CEATEC 2026で国・地域・産業界が連携強化を確認
BASC

BASC主催トークイベントで「蓄電池産業の成長戦略」と「とくしま地域産業クラスター計画」について意見交換
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電池サプライチェーン協議会(BASC)は、2026年10月13日、CEATEC 2026においてトークイベント「蓄電池産業が拓く日本の未来」を開催しました。
本イベントには、経済産業省商務情報政策局長 門松貴氏、徳島県知事 後藤田正純氏、BASC会長 好田博昭、BASC会長代行 只信一生が登壇し、日本の蓄電池産業の競争力強化に向けた国の戦略や地域産業クラスター形成について意見を交換しました。
登壇者からは、蓄電池がGX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)を支える重要産業であるとの認識が共有されるとともに、国・地域・産業界が「ワンチーム」で連携し、スピード感を持って取り組む必要性が強調されました。
門松局長は、蓄電池の重要性について「蓄電池は経済安全保障を支える重要基盤であり、AIデータセンター分野等にも用途が広がっています。政府としてサプライチェーン全体を見据えながら取り組みを加速していきます」と述べ、2026年に改訂された「蓄電池・電源産業戦略」に触れ、日本の蓄電池産業を成長戦略の中にしっかりと位置づけ、競争力強化に向けた取り組みを着実に進める方針を打ち出しました。
後藤田知事は、徳島県が推進する蓄電池・電源産業の集積を目指す「とくしま地域産業クラスター計画」について紹介、「重要なのはキャッチアップではなくリードすることです。国、地域、産業界がワンチームとなり、スピード感を持って世界に挑戦していきたいと考えています」と述べました。また、徳島県には電池メーカーや材料メーカー、装置メーカーなど蓄電池関連企業が集積していることを強みとして挙げ、これを生かしながら、日本の蓄電池産業を牽引するサプライチェーン構築への意欲を語りました。
会長 好田は、資源からリサイクルまでつなぐ「電池エコシステム」の考え方を紹介、その実現に向けた課題と可能性について言及しました。また「徳島バッテリーバレー構想は、電池エコシステムが抱える課題解決の大きな原動力です。国、地域、産業界、研究機関、学校がワンチームとなって進めていくことが重要です」と述べました。
会長代行 只信は、「日本には技術も人材もあります。必要なのはそれぞれの距離を縮め、同じ方向を向いて挑戦することです」と述べ、日本発の産業界の挑戦が新たな社会実装へつながることへの期待を込めて呼びかけました。
イベントを通じて、GX(グリーントランスフォーメーション)やDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展に伴い、蓄電池の用途が拡大し続けていること、そしてその成長機会を生かすためには国・地域・産業界が連携し、スピード感を持って取り組むことの重要性が共有されました。
BASCは今後も、産学官をつなぐハブとして蓄電池エコシステムの構築を加速し、日本発の技術・人材・産業の力を結集しながら、持続可能な社会と産業競争力の両立に挑戦していきます。
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登壇後、BASCブースでワンチームの機運を高める
プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes