミだと思っていたものが悪性腫瘍(メラノーマなど)である可能性を見逃すリスクがある
こんな方はご相談ください|受診の目安
・シミが急に大きくなった、色が濃くなった、形が変わった場合
・市販の美白化粧品を3ヶ月以上使用しても改善が見られない場合
・シミの種類が分からず、適切なケア方法が不明な場合
・シミにかゆみ、痛み、出血などの症状がある場合
クリニック案内
アイシークリニックの特徴
・皮膚科・形成外科の専門知識を持つ医師が在籍し、シミの正確な診断が可能
・シミの種類に応じた複数の治療オプション(レーザー治療、外用薬、内服薬など)をご提案
・土日祝日も診療しており、お仕事帰りや休日の受診にも対応
・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院展開でアクセス良好

アイシークリニック新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 One-葵ビル2階
アイシークリニック渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
アイシークリニック上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アイシークリニック池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
アイシークリニック東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
アイシークリニック大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画

診療予約は以下より承っております。お気軽にご利用ください。
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