産学官民連携支援15年の知見を凝縮!FDC(福岡地域戦略推進協議会)事務局長・石丸修平が著書を出版
株式会社梓書院
『社会を変える旅に出よう ――地域政策デザインが創り出す新たな未来』2月25日(月)発売!【新刊情報/梓書院】
株式会社梓書院(本社:福岡市博多区)は、経済産業省、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)等を経て、2015年4月より福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長を務める石丸修平氏の著書『社会を変える旅に出よう ――地域政策デザインが創り出す新たな未来』を、2025年2月25日(月)に出版いたしました。
石丸氏の産学官民連携支援15年の知見をまとめた書籍で、人口減少社会に向き合い、地域社会をより良く変えていくための「仕組み」「人材」「構想」について理解を深め、実践へと一歩踏み出すためのヒントが詰まった一冊となっています。
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■『解像度を上げる』『仮説行動』『逆説のスタートアップ思考』著者、東京大学FoundXディレクター 馬田隆明氏も推薦!
地域社会を変える「仕組み」「人材」「構想」への取り組みの歴史、最前線の苦難と工夫、そしてその裏にある構想を知れる一冊。産学官民連携で地域の未来を作るヒントがここに。
■人口減少社会に向き合う
2024年7月の東京都知事選挙に立候補された石丸伸二氏が、少子化・人口減少への警鐘を鳴らしたことにより、少子化・人口減少という危機への関心はますます高まっているように思われます。
そんななか、著者の石丸修平氏は序章のなかで、『私は、これからの人口減少社会に立ち向かうに当たり「社会を変える」ことが必要だと考えています。この、社会を変えるというのはどういうことか。一言で言うと「従来の価値観を変え、新しい価値観を創っていく」ことです』述べています。
少子高齢化が進む日本において、従来のように国に多くを頼ることは難しくなっています。国に不満をぶつけるのではなく、何かに依存するわけでもなく、自分たちの地域のことは自分たちで解決する。自分たちで地域の政策をデザインし実践する自立的な地域が増えることは、日本がより良く変わることにつながると信じていると、著者の石丸修平氏は訴えます。
■産学官民連携15年の実践をふまえて、具体的に回答
産学官民連携によるまちづくりや、福岡をはじめ九州で地域の担い手として活躍する方々の、それぞれのまちづくりへの思いや関わり、取り組みなどを紹介した前著『超成長都市「福岡」の秘密 ――世界が注目するイノベーションの仕組み』(2020年、日本経済新聞出版社)を出版後、著者のもとには全国からさまざまな相談が持ち掛けられました。
自分たちの地域で同様のまちづくりに関わるためにはどうしたら良いか、またそのような環境を地域にどのように作っていけば良いかといった相談が寄せられるなか、本書ではそういった方々と議論するなかで特に多く届いた次の3つの質問について、具体的な事例を交えて回答しています。
質問1「地域でそのような動きを支えるためには、どんな仕組みが必要でしょうか」
質問2「本で紹介されているような意欲ある担い手をどのように増やしていらっしゃいますか」
質問3「これからの国や地方の形はどうあるべきでしょうか」
これらの質問に対し、産学官民連携15年の実践をふまえて、
・社会を変える「仕組み」をつくる
・社会を変える「人材」をつくる
・社会を変える「構想」をつくる
という3つの章で具体的に回答しています。
■これからの時代の、産学官民連携、地方創生の教科書に
「社会を変える旅に出よう」という著書のタイトルには、社会はたった一人の想いから変えていける、という著者の信念も込められています。
一人ひとりが、より良い生活、幸せな人生、そしてより良い社会を求めることが、社会を変える力になるということを実体験している著者の知見を紐解き、本書がこれからの時代の産学官民連携、地方創生の教科書となることを願っています。
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【著者】石丸修平
九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター 客員教授
経済産業省、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)等を経て、2015年4月より福岡地域戦略推進協議会(FDC)事務局長。
中央省庁や地方自治体の委員など公職も多数務める。
2021年10月、世界経済フォーラムと国際官民連携ネットワークによるAgile50(公共部門においてイノベーションを推進し、世界からガバナンスに変革を起こしているリーダー)として、「破壊的変革を導く世界で最も影響力のある50人」に選出される。
□商品概要
・書籍タイトル:『社会を変える旅に出よう ――地域政策デザインが創り出す新たな未来』
・著者:石丸修平
・形態:四六判、並製(ソフトカバー)、232ページ
・定価:1,760円(本体1,600円+消費税10%)
・発売日:2025年2月25日(月)
・販売先:全国書店、amazon等
・販売元:株式会社梓書院
□取材に関するお問い合わせ先
福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)
・所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前2-8-1 博多区役所10階(公益財団法人福岡アジア都市研究所内)
・TEL:092-710-7739
・FAX:092-710-6433
・URL:
https://www.fukuoka-dc.jpn.com/
□書籍に関するお問い合わせ先
株式会社梓書院
・所在地:福岡県福岡市博多区千代3-2-1
・TEL:092-643-7075
・URL:
https://www.azusashoin.com/
□梓書院とは
昭和47年(1972年)に福岡県で創業、令和4(2022)年に50周年を迎えた出版社です。創業より作り上げてきた書籍点数は1600冊を超えるまでとなり、これからも地元福岡はもとより九州に根ざした書籍作りを通して、より豊かな文化の向上に寄与していきたいと考えています。
・所在地:〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代3-2-1麻生ハウス3F
・代表取締役社長:田村志朗
・事業内容:図書出版(実用・一般書/郷土史・古代史/小説・エッセイ/詩・句・写真集/自分史etc)、マンガ制作(郷土の偉人・歴史マンガシリーズ制作出版/PRマンガ制作/社史マンガ制作etc)、各種企画制作(社史・記念誌制作/広報誌制作/電子ブック制作)等
本件に関するお問合わせ先
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福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)
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・所在地:福岡県福岡市博多区千代3-2-1
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