REFLAME、Agentforceとデータ基盤を活用し採用支援の業務効率化と新規事業の展開を実現
株式会社セールスフォース・ジャパン

面談決定率10%向上、求人検索の業務工数67%削減に加えて、TCO(総所有コスト)も削減し、企業の成長と競争力強化
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株式会社セールスフォース・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役会長 兼 社長:小出 伸一、以下 Salesforce)は、本日、人材紹介・採用支援事業を展開する株式会社REFLAME(本社:大阪府、代表者:泉澤 恵一朗、以下REFLAME)が、SalesforceのAIエージェントプラットフォーム「
Agentforce」、統合データ基盤「
Data 360(旧Data Cloud)」、業務のためのパーソナルAIエージェント「
Slackbot」、「
Agentforce Sales(旧Sales Cloud)」、「
Agentforce Service(旧Service Cloud)」、「
Account Engagement」などを組み合わせて、人とAIエージェントが協働して業務効率化と新規事業の展開を実現したことを発表しました。REFLAMEは、営業の現場からデータ基盤、AIエージェント、コミュニケーションまでをSalesforceのエージェンティック エンタープライズ アーキテクチャで単一のプラットフォームでつなぎ、経営層から現場のメンバーまでが日常的にAIを使いこなせる仕組みを築いています。
背景・課題
人材紹介や採用支援を行うREFLAMEでは、顧客である求職者への提案の質がキャリアアドバイザー(CA)個人のスキルや知識、経験に依存しており、対応の品質にばらつきが生じていました。また、優れた成果を実現するハイパフォーマーが持つ暗黙知をチーム全体に共有する仕組みが整備されておらず、経験の浅いCAの育成に多くのリソースを要していました。加えて、社内には豊富な情報量が蓄積されていたものの、会社全体でAIを活用するための土台となるデータ基盤は未整備として課題となっていました。
選定・導入理由
2022年にAgentforce Serviceを契約し、2025年にAgentforce SalesとAccount Engagement(旧Pardot)を導入していたREFLAMEは、さらなる業務工数の削減のためにAIエージェント活用を目指し、Salesforceを軸としたシステム全体のアーキテクチャの再構成を前提として、Agentforceの導入を決定しました。加えて、人材業界特有の豊富なデータ量を最大限に活用し、AIエージェントの出力の精度や品質を高めるためにData 360を導入しました。また、将来的な拡張を見込んで、導入当初からSalesforce製品に備わるTrust Layerによるセキュリティやガバナンスの確保にも着目して、安全性や信頼性の確保にも取り組みました。さらには、既に社内に根付いていたSlackとSalesforceを連携させることで、現場のメンバーが使い慣れたインターフェースからそのままAIやデータにアクセスできるようにしました。
活用範囲
Agentforceは、求人と求職者のマッチングを自動化し、商談ログなどの非構造化データから項目を自動でマッピングする機能や、新人CA向けに壁打ち相手となり24時間フィードバックを提供する「AIマネージャー」機能として活用されています。
また、ハイパフォーマーの思考プロセスをスキルとして整備し、Slack上でアカウントプランニングの提案を受け取れる仕組みを構築しました。営業のリーダー層が、Salesforce本体を開くことなくSlackを通じてAgentforceの提案内容を確認し、必要に応じて自分自身で修正できるようになり、非エンジニアのメンバーでもAI活用のPDCAを回せる体制が整っています。
加えて、Salesforceのプラットフォームからフロントエンドを分離してオープンに構成できる
Headless 360のアーキテクチャを積極的に取り入れています。Salesforce内に整備した正確なデータを土台として、社外向けの学習サイトや社内向けのポータルなど業務内容に合わせたUIを非エンジニアのメンバーも交えて自社で開発しています。自社の業務フローに完全に最適化されたUIをSalesforceのデータ基盤とHeadless 360の仕組みを組み合わせて構築しています。
開発面では、AIを活用したアプリ開発を支援する企業向けバイブコーディング「
Agentforce Vibes」を活用して、外部の生成AIツールで作成したコードとSalesforceの実環境との差分を検知し、自動で環境に適合させる機能を活用しながら、Salesforceのアーキテクチャやガバナンスに沿った開発を進めました。
導入効果
これまでに、面談決定率が10%向上し、求人検索にかかる業務工数を67%削減しました。加えて、ヘッドレスアーキテクチャとSalesforce内のAIを活用することで、これまで外部の有料日程調整ツールに依存していた機能をSalesforce上で自社開発し、業務に必要なツールをSalesforceのプラットフォーム上に集約していくことで、外部SaaSへの依存を減らし、Salesforceプラットフォームへの投資を集約することで、TCO(総所有コスト)を圧縮しています。
また、仕事の進め方を再設計し非エンジニアのチームリーダー自身がSlack上でAgentforceの提案内容を確認・修正できるようになったことで、現場でのPDCAサイクルが大幅に加速しました。これまで一部のメンバーが中心となって発信していたAI活用の重要性を、現場のリーダーが自らの言葉で伝えるようになるなど、AI活用文化が組織全体に浸透しつつあります。こうした基盤整備を背景に、REFLAMEは大規模な採用計画を掲げるまでに事業を成長させています。
将来の見込み
REFLAMEは今後、CAの商談ログをより体系的にデータベース化し、ナレッジ収集の自動化を推進していく計画です。あわせて、これまで手薄だったマーケティングデータの収集基盤の整備にも着手し、Agentforce SalesからData 360、Agentforce、Slackまでを貫く形で、営業活動全体でのSalesforce活用をさらに深化させていく方針です。ヘッドレスアーキテクチャを活用したUI開発についても、社内向け・社外向けの両面でさらに領域を広げ、SaaSの解約によるコスト最適化を継続的に進めていく考えを示しています。
顧客の視点
株式会社REFLAMEのマーケティング責任者 渡部琢実氏は次のように述べています。「Salesforceのプラットフォーム上でデータとAIエージェント、そしてSlackがつながっていることで、現場のメンバーが特別なスキルを持たなくても、日常的にAIを活用しながら業務を改善できる環境が整いました。また、すべての事業活動がセールスフォースに集約され、その情報を基盤としたヘッドレスアーキテクチャを活用することで、今まで特定のSaaS活用では実現しきれなかった、自社の業務フロー/顧客に最適化したUIを自ら作り上げられるようになったことも、大きな変化だと感じています」
株式会社REFLAMEの外部CTO 石井良馬氏は次のように述べています。「ハイパフォーマーの知識や経験をスキルとして整備し、Slack上でAgentforceの提案を確認・修正できるようになったことで、現場のPDCAのスピードが大きく上がりました。今後もSalesforceのプラットフォームを軸に、データとAI活用の幅を広げていきたいと考えています」
Salesforceの視点
株式会社セールスフォース・ジャパンの専務執行役員 コマーシャル営業統括の安田 大佑は次のように述べています。「REFLAME様は、Agentforce、Data 360、Agentforce Sales 、Slackを一体で活用しながら、ヘッドレスアーキテクチャとAgentforce Vibesによる自社開発にも積極的に取り組まれており、Salesforceのプラットフォームを最大限に活用いただいている好例です。今後もREFLAME様の事業成長とAI活用の深化を支援してまいります」
Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業がエージェンティック エンタープライズへと変革することを支援します。人とAIエージェント、アプリケーション、データを信頼性の高い単一のプラットフォームへ統合することで、これまでにない成長とイノベーションを実現します。詳細は
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