2018年12月21日
サンフランシスコ
(ビジネスワイヤ) -- サプライチェーン決済とマーケットプレイスのリーダー企業であるトレードシフトは本日、クラウド統合技術の革新企業であるバベルウェイ(Babelway)を買収したと発表しました。バベルウェイは何年にもわたり、世界最大手の企業に、異種システムを容易に素早くつなぐ標準化された方法を提供してきました。同社が世界最大のビジネス商取引プラットフォームを持つ当社と協力することで、世界のあらゆる企業は世界規模でデジタル取引が行えるようになります。今後、バベルウェイの強力な技術は、トレードシフト・リンク(Tradeshift Link)として提供されます。
トレードシフト・リンクは、B2Bの購買、決済、販売に使用される異種システムの統合を加速します。異種システムの統合は、最新のデジタル・サプライチェーンを構築する企業にとって、大きな課題です。
トレードシフトの最高経営責任者(CEO)で創立者のクリスチャン・ラングは、次のように述べています。「私たちは、B2B商取引が接続され、デジタル化され、柔軟であるべきだと考えています。バベルウェイとは6年以上提携していますが、その間、当社ユーザーに、同社技術が非常に大きな価値をもたらすのを見てきました。当社プラットフォームの機能を大きく拡張できるほか、統合時の摩擦を排除できます。」
トレードシフト・リンクは、単なる文書の交換に留まらず、銀行や第三者アプリ・プロバイダーがトレードシフトのネットワークと簡単につながり、融資や早期入金サービスなどの金融ソリューションを提供できるようにします。一般的にERPシステムやチームが小さい中小規模の販売業者は、買い手となるフォーチュン500企業とより簡単に取引できるようになるため、トレードシフト・リンクが恩恵をもたらします。
バベルウェイのFrancois Van Uffelen氏は、次のように語っています。「当社は、本日の買収を誇りに思います。6年にわたり、緊密な提携関係を築いてきたトレードシフトによる買収は、当社が築いたプラットフォームとチームを高く評価していただいた結果だと考えています。当社のプラットフォームは拡大できるように構築されているため、世界中の企業をつなぐというトレードシフトの大望に、理想的な組み合わせです。」
トレードシフトについて
トレードシフトは、デジタル接続した経済のために、サプライチェーンの革新を促進しています。サプライチェーン決済とマーケットプレイスのリーダー企業として、当社は買い手とサプライヤーがすべての商取引をデジタル化し、あらゆるプロセスで協業して、どのようなサプライチェーン・アプリともつながることができるように支援しています。190カ国の150万社以上が、取引価値にして5000億米ドルの処理でトレードシフトに信頼を寄せており、購買・販売に利用される世界最大のビジネス・ネットワークとなっています。すべての企業のための商取引プラットフォームを、tradeshift.comでご覧ください。
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Dave Pedersen
Dave.Pedersen@tradeshift.com
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